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マーラーは、死ぬときに
「墓石にはただ名前だけを書いてくれ」
と言い残しました。
「僕の墓を訪ねてくれるほどの人なら、ぼくが何者かはわかっているでしょう。そのほかの人に用はありません」
と語ったそうです。
 
 わたしは、マーラーの墓を訪ねるほどの人ではありませんが、訪ねました。
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三輪田米山 1

 
自分を偉そうに見せようと思っていたし、
賢そうに思わせようとしていた。
 
そんな自分に気づいてはいたが、自分を止めることはできなかった。
人を欺くことになったり、裏切ることもあった。
だから、いまは、罪償いのつもりで生きようとしている。
過去を見つめるために。
 
明治時代、伊予の国に「三輪田米山」という人が居た。
「米山」に出会いたくて、やっと伊予松山に降り立った。
永年の想いを叶えるために。
 
気になり続けていた彼の字には「参りました」です。
道に迷いながら山間を縫うようにして新田神社にやっとのことでたどり着いた。
目当ての石碑は突然目の前に現れた。
ちっとも偉そうに思わせようともしていないし、賢く思わせようもしていなかった。
頭が下がりました。
 
↓三輪田米山による「新田神社」
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とにかく、哀しい
人生は、哀しくなけりゃあ、そりゃあ欺瞞というやつさ
哀しいのは、道(タオ)にあがらったということ。
 
 
自然は、「無為自然」の自然
アスパイアリングに老子のヒゲを見た。
 
 
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時間がない

若いと言うことがいいのは、「時間」があると言うことです。
当たり前のことですが、「時間」があるということは、取りあえず「存在」の不安を覆い隠してくれているということです。わたしたちはいつか死にますが、若い頃は時間の有限性については気になりません。わたくしの両親は90才を前にして、毎日いつ死ぬのかという恐怖?と直面しながら健やかに生きているとおもいます。「直面」とは否応なく有限性を実存するしかないということで、「健やか」とは一つの「悟り」なんでしょう。
 
若いと言うことは、その「死への直面」する悩みが取りあえず「ない」と言うことです。
わかいころ、せっかくその悩みがないのですから、もっとまっすぐ生きるべきだった。
また有限性に直面して生きる人のことをもう少し考えるべきでした。4406
 
 
 
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ピサの斜塔
 

神・・・・

 
「人間は自然の一部、人間は神が創りたもうたもの」
 しかし
「神仏の教えは、ぜぇーんぶ人間が創ったもの。本当の神仏は「存在」にしかあらず」
 
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ドイツ・メスキルヒ(ハイデガーというドイツの哲人が生まれた村)という小さな村の教会↑で私は考えつづけました。
 

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