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前々から金剛型戦艦を作り始めるに当たって気になっていたのは、3番、4番高角砲が、その前にあるボートデッキ、中央構造物より数十センチ高くなっているところ。
霧島のこの辺の正確な資料はないので、写真計測とかの比率から2.8〜3m程度としたような。結局高くした理由は判らずに先代のプラ船体版は作っていた。まぁ、それでも良かったし。
で、今回は作るにあたって、資料を見直してみた。
ピンクで囲っている所。画面右側が艦首。下側が第3、5番缶室通風路、上側が第4、6番となる。
この図面自体は、かなり雑なところもあるが、資料の無い霧島では艤装の位置知るための唯一ともいえる手掛かり。これによると高角砲の下におおよそ長手方向に5m、幅1.6mの通風路が2つが連なっている。
昭和11年の改装時にボイラー缶がロ号艦本式が8缶、主機械が艦本式オールギヤード・タービン4基に換装され、交換前の64000馬力から倍以上の136000馬力となった。
機関が効率化したとしても、流石に倍以上となると、燃料のみならずにそれを燃焼させるに必要な酸素も要るわけで、このくらい無いと足らなかったのかもしれない。
高角砲の位置を嵩上げさせるだけの大きなものだったんでしょう。
そういえば、これに近い大きさの通風路作ったことが有ったよな。笑
利根じゃん! 本当は開口してルーバーを付けるつもりだったんだけど、面倒くさくなって開口部をケガイただけでおわってしまった。ちなみに利根の主缶と主機械のスペックは霧島と全く同じ。出力もほぼ同じ。
これに準じて霧島用通風路をリン青銅板で作ってみた。
ちなみに手前の二つは高角砲の台座の近くにあった「洗い場」。たぶん消火栓見たいのが突き出てたんじゃないのと思っていますが、何所から、どんなのが突き出ていたのか。
で、乗せてみた。
あとはルーバー。どうやって作ろう?どうせなら空気が通るようにして、熱気を逃がすようにしちゃおうか。
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こんばんは。
モノづくりは進まなくても、この様な考察は楽しいものです。
時には、今回の様に結びつくものが分かり、スッキリと良い気分になれます。じっくりと、考えられて納得の「浮かべる城」を・・・。
期待しています。
2012/8/18(土) 午後 6:18 [ bb-63 ]
ルーバーも悩むところですね。
なにげに利根もディテールが追加されているような。
2012/8/18(土) 午後 7:05 [ naruchan ]
どんどんディティールが追加されていきますね!
今度見るときには、ミュージアムモデル状態でしょうか?
もう少し涼しくなったら、また一緒に走らせましょう!
それまでに私もウィーンを完成させておきます。
2012/8/19(日) 午後 9:37 [ azuken ]
>bb-63さん
もう既にWW2のときの艦船のほとんどが推測、推理抜きでは部品製作もままならないので、大変といえば大変なのですが、ここが面白い所でもありますね。
戦没70周年には間に合いそうも無いのですが、竣工100周年には間に合いそうです。笑
2012/8/19(日) 午後 10:38 [ Lt_Goldman68 ]
>naruchanさん
ルーバーとかトラスとかは歪みが目立つので面倒なんですよね。
利根もチョビチョビ部品付いているんですよ♪
砲塔は3次元プリントでつくろうかな。爆
2012/8/19(日) 午後 10:40 [ Lt_Goldman68 ]
>azukenさん
いや〜、そこまでの到達は厳しいですね〜。笑
稲毛ですか?いいですねぇ〜。
今週末は船の科学館で、再来週は模型の例会なので、以降でしたら大丈夫?
2012/8/19(日) 午後 10:43 [ Lt_Goldman68 ]