癒しと 笑顔と 凸凹な日々 そして空

.゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜・*:.。父の笑顔が見たくて...。*・゚゚・*:.。

ひとりになった母

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5月12日 つづき


父の病院をあとにし 家に着くと、母は父の容体を気にして聞いてきた

夕飯の仕度は終わって、母がお茶を飲んでいる時に、私は父の盆栽の本を読みながら

「昨日は、疲れたね〜   藤の剪定はこうするんだ〜!

今度、伸びちゃった植木の剪定もしなきゃね〜」と、言うと

母は思い出したように「そういえば、植木バサミはどうした?」

父が、誤嚥性肺炎になる前は元気だったので、リハビリや脳への刺激になると思い

何度か重くない大きさの盆栽を施設へ持って行っては、父に剪定してもらっていた


その時、母に 「大事なハサミだから無くさないでねと、しつこい程言われてたので

「ちゃんと、戻してあるよ」と、答えた
。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。
母は、「どこに戻したの!?  無くしたんじゃないの!? 
あれだけ大事だって言ったのに!

母は、瞬間湯沸かし器に変身したらしい・・・

「大事だって言うから、ちゃんと戻してあるよ〜」

母は、もとに戻した場所(すぐとなりの続き部屋)へ確認しに、ズカズカ歩きながら

ハンガーに掛けてある私のコート
(今回、ここへ来るのに着て来たもの)を指差して

「こんな所に掛けてあるの嫌いなんだから!

過去何年も 実家に来たら、コートはそこに掛けているし、昨日も 妹が掛けていた

今度は、部屋の隅に置いてある私の荷物や宿泊用のバックを指差して 

「こんな所に置いてあるのも嫌なんだから!

「しょうがないじゃない〜。。。  月の半分以上もこっちに来てるんだもん〜。。。」


そう言葉にしたら、悲しくなってきた。。。

「長く居ると、どうしても生活に必要なものも増えてきちゃうよ〜。。。」

母は、まだ 何やら怒鳴り返している

今まで、何とか辛抱しながら頑張ってきた気力の糸が、この時 切れてしまった。。。

母は、元にちゃんと戻してある父の植木バサミを確認して、やっとおとなしくなった

この後の食事中に、また 瞬間湯沸かし器に変身したら たまらないな〜・・・

「私、ご飯前にシャワー浴びたいから、先に食べてて」と、言い
、浴室で、あれこれ考えた


母は、父と居た時は、甘えん坊で我がままだった

父は、母の我がままを何でも聞いてあげて、何を言われても、やさしかった(というか甘かった)

その父が、ここには居ない。。。    代わりに、いつも居る私が標的に。。。

でも今は、状況が違うことも、母は分かってるし、私に感謝もしてる

たぶん、このところの
父の入退院、再入退所で、気持ちが不安定になっているんだろう

ここで、少し母を日常生活のペースに戻してあげるだけでも違うかな・・・


私の方も、このままでは だいぶヤバイかな〜。。。


今回の妹の代わりは、長すぎたうえ
、父の入退院、再入退所で疲れてるのかもしれない。。。

    そうだ、おうちへ帰ろう・・・


シャワーの後、夕食をとってては遅くなるので、キッチンをきれいに片付け

さっき、母に言われた物すべてを車に積み込み、母に「今日は帰ります」と伝えた

母は、「なによ! ご飯、せっかく作ったのに!
と、また瞬間湯沸し器に変身した

車に、乗り込もうとしたら、母が出てきた

「なによ! 怒ってるの?!」

「怒ってないよ 私、長く居過ぎたみたい・・・」

「えっ!?  そんなことないよ!と、母の顔色が変わった

「あまり、長く居ると 良くないみたいだから・・・  ふたりの為を思って帰るんだよ
」 

「そう。。。  じゃあ。。。車、気をつけてね。。。」
 母は、涙声だった



辛かった〜。。。

実家を出た後、母が心配だった

途中で 妹に、家に帰る事と理由、もしかしたら認知症であんなに急変したんじゃないかと伝えた

「え〜?  そんなことはないでしょ〜
お姉ちゃんが、父のことばかり心配するから、焼きもちでも焼いてんじゃない〜?」

「?・・・」  温度差を感じた。。。

前にも同じような事を言われた

妹は、施設が実家より手前になってから、母の面倒は見ていない

なので、今までにも、
認知症の心配をして、こんな事があった、あんな事があったと
母の様子を報告しても、本気で受け止めてくれない

さっきの様な母に直面していないので、分からないんだろう。。。


(認知症の件では病院の話もあるので 又にします)




