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hiroは「小学校」と「家」で、180度気持ちを切り替えて生活しています。
学校では、きちんとしなくてはならない。
学校では、時間に遅れてはならない。
上記のようなことが、潜在的に刷り込まれてしまっていて、
そこで失敗しようものなら、最終的に「僕ってダメな奴」となり、
ダークゾーンへどんどん落ちていくんです・・・
ひどいときは、頭を壁に打ちつけたり、ほっぺたをパチパチたたいてしまったり、
怒りにまかせて 自分の眼鏡を壊してしまったこともありました。
自分で自分を許せないんですよね。
こちらも 見ていてつらかったです。
そして先日、療育先の作業療法士の先生にアドバイスいただいたのが、
「ソーシャルストーリー」です。
ソーシャルストーリーとは、
活動中に起こりうる事柄について事前に(hiroの場合は)文章で説明しておく、というものです。
たとえば、算数の授業で、授業の前に
「今日はかけ算の勉強をします。分かるときもあれば、分からないこともあります。」
というふうに、「〜かもしれない」可能性を事前に先生に書いて伝えていただくのです。
担任の先生はこの後に、「分からない時は先生が教えるので、安心してください。」
と、付け加えてくださっていました。
今までのhiroは、授業でつまずくと、
「わかんな〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!
「分かんない僕はダメなんだ・・・」と言いながら、ダークゾーンへ落っこちていたのですが、
このソーシャルストーリーを使うことで、少し不安定になりつつも、
落ち着いて授業を受けることができたそうです。
hiroとは普通に会話ができ、その面では日常生活において不便なことはほぼありませんが、
やはり、「聞く」だけよりは、「文章を読む」ほうが頭でイメージしやすいんですね。
あぁ、自閉っ子なんだなぁ。
恥ずかしながら、ソーシャルストーリーについて知らなかった私。
自閉っ子にとって、見通しを立てる重要性は分っていますが、
精神的な部分に これは踏み込んでいるような感じがして、正直目からウロコでした
とはいえ、ソーシャルストーリーは どんな場面にも使えるわけではないでしょうし、
最終的には これを使わなくても落ち着いて活動できる、
というのが目標ではありますが、
一歩前進したような気がして、嬉しい母なのでありました(*´ω`*)
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我が家もソーシャルスキルっていうの?高学年になって必要性を感じ始めました。同じような傾向の子を集めて、誰かが失敗してダークゾーンに落ちたら他の子達や先生が慰めるっていう集団療育みたいな場所に通ってます。子供達だけでファミレスいったりゲームをしたり、工作したり、計算したり楽しそうです。
2012/2/25(土) 午後 0:56
ご無沙汰です。hiro君の新しい恋、楽しく読ませていただきました。オマセさんですな。
hiro母さんなら得意のイラストでソーシャルストーリーを作れそうですが、文字とイラストとはまた違うのかな?。友達や人間関係にでも使えるのかな。
2012/3/28(水) 午後 5:14 [ むさこ ]
皆さま、コメントありがとうございます<m(__)m>
視覚支援の必要性をあらためて感じたことでした。
コミュニケーションがある程度とれていても、そこに依存するとかえってhiroをしんどくさせるので、バランスが大事なんだなぁと思いましたよ(^_^;)
2012/7/22(日) 午後 4:18