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00年代

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coldplay

2010年を迎えた今、00年代を総括してどのバンドが成功したかを考えるとき、やはりCOLDPLAYが抜きん出ている。
 
U2のようだといわれることもあるし、初期のレディオヘッドのようだといわれることもある。
とくに、1stアルバム代表曲である"yellow"あたりは、名曲ながら個性と言えるレベルまでの独自性は感じられない。
 
COLDPLAYがCOLDPLAYらしさともいうべき独自性を打ち出せたのは、2002年発表の2作目"A Rush of Blood to The Head"だ。
特に、シングルにもなった"IN My Place"は、これが彼らの頂点ではないかと思わせるほどの切なさとやりきれなさを湛えた傑作だ。
 
このアルバムの後フジロックで来日したときには、日中ということもありオーディエンスは少なかった。
しかしながら、このときのLIVEは記憶に残る感動的なものだった。
これ以上の傑作は、もはや制作不能であろうと思った。
 
しかしながら、次の3rdアルバム"X&Y"で彼らは自分たちの打ちたてた壁を軽々と乗り越えてしまった。
私がCOLDPLAYをこれから聴いてみようという人に勧めるならば、迷わずこの"X&Y"だ。
 
シングルにはなってないが、もっとも好きな曲は"Low"。
 
そのほか、壊れてしまったあなたの心を癒したいと歌い上げる"fix you"も胸が締め付けられるような美しさ。
 
COLDPLAY "X&Y"
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