最後まで読んでいただいて

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5月11日 父の再入院&施設再退所

5月12日 母の日だ  

以前から 「父のことで精一杯なんだから、何もいらないし、何もしないでね!」と、母から言われていた

だが、母と買出しに行くと、お店の目立つ所に<母の日プレゼント>用の品々が置いてあるから気になる

母が、それすら気付かず 「なんか 今日は、やけに花が多いね〜

やはり 頭の中は、父の事でいっぱいなのかな〜・・・

花は、心の癒しになるし、今の自分にも欲しかった

12日は、母の日だからだよ   このカワイイの買ってあげる

そんなのいらないよ  花なら、うちの庭に、いっぱいあるじゃん! 何もしなくていいって言ったでしょ!」と

きっぱり断られた

気になっていたのに、結局 父の入退院でバタバタして今日まで来てしまった・・・

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一泊した妹は、母の日を忘れてる・・・

そして、昼までに 姪っ子のアパートに戻りたいという

戻るのに3時間は掛かるし、ここから病院までも 3,40分掛かる

母は、「疲れたから、今日は病院に行かない」と言うので、朝食後すぐ妹と病院へ出発した



 病院の父は、寝ていた

体を揺すって声を掛けた

やっと薄目を開けて、少し微笑んだ

元気が無く、今までみたいに 手を上げて挨拶する力は無くなっていた。。。


妹が帰ることを父に告げ、駅へ送った

妹は、15日(水)には交代するというので、あと2日、 頑張る事にした




再び、病院に戻り 父の様子をみていた

9日からだが、注意してないと 父はすぐ呼吸が止まるので、目が離せない

せっかく、酸素をつけても 喉を塞いじゃったら何の意味も無い・・・

その度に何度も、からだを揺らしたり、叩いたりしてたが、もっと簡単な方法を見つけた!

父の鼻先を、やわらかいもので くすぐると、すぐ呼吸をし始める

あっという間に、夕方になってしまったので帰ることにした


つづく



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5月11日 父の再入院と同時に施設 再退所

母と病院→施設→駅と移動し、妹を待った

病院〜施設間の道は、最近 ようやく 慣れてきた

はじめの頃は、畑道が多くて 片道30分位の道を1時間近く 迷ってしまったことがあった

妹を待ちながら私は、車内で 施設の人が取り合えずまとめてくれた父の荷物の仕分けをしていた

その間、母は駅の出口をジッ〜と見つめ、妹が現われるのを 今か今かと待っていた

「あっ! あれかな!? 違〜う  ここにいるの分かるかな〜」と、まるで子供のように繰り返し喋っていた

妹から、「病院に着いた」と、電話が!

「えっ?何で?」 メールして置いたが、どうやらお互い動いてたので行き違いがあったようだ

「到着前に施設へ荷物を取りに行ったから、病院入り口で手渡したい」 と伝えた

到着して、車から荷物を降ろしてもらった時、イヤ〜な殺気を感じた

母に、妹はイラ立ってるみたいだから要注意と告げた

たぶん 姪っ子のアパートから、 ここまで来るのに エラ〜イ大変だったから 疲れたあげく
お互いの連絡が行き違って、イライラしてるんでしょう

妹は、母に似て 『 瞬間湯沸かし器 』 ←(死語?)なのだ

私と父は、のんびり好きな頑固さん?


駐車場から病室へ到着すると、タンスに荷物を入れていた妹は、「後、やって!!」

やっぱりだ〜    母は緊張して 今以上に、ちっちゃくなっていた・・・

「お疲れ様でした〜  ここまで、ずいぶん時間掛かって大変だったね〜! 」

・・・などなど 話し掛けながら、落ち着かせた

妹の笑顔が戻ったら、お腹が空いた

みんな疲れていたので、近くのレストランで お疲れ会の食事をし

3人で 外食したのは、どれ位振りだろう・・・?

