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2003年6月21日土曜日、この年の函館競馬開幕日、私たち家族は函館競馬場にいました。
文句のつけようのない好天、しかし客は少なく、ストレスなく競馬を楽しめる絶好の環境でした。
私は前日、愛読の『東スポ』を買い忘れ、競馬新聞買うならその分馬券が4点余計に買えると、
せこい根性でレープロとパドックとオッズ表示だけを頼りに、朝から@100買いを繰り返していました。
これが案外当たって、1レースおきくらいに5〜600円の投資で1〜2000円の配当を得ることができ、
良い気分で迎えたメインレース、TVh杯(芝1200m・1000万条件戦)。
レディブロンドという派手な名前の馬が目にとまりました。
鞍上はアメリカの有名ジョッキーK.デザーモ、調教師はやはり有名な藤沢和雄。
にもかかわらず、5番人気の単勝10倍という低評価にとどまっています???
レープロを眺めた結果、牝馬5歳にして初出走ということがわかりました!
そりゃそうですよね、他の11頭は歴戦の馬ばかり、しかも少なくとも2勝以上している馬ばかりですから、
単純に考えれば単なる『無謀』でしかないわけです。
それでも今ひとつな馬ばかりでしたので、ここは一丁「賭けて」みようと買ってみたところ、
まるで歴戦のつわものの如く、あっさりとレースを勝ってしまったのでした。
その後の3連勝は、ズルいというか、当然の結果でした。
初戦で1000万条件の馬を下しているのに立場は1勝馬、
再び1000万条件のレースなら勝って当然というわけです。
初の中央場所(中山競馬場)の1600万条件戦もあっさり勝ち、
5戦無敗の勢いでいきなり最高格のG1レース、スプリンターステークスに出走しました。
強者相手に善戦するも、最後の伸びを欠き4着、初の敗戦。
それでも1馬身差でしたし、今後に充分楽しみを残す内容でした。
ところが数日後、なんと引退が発表されました。
繁殖牝馬としてその能力は充分に示すことができたから、潔く引き際を決断したということでしょう。
あと1年現役を続けてくれたら、どんなレースぶりを見せてくれたか、どれくらい強くなったか・・・
と思うと、やはり残念でなりません。
(レディブロンドは、通の方々には『一夏のシンデレラ』と呼ばれているそうです)
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競馬から離れていた時期ですからね〜、この馬の存在を知りませんでした。しかし...繁殖かぁー。壊れるより マシ なのは分かるんですが...もったいないですね。
2006/8/1(火) 午前 0:27 [ nenbuds ]
馬も人間も、もったいないと言われるうちが華ですかね(笑)。
2006/8/1(火) 午前 6:25