随山墨跡

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  書道を習おうと思う人は、たぶん大多数が「字を上手に書きたい」という動機からで

ありましょう。
 
 しかし何が上手なのか、何を美しいと見ているのでしょうか。

書聖といわれる中国の王義之、日本の三筆といわれる弘法大師空海、嵯峨天皇、橘逸勢、
 
そして日本の三蹟である小野道風、藤原佐理、藤原行成などの書蹟をみて、美しい!と感

激できるでしょうか。
 

 弘法大師空海のその書を見てどこが上手なのかよくからない。なにが日本の三筆なのか

なかなかわからない。
 
上手な字とは、賞状などの字、駅のプラットホームの駅名にあるような字、いわゆる看板

字と多くの人は思っていますから、そういう観点から見ると空海の字は難解です。
  
 美しいと言うことには、奥深いものがあります。
  
 わたしは、ようやく最近になって空海の字に心からの感動を覚えるようになりました。

これまでは漠然と「上手」だなぁ、だったのですが、今は「上手な字」を超えて畏怖すら

感じています。
  
 ところで、そもそも、あなたが他人から「上手な人間」ですねと言われたらどう思いますか?
 
 「上手な人間」よりは「美しい人間」と言われた方がずっとうれしいし、「個性的で深

い人」と言われた方がうれしいと思います。 

 書道においても「上手」といわれるのはあまり嬉しくありません。
 
 初めは、物まねから始めて上手な字を目指すのはいささか仕方がないのですが、目的は

美しいと感動する目と心を持つことです。
 
その時、いわゆる「上手な字」なんぞは当たり前に書けるようになっていると思います。
 
 書聖といわれる王義之、日本の三筆、三蹟などの書をみて感動できるようになりたいと

思いませんか。http://www.zuizan.com/

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勢至菩薩・菩提心

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観音菩薩とともに阿弥陀如来の脇侍として阿弥陀如来の右側におられます。

観音様が慈悲によって衆生を救われますが、勢至菩薩は智慧の力で救われます。

智慧とは、知識ではありません。

勢至菩薩は、菩提心を発するようにとおっしゃる仏様です。

菩提心とは、欲を棄てて本来の自分を望む気持ちです。

仏教では欲望を「苦」として、「苦」からの解脱を教えます。

いろんな欲望に満ちた毎日ですが、金欲、色欲、名誉欲、自己顕示欲、

・・・・・。

いくらお金がなくとも欲しいという気持ちはあまりいい方向には行かないかも

しれません。

托鉢という行がありますが、頂いただけで満足する、また人にあげる(布施)

という気持ちの大切さを知る。主客の相対性を超えようとします。また、密教は

そのようにして悟りを求める主体性をさらに乗り越えようとします。

 しかし仏教は静かすぎて、キリスト教文化とは「力」という点では、どうも劣る

のかもしれません。今の時代、仏教文化は合理化されていくんでしょうか。

「勢至菩薩」ちょつと艶めかしく描きました。

謹賀新年

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              謹 賀 新 年

                 戊子元旦

 本年も何卒よろしくお願いします

 五輪塔のイメージを書いてみました

「 六大無礙常瑜伽 愛林山房随山書 」

福禄壽

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 以前ホータンで買った紙に「福禄寿」と書いてみました。

 http://blogs.yahoo.co.jp/lovewoosjapan/33310648.html

 今回それを掛け軸にしてみました。

 「福」というとお金がすぐ頭に浮かぶ人、違うものが頭に浮かぶ人、いろいろでしょう

 ね。執着するものがちがうでしょうから。

 それぞれの人にとっての「福」がかなえられるといいですね。



 一般的に仏教では、諸行無常をいいます。これは世の中のものはいつまでもそのまま続

くものではなくて、はかなく形を変えてしまうものだから、そんなものには執着するな

ということでしょう。

 喩えますと、桜の花は美しい、しかしそれとてすぐに散ってしまうようなものだから

 いつまでも美しいと執着しないということになるのでしょうか。

 しかし、散ってしまうこと、その無常なこと自体が美しい、そのはかなさや移ろいが

 美しいと思うのが日本人です。散ってしまうことに執着するという立場が、密教が

 他の仏教とは違うところのようです。

 いずれも西洋人にはなかなか理解のできかねることでしょう。

 

馬の母子

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馬は美しい動物ですね。

特にサラブレッドの走る姿、蹄の音、なびく尾っぽ、艶々した毛並み、細い足。

草食動物ならではの臆病なしぐさが愛おしい。

ときどき競馬場へ馬を見に行きます。馬券を買うと負けてばっかりなので、ほとんど買いません。

パドックでこれといった美しくて小柄な牝馬が目につくと100円買います(笑)

 馬を書いてみました。「馬の母子」と題しました。

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