たぶん 前回は、去年 病院から初めての施設へ入所した日だ

その時も、無事に施設に引越しすることが出来たお疲れ会だった

それまで、毎日、毎日父の病院に通った(最初の大学病院は、遠かった〜


母は、「今まで ありがとう! これからもよろしくお願いします!」と、泣いていた

その時の3人は、父の今後の回復に小さな期待を持っていた 

しかし、今回のお疲れ会は、3人とも今後の期待ではなく

その時まで、苦しまずに逝けますように と願っていたかも・・・



食事を終え、実家に着くと、母が鼻歌を歌っている

動きも、ルンルンしている

鼻歌なんて、めずらしい  久しく聞いていなかったな〜

母: 「ふたりが、うちに泊まるの久し振りだネ〜」     

そういうことか〜

しかし、3人とも クタクタで、あっという間に寝てしまった

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母とお墓参り

お義父さんのお墓参りから 一日おいて、20日水曜日 今度は、母方のお墓参りに


去年は、お彼岸が近付くと 母が「墓参りにどうしても行きたい」と泣いていた

母は、父のことが心配で ご先祖様にお願いしたいと言っていた

ところが、今回はお彼岸が近付いても 何も言い出さない

お墓がとても遠くて大変だから、私達に迷惑をかけたくないと思っているらしい

だが、今回は母が80歳の傘寿を無事迎えることが出来たと、 ご先祖様に報告をしなければ

今回の遠距離介護から帰る時に 「20日にお墓参りに行こうね。また迎えに来るよ」と言ったら

「え〜!♪ 連れてってくれるの〜?♪」と喜んでいた



20日早朝 主人と一緒に、母を迎えに実家へ行った

約3時間後、実家に到着

母は、久し振りのお出掛けで おめかしをしていた

そんな母を見るのは、父が倒れて以来 久し振りに見る

それは、父に対する心配事が、母なりに去年と変わってきたのかな・・・

車の中で、久し振りにお墓に向かうまでの景色を見て楽しそうにしていた

約2時間かけて、お墓に近い駅で東京から来た息子をPickup

4人で 無事お墓参りを済ませ、 近くの和食レストランで昼食

母は、好物の金目の煮付け御膳を食べて美味しい♪と喜んでいた
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息子は、どれだけお腹を空かしていたのか、お寿司だ、うな重だと、ひとりで
4人前も注文していた

もちろん 食べきらないのは分かっていたので、私達はその分も計算して注文

最後にデザート

お腹いっぱいの楽しい昼食でした




お義父さんの強風お墓参りと打って変わって、とても穏やかな天気のお墓参りでした

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先日、実家の前で火事騒ぎがあったが
消防署の方々が、ここへ来たのは、これで二度目になる

前回は、去年の夏だった

8/22(水): 母が 庭のビニールハウスが燃えたような跡を発見!


8/23(木): 母が妹に確認してもらう
         妹
→「黒いけど、汚れじゃない

8/24(金): 私が確認→どう見ても、燃えた
        
         
         他にも、近くのクレマチスの葉が燃えたような跡

         
         主人に、写メ送る→主人 「警察か消防に連絡した方が良いのでは!?」


母に、庭で何か燃やさなかったか確認→母 「私ひとりじゃ怖いからやらない」

もし、放火だったら、私が居ない日に母ひとり怖がるだろう・・・


8/17(金)に、物凄いカミナリが実家の上を通ったのを私が思い出した!

市の防災課に電話して相談した→「すぐ、確認した方がよいです


9/1(土): 私が実家に居る日、市の防災課の方が2名来てくれた
        ひとりが写真撮影していると、家のまん前に消防車が止まった!

        中から消防署員が次々に4名 降りてきた!

「なるべく大げさにならない様に家の前に車を停めないで」と言っといたのだが・・・ 

今日は、『防災の日』だった  
忙しかったのではと聞いたが、大丈夫だと言われた・・・感謝 

        計6名で、家の周りを隅々点検して写真を取りまくっていた
        ひとりの署員が、母にいろいろ質問
  ひとりが記録          

私は、母が怖がるので カミナリであって欲しいと願った

   消防: カミナリだと大木周辺に燃えた跡が無いから違うだろう
        放火だとすると、燃えた場所が気になる
        放火するなら、家から見えない反対の道路側にやるだろう
        ここだと、隣の家の窓からも覗けるからやらないだろう
       それに、お母さんと話をしたが ひとに恨まれるような人じゃないしね〜

ええ〜!! 母のそんなとこまでチェックしてたの〜!?

すると、母が「そういえば、その頃 近くの子達が花火してた

        雨戸を閉める時に、光が見えてだろうと見たら花火をていたわ!
        高く打ち上げるのもやってたから、危ないな〜!って思ったの」と  
 
消防の人が帰る前に、思い出してくれてよかった〜 

   消防: 打ち上げ花火だったら、火の粉がビニールハウスに落ちて燃えるだろう

        それは何日か分かりますか?  
        花火をした子達について 近所に聞き込みに回らなくてはならない
        お母さん そうしてもいいですか?

ええ〜!! それは大ごとになっちゃう・・・
              
母は、父のことでひとりになってしまい とても不安がっているのに、これ以上の負担無理

ご近所さんとは、ゴタゴタせず静かに終わらせたい 

原因がほぼ分かったので、今回は届け出を出さないことにし、今後 何かあったら消防に連絡することに話は落ち着いた
そして、しばらくの間 周辺のパトロールをしてくれる事になって、母は安心し

最後に報告書作成の為だということで、いろいろ聞かれた
母の名前・年齢・住所・電話番号
立ち会った私の氏名
・住所・電話番号、と年齢!を聞かれた
この場に居ない妹まで、はじめに市の防災課に電話をしたからと聞かれた
そして、私の主人まで氏名・年齢・職業を聞かれた!!
ここに居ない主人まで必要なの〜!? 


二度あることは三度ある!


三度目は、無いよう気をつけよう〜


       

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