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2012年8月22日 | 2012年8月24日
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とにかく、暑さのなかを異臭が充ち満ちていました。 道路はバイクや車が走るたびに砂埃を舞いあげ、道ばたはゴミ箱でした。 いかようであっても、人は生きている。 それにもかかわらず人間は生きている。 デリーに限らず、世界のどこに行っても、どんな環境であれ、それぞれの幸福を夢見て生きている。 ひとはそれぞれの欲望を持ち、その実現に向かっている。 でも、それは決して実現されることなく一生を終えるのが普通です。 死んだらおしまいなのに、みんなそれぞれに理想を持って生きている。 いくら理想に向かっていても、死んだらおしまいなのに・・・。 たとえば、明日死ぬという人が何らかの欲望や理想をもって生きていけるものなのだろうか?それなら、死が一年後に確実としたらどうなんだろうか?あるいは十年後ならどうなのだろうか?五十年後なら? この違いはなになのだろう? 人によっては、耐えられないと思う環境であれ、五体不満足であれ、人は生きていく。 しかしどこへ行っても、子供達は笑顔で振り向いてくれる。
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