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鉄不足・貧血 と肌

私は貧血なんて言われたことはありません・
と、鉄の不足を告げるとしばしば言われてしまいます。
当院の栄養チェックでは貯蔵鉄(フェリチン)を必ず測定して、鉄の不足を調べますが、特に女性と子供
は欠乏状態の方がほとんどなのです。
日本人の鉄や亜鉛などのミネラル不足は良く知られています。
亜鉛に関しては著書を2冊出すほど研究をしてきて重要さを痛感していましたが、鉄に関しては貧血があれば治す位の認識しかありませんでした。5年前に分子整合栄養学に出会って、鉄の重要さを知るのですが、それまでは私自身も鉄不足の自覚に乏しかったと思います。
鉄は細胞のエネルギー工場であるミトコンドリアでエネルギーの産生に関与しています。ですから鉄不足になると、まず疲れやすくなってきます。冷え・肩こり・頭痛・めまい・不眠・鬱状態・精神不安定等様々な不定愁訴的な症状が現れてきます。勿論皮膚も粘膜も弱くなり、髪も爪も弱くぼろぼろになってきます。
日本は元々土壌に鉄や亜鉛などのミネラルが少なく、しかも私達日本人が好む食物繊維がミネラルをキレーション(排泄)してしまうので、ミネラル不足は必然とも言えるのです。女性と子供に圧倒的に多いミネラル不足が、最近では皮膚にトラブルある男性・冷え症の男性にも見られます。
治療により鉄や亜鉛が体に満ちてくると、女性は美しく優しくなり、男性はたくましく強くなります。
地球も様々な元素で出来ていますが、鉄の含有量が圧倒的に多く、鉄の惑星と言っても過言ではないそうです。鉄の惑星で誕生した生命体ですから、鉄が大きな役割を果たしているのです。

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