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タミフル「耐性ウイルス」、人から人の感染確認・医師ら報告

 けいゆう病院(横浜市)の菅谷憲夫小児科部長と東京大学医科学研究所の河岡義裕教授らは、インフルエンザ治療薬のタミフルが効きにくくなった「耐性インフルエンザウイルス」が、人から人へ感染したとみられることを突き止めた。耐性ウイルスが人から人に直接感染した事例の確認は初めて。4日付の米医師会誌に報告した。

 ウイルスは薬に対して形を変化させ、薬が効きにくい耐性を持つことがある。タミフルを使いすぎると耐性ウイルスが増える可能性があり、調査結果は治療薬の使用方法について論議を呼びそうだ。

[2007年4月5日/日本経済新聞 朝刊]より転載

<大腸がん>転移の兆候、仕組み解明 京大グループ [ 03月19日 03時00分 ]

 京都大大学院の武藤誠教授(遺伝薬理学)のグループは、大腸がんが周囲の組織に広がる「浸潤」の仕組みを解明した。がん細胞は「CCL9」というホルモンを使って血液中にある極少量の免疫細胞を引き寄せた後、免疫細胞が出す酵素を使って正常細胞の中に潜り込んでいた。武藤教授は「CCL9の受容体を阻害する薬剤ができれば、免疫細胞ががんに引き寄せられるのを防げる。浸潤を抑制し、がんの拡大を防ぐ新治療法につながる可能性がある」と指摘する。成果は19日、米科学誌「ネイチャー・ジェネティックス」(電子版)に掲載される。

 同グループは、人為的に大腸がんを発症させたマウスで、がん細胞の先端に免疫細胞の一種である未分化の骨髄球が集まり、がん細胞の浸潤を促進する酵素を作り出すことを確認した。骨髄球はCCL9の受容体を持っているため、がん細胞が出すCCL9に引き寄せられる。この骨髄球は骨髄内にあることが知られていたが、血液中にもわずかに存在していることが新たに分かった。また、人の大腸がんの一部でも同様の仕組みが働いていることも確認した。

 浸潤は、良性腫瘍(しゅよう)が悪性化する際の特徴で、転移の兆候でもある。このため以前、浸潤促進酵素の働きを直接阻害する薬剤の開発が進められたが、頭痛など強い副作用が出るため失敗していた。【中野彩子】毎日より転載

新型インフルエンザへの備え、発熱者に相談窓口設置へ
 厚生労働省は、極めて感染力が強いとされる「新型インフルエンザ」の大流行に備え、国や自治体、国民が取るべき対応策の基本方針を定めた指針案の一部を修正し、14日開かれた専門家会議で公表した。


 新型発生時にワクチンを優先的に接種する職種を具体的に挙げたほか、発熱者を対象にした相談窓口の設置などを新たに盛り込んだ。

 今月26日に開かれる専門家会議で正式決定する。

 優先的に接種する職種は、指針の原案がまとまった1月の段階では、医療従事者(病院、保健所など)と社会機能維持者(電気、ガス、水道、食料供給、通信、交通、警察など)としていたが、今回は、医療従事者のほか、救急隊員、消防士、警察官、電気事業者、水道事業者、国会議員、国家公務員、報道機関、鉄道事業者、航空運輸業者などとしている。

(2007年3月14日22時34分 読売新聞)より転載

がんに良報!

膵臓・スキルス胃がんの治療に手がかり…東大など
 抗がん剤を入れた極小カプセルとがんの血管形成を妨げる薬の併用が、難治性の膵臓(すいぞう)がんやスキルス胃がんの治療に有効であることを、東京大と大阪市立大が動物実験で突き止めた。


 米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。

 これらのがんは早期発見が難しいため、外科手術ができない場合が多く、今回の研究成果が新たな治療法に道を開くと期待される。

 研究チームは、抗がん剤をくるんだ直径約65ナノ・メートル(ナノは10億分の1)の球状カプセルを、大量に静脈注射するがん治療法を開発している。がんが延ばす血管には、普通の血管にはない約100ナノ・メートルのすき間がたくさん開いていて、そこから漏れた抗がん剤カプセルを、がん細胞に蓄積させ、がんをたたくやり方だ。

 ところが、膵臓がんやスキルス胃がんは他のがんより血管の数が少ないため、この手法ではカプセルががん全体に行き渡らず、うまくいかなかった。このためがんの血管形成に必要な因子「TGF―β」の阻害剤をマウスにごく少量投与した結果、がん細胞の血管壁がきちんと形成されず、すき間がより大きくなった。

 カプセルを注射すると、血管が少なくても、がんをたたくのに十分な量のカプセルが、がん細胞内に流れ込むようになった。何もしないマウスと比べ、膵臓がんの大きさは6分の1、スキルス胃がんは半分まで小さくなった。狩野光伸・東大特任助手は「ごく少量のTGF―β阻害剤の投与でがんの血管だけが弱くなるのを発見したことで研究が進んだ」と話している。

(2007年2月23日15時6分 読売新聞)より転載

血液一滴で遺伝子診断!

血液一滴で遺伝子診断、薬の効き方など30分以内に
 一滴の血液があれば、薬の効きやすさや、酒にどれだけ強いかといったさまざまな体質を、30分以内に遺伝子の型から診断する手法を、理化学研究所(野依良治理事長)などの研究グループが開発した。


 従来法に比べて極めて簡便で、特殊な解析装置を持たない小規模な医療施設でも診断できる。成果は18日付の米科学誌ネイチャー・メソッズ電子版に掲載された。

 遺伝子診断は、血液などから遺伝子を取り出して人工的に増やし、様々な試薬を用いて行う。これまでは、1時間半〜数日程度かかるのが普通だった。

 研究グループは、遺伝子を高速で増やす特殊な酵素を細菌から発見。さらに、目標以外の遺伝子の増加を抑える別の酵素も見つけた。この両者を組み合わせ、極めて精度の高い遺伝子診断を、30分以内に完了する手法を確立した。

 肺がん患者45人を調べたところ、抗がん剤の「ゲフィチニブ」(商品名イレッサ)が効く遺伝子型を持つ患者と、効果が期待できず、副作用が懸念される遺伝子型の患者を正確に判別できた。

 また、がん細胞特有の遺伝子を調べる組織検査を行ったところ、がん細胞がわずか1%しか混じっていない組織も見分けることができたという。

(2007年2月19日3時9分 読売新聞)より転載

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