北京五輪 ソフトボール決勝 米国1−3日本(21日・豊台ソフトボール場) 日本が米国に3−1で勝ち初の金メダルを獲得した。 球技の日本勢では1976年モントリオール五輪のバレーボール女子以来で32年ぶり 4度目の快挙。日本の金メダルは今大会9個目。 ソフトボールは次回ロンドン五輪で実施競技からの除外が決まっており、日本が 最後のチャンスをものにした。 前日2試合21イニングを投げたエースの上野由岐子(26)=ルネサス高崎=は 決勝戦も1失点で完投し、2日間3試合で413球を投げぬいた。4連覇を狙った 米国は大会初めて優勝を逃し銀メダル、オーストラリアが銅メダル。 米国は、今大会自責点0の投手3本柱のうち、前日の準決勝で先発を外れ、 1イニングのみの“調整登板”で温存された長身のエース左腕、 キャット・オスターマンが先発。 日本は1回表の攻撃ではオスターマンの前に3者三振。その裏の守備では不運な 当たりや守備の乱れなどで1死満塁のピンチを迎えたが、上野は二ゴロと捕邪飛を 打たせ乗り切った。 日本は3回表、ここまで打者6人で5三振のオスターマンに対し先頭打者の三科が 自身今大会初ヒットとなる左翼越え二塁打。峰のバントで1死三塁とし、藤本の 三振のあと、狩野がショート方向へ弾いて内野安打とし、日本が先制した。 4回表、先頭の山田が速球をセンター方向へ弾き飛ばしソロ本塁打とし、日本に 2点目が入った。その後馬渕が三振、佐藤が左邪飛の4回表2死走者なしの時点で、 雨のため試合が15分ほど中断した。 試合再開後の4回裏、準決勝で上野から3ランを放ったバストスがこの回先頭で 登場し、バットの先で合わせ右中間スタンドへ飛ばしてソロ本塁打。 米国が1点を返した。 6回裏、上野は再び1死満塁の大ピンチを迎えたが、遊飛と二飛で切り抜けた。 7回表、日本は先頭の広瀬が6回から登板した米国2番手の左腕アボットから 左前打で出塁。 続く三科のバントが二塁に入ったショートの失策で無死一、二塁のチャンス。 峰の投ゴロで1死二、三塁とした後、藤本が投手前にころがし追加点が入った。 そして7回裏、上野は先頭打者に中前安打を許したが、続く打者は遊邪飛とし、 続く左翼線の当たりは三塁の広瀬が好捕しアウト、最後の打者は難しい打球を 好守で三ゴロに打ち取った。 斎藤春香監督「エースと心中するつもりだった。自分は銀が最高だったけど、 この子たちには金を取らせたかった。上野は苦しい練習を乗り越え、最後は 素晴らしかった」 上野由岐子「マウンドで鳥肌が立った。このために4年間やってきた。肩、ひじの 調整がうまくできた。点をやらないことだけを心掛けた」 狩野亜由美「苦しい展開だったが、ピッチャーが頑張って打線もつながった。 金メダルがやっと取れて、本当にうれしい。絶対に負けないという気持ちが 強かった。(次回五輪は除外で)子どもたちの夢がなくなるので、メダルを取って 復活させようとの気持ちでやっていた。よかった」 山田恵里「今までで一番うれしいホームラン。打った感触もどんなボールかも 分からなかったけど、応援が乗せてくれて打てた。主将として自分自身を出し切れた」 三科真澄「(宇津木妙子・元監督から)開き直るように言われていた。これまで、 ずっと打てなかったのが悔しかった。チームが勝てて良かった」 キャンドレア米国監督「日本には脱帽する。祝福したい。ベストなプレーをしたが、 今夜は日本の方が上だった。細かいプレーは重要で、それを積み重ねることが できなかった。負けることもある。それがスポーツだ」 宇津木妙子・元日本代表監督「おめでとうのひと言。本当によくやった。 (今日の勝利は)上野に尽きる。4年間いろいろきついことを言われても、わがままを 言わずによくやった。斎藤監督も甘やかさずに選手をよく育てた。上野は執念をもって 投げたと思う。4年前に託した夢をかなえてくれた」 野球・星野仙一監督「(ソフトボールの金メダルに)野球とともにロンドン五輪で 外されたソフトボールが金メダルを取った。上野の剛腕、日本女性の強さを世界に 見せつけた。 野球も励みにして後に続かないといけない。選手にもハッパを掛けないといけないな」 (8月21日 19時10分 更新) おはようございます(=゚ω゚)ノ 引用文が長くてスミマセン(゚Д゚≡゚д゚) ソフトボールの試合、途中からしか見ていないのですが、 ピンチに陥っても、そこから何度も脱出する上野選手になんとか 金メダルを手にしてほしいと思って見てました。 ソフトボールはロンドン五輪で実施競技からの除外が決まって いるようなので、ほんとうによかったです(*´∀`*) 選手の皆さん、お疲れ様でした☆
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