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パキスタンが騒がしくなっています
27日に自爆テロがありました。警官7名を含む13人が死亡、70人以上が
負傷しました。
この前、ラル・マスジードで籠城事件がありましたが、このすぐ近くのようです。
このモスクは赤いモスクと呼ばれていましたが、事件後には薄いベージュ色に塗り替えら
れていました。しかし、過激派によってまたまた元の赤い色に塗り替えられました。
ムシャラフ大統領のアメリカ寄り政策が、反感を買っているようです。
イスラム教徒は、キリスト教徒が嫌いです。そしてなによりアメリカが嫌いです。
なぜなんでしょうか。
日本はキリスト教国ではありませんが、アメリカ一色の国です。ですからアメリカから
見た世界観と同じで反イスラム的です。日本人にとっては、イスラム教は身近でないので
なおさら反イスラム的思考をしてしまいます。
しかしこのような考え方は、どこかおかしい、間違っているんじゃないかと思えます。
アメリカのやっていること、言ってること、すべてにおいて身勝手すぎます。
実際にパキスタンに足を踏み入れますと、一般の人々は明るく陽気で、とても親切で
す。憎悪はアメリカが植え付けているのです。アメリカが身勝手すぎるからです。
アメリカのこととなるとやはりみんな反米です。核保有問題についても、核軍縮をいう
ならアメリカはなぜ自ら核を捨てないのか。自分だけは例外で、アメリカが認めた国だけ
がなぜ核を持つことができるのか、という答えがかえってきます。
これは、京都議定書にアメリカが反対している図式と同じで、自分よがりなアメリカ
を如実にあらわしています。
世界一の二酸化炭素排出国アメリカが環境問題を否定していて、それに対して世界の誰
もがアメリカに何も言えない、ということがすべてを物語っています。
日本人は何も考えていません。アメリカに守られているから今はいいですが、いつまで
も続くものではありません。日本人はイスラムをおかしいと批判する前に、もっとアメリ
カについて知るべきです。
アメリカを嫌いで言うのではありません。日本人が呑気すぎると思うからです。
写真 上から
・ペシャワール「マハバット・カーン・モスク」でコーランを学ぶ子供たち
・同上
・イスラマバード「シャーファイサルモスク」10万人収容。
・市内のトラック。パキスタンを象徴するトラックの飾り
・ペシヤワール「キサ・カワニ・バザール」の迷路。金細工店が多い。
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