というタイトルの記事がエンタメコリアに。
写真と共に気になった記事だったので掲載します。
韓流ブーム、映画だけが不振のワケ
韓流ブームに乗れない韓国映画、大衆文化コンテンツで輸出最下位
2005年の20%水準、海外攻略への綿密な準備もなし
日本の経済低迷も一因か
資本・演出など外国との合作に活路
海外進出した劇場チェーン、活用すべき
韓国の大衆文化業界は、今年も世界的な韓流ブームに沸いた。歌謡曲はPSYの『江南スタイル』の大ヒット、
アイドル歌手たちの相次ぐ海外ツアーなどで、これまで以上に多くの成果を収めた。2003年の『宮廷女官チャングムの誓い』でピークに達したドラマも、アジア圏を中心に依然として人気を集めている。しかし映画部門はこの「好景気」の中で例外だ。映画振興委員会のキム・ウィソク委員長は「今年のカンヌ国際映画祭に2編の映画がノミネートされ、ベネチア映画祭ではキム・ギドク監督が金獅子賞を受賞するなど、映画祭を中心とした韓流は達成されたが、『産業映画の韓流』は歌謡曲や放送などに比べ、まだ物足りない」と話した。
このような実態は、文化コンテンツ輸出実績の数値でも確認できる。昨年の文化コンテンツ輸出額は、音楽が1億9610万ドル(現在のレートで約164億円)、放送部門は2億2240ドル(同約187億円)に達したが、映画は1582万ドル(同約13億2700万円)にとどまった。2010年の映画輸出額1358万ドル(同約11億3900万円)に比べると16.5%増加したが、同期間の音楽の輸出額が135.5%、放送が20.4%増加したのに比べると、誇れるような実績ではない。
韓国映画の輸出額は、05年の7600万ドル(同約63億7500万円)をピークに06年には2500万ドル(同約20億9700万円)に減少し、以後下降を続けてきた。昨年の輸出額1582万ドルは05年の5分の1に過ぎない。今年も流れは好転せず、6月の時点で輸出額が685万ドル(同約5億7500万円)と前年同期の712万ドル(同約5億9700万円)よりもむしろ3.8%減少した。
専門家は「映画の韓流が足踏み状態に陥ったのは、韓国映画産業の発展に深刻な赤信号が点灯したことを意味する」と懸念を示している。さらに「今年、韓国国内の韓国映画の観客が1億人を超えたことは、国内の市場が飽和状態に達したことを意味している。映画産業の長期的な発展のためには海外市場を攻略しなければならないが、困難に直面している状態だ」と話している。
映画が「韓流」から疎外されている理由について、ミョンフィルムのシム・ジェミョン代表は、「K-POPの場合、巨大な企画会社が海外進出を念頭に置いて数年にわたり緻密な準備を重ねてきたが、映画界にはそのような動きはなかった」と話す。ある映画会社の関係者は、05年以降、韓国映画の輸出額が激減したことについて「05年までは韓国映画輸出の74%を日本に依存してきたが、それ以降日本市場が閉塞し、韓国映画の輸出額が急減した」と話した。さらに映画振興委員会のキム・スヒョン研究員は「05年前後の韓国映画の日本への輸出は、韓流スターに依存したものだった。当時は日本のバイヤーたちの間で、韓流スターが主演した映画をめぐり高価格での買い付け競争が起きた。しかしそのような作品が相次いで興行に失敗すると、輸出価格も低下し、作品数も減少した」と分析する。
今の状況を打開する対策はないのだろうか。CJ E&M海外営業チームのキム・ソンウン・チーム長は「資本投資、演出、制作などをいくつかの国が共同で行う方法が代案となり得るだろう。このような点で来年上映される予定の『ミスター・コー』や『雪国列車』が世界市場でどの程度の好成績を収めるかが試金石になる」と話した。
『ミスター・コー』は韓国と中国の映画会社が共同投資し、キム・ヨンファ監督が演出、中国の俳優が主演する映画だ。『雪国列車』もまたCJ E&Mが投資し、ポン・ジュノ監督が演出するが、ハリウッド俳優たちが出演する。
キム・スヒョン研究員は「中国、東南アジア、米国などに進出しているCGVやロッテシネマなど、韓国の大手劇場チェーンが韓国映画を安定的に供給できるプラットホームの役割を果たしてくれれば、見通しは明るい」と話した。
CGVのキム・デヒ課長は「CGVロサンゼルスが『アジョシ』『犯罪との戦争』『泥棒たち』『王になった男』など韓国映画を英語字幕付きで上映し、現地の韓国系の人だけでなく18−32歳の現地の観客の人気を集めている。こうしたケースは(今後海外で韓国映画が人気を集める上で)モデルとなり得るだろう」と話した。
なぜ 「シークレットガーデン」が写真に載って本文に出てこない  という疑問はあるにせよ 
太字にしたところは、以前から指摘されてきた事でもありますよね。
私自身、あれは酷かった・・・と言える映画が少なくとも一本はあります 
日本に限れば、経済低迷というより昨年夏以降の嫌韓ムードの方も大きいように感じます。
ましていわんや、1300円なり1800円なり払って、電車で映画館に行く。というのは韓国映画に
限らず、興味が持てないとハードルがかなり高いことではあります。
が、作品自体に力があれば、それでも「観てよかった」となるはずですが。
あとは映画館のスケジュールがタイトすぎることも。
先日の「拝啓、愛しています」も公開して2週間以上経つと、もう夜はやっていない、とか
見に行くのが物理的に困難な事も 
今年は「拝啓…」の監督・主演イ・ビョンホンの「王になった男」が久々、大物韓流スターの映画、
と言えるでしょうか 
あとは個人的には「HANA」や「私のP.Sパートナー」、が今年見たい映画、というか観る映画。
ハ・ジョンウが化ける? アンドレ先生自叙伝、は来年・・・かな 
やはり海外に売ろうと思ったら緻密なマーケティング、は必須だと思うのです。
韓国内で飽和状態、ならば日本では良くて横ばい、縮小傾向なのですから。
厳しい条件下でも、良い俳優さんは評価され、良い作品は残るはず。
韓流スター、の看板はもちろん大きいですが、絶対とは言えないです。
…2013年も韓国映画に期待します 
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