過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

 写真上から

旧市街の市庁舎

旧市街をとりまく運河

町の裏通りを行く筆者

お祭りの広場

アルクマール駅


 北海に面した町、デンヘルダーからフェリーに乗ってテクセル島に行っての帰りでし

た。アルクマールという駅名に興味をそそられ下車しました。

 旅をしていますと、日本人があまり行ったことがないだろうと思われるようなところ

に行ってみたいと思ってしまうものです。

 このごろは、ちょっとした観光地は必ず日本人の団体さんでごった返しています。

べつに通ぶって言うのではありませんが、旅する目的がある種「空」なるものを

求めているとするなら、日常を思い起こさせる日本語や日本人は妨げとなるような

気がします。毎日の惰性から解放されて「空」になるところに何かある気がしています。

 毎日、決められた仕事に飽き飽きしている人にとって、またパソコンの前に座って

楽しくもないキーボードを義務的に叩いている人にとって、口をついて出てくるのは愚痴

や文句ばかりの日々にあって、そんな惰性に流されしかしその惰性から抜けきることの勇

気のない人にとって、「空」なる時間を求めることは何かをもたらしてくれると思いま

す。とはいっても、僻陬の地にあって突然日本人に出くわすと、思わず声を

かけてしまいます。勝手と言えばかってなのです。でも「空」と現実の行き来

の中にこそ、自分の「存在」を感じるのではないでしょうか。



 で、テクセル島にはそうそう日本人も行かないだろうと思って行ったわけです。

北海の波打ち際で貝殻を拾って、冷たい空気に酔いしれて、自己満足と共に

帰りの列車に揺られていました。

 「アルクマール ALKMAAR 」という名の駅に着きました。歩き回るという日本語の響きに

似ていてひとり可笑しくなってしまいました。

 適当に見当をつけて歩いていくと、15分もするとうまく旧市街に出くわしました。

 中世そのものといいますか、おとぎ話の国のようだといいますか、新しい町には

絶対にない古い歴史に裏打ちされた綺麗な町が現れたのには驚きました。

なにか大発見をしたような気持ちになりました。
 
 たまたま広場ではお祭りの催しが行われていました。

 東洋の顔をした迷い込んだ男はラッキーな珍客となりました。

全1ページ

[1]


.

過去の記事一覧

ZuiZan
ZuiZan
非公開 / AB型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事