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一日中晴れの天気予報でも夕方になると西の空から雲が湧いてくることが多かったのですが、珍しく夕焼けが期待できた今日、また小田原市内北部の小田急線沿いに広がる田んぼに寄ってみました。 日の入り直後に下ってくる 『はこね45号』 は土休日の場合基本的にLSE7000形電車での運行ですが、今日はMSE60000形。 西空は夕焼けというほど濃い茜色にはならず、MSEのメタリックブル−が合わさると寂しい風景になってしまうのかな…とも思いましたが、案外悪くない画像に仕上がりました(と私は思う)。 メタリックブル−は昼と夜の境目に合う色なのでしょうか? ここの田んぼも最近田植えが終わったようで、ささやかな大きさの苗が風に揺れていました。
それもあっという間に背が高くなりアジサイやハナショウブが咲き、気がつくと田んぼの水が抜かれ稲穂が頭を垂れ…また季節が巡っていくのですね。 |
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今ごろ遠いGWの話で恐縮ですが、GW最終日の5月6日にスカ色115系電車使用の臨時列車 『ホリデー快速鎌倉号』を詣でてまいりました。 とはいえ午後から天気が大荒れの予報では駅から遠い場所に行く気にならず(天気が良くても行かないのでしょうが)、結局お手軽な扇ヶ谷架道橋近くで午後の回送をお出迎え。 平凡な構図ではありますが、それでも背景の緑の濃さが季節を感じさせてくれます。 天気予報に反してなんとか日ざしがあってラッキ−でしたが、寿福寺踏切からこの界隈に鉄道撮影の方々が一人もいなかったのは意外でした。 ウチの小僧がホリデー快速鎌倉号に乗りたいとおっしゃるので、夕方までの時間があるならばと扇ヶ谷架道橋から比較的手近な海蔵寺を訪れてみました。 さすが花の寺として有名なだけあって、いつ訪れても何がしか目を楽しませてくれる花が咲いています。 このときはツツジにシャクナゲが旬でした。 大荒れの天気予報のせいか拝観客もほとんどなく、まったりと彩りを楽しんだのでした。 来るたび本堂裏の庭園、お金取って公開すればいいのに…と思うほどいい造りなのですが。 (ちなみに少し離れた十六井戸を拝観しなければ無料です) そうこうするうち雲行きが怪しくなってきたので鎌倉駅前近くに戻り、甘いものなぞを食するうちいよいよ天気予報通りの豪雨が…と思ったらあっという間にやみ、再び晴れてきました。 ホリデー快速鎌倉号の時間に合わせてホ−ムに上がると、強風で架線にビニ−ルが絡まったとかで先行の横須賀線が停まったきり動かず、結局30分かかって運転再開。 ホリデー快速鎌倉号に充当されているスカ色115系電車M40編成に初めて乗りましたが、定期運用に入らないから当たり前といえば当たり前ですが、広告が一切無い不思議な車内空間でした。 ちなみに乗客はほとんど乗り鉄ばかり、この列車を観光に有効活用している乗客はいかほどか… 30分遅れで翌日から仕事&学校では自宅から遠ざかる方向に乗り続ける気にならず、残念ながらたった2駅乗っただけで大船駅で下車しました。 "快速" の方向幕が誇らしげで、思わず撮影。 次シ−ズンの運転の際にもスカ色115系電車に会えるといいな…ホリデーヨコハマ号以来久しぶりに、武蔵野貨物線を乗り通してみたいものです。
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小田原市内の小田急線沿いにさえぎるものなく広がる田んぼに、水が入りました。 GW以降とみに日暮れの時刻が遅くなったと実感するようになり、また3月17日ダイヤ改正(?)以降平日のはこね45号は(基本的に)VSE50000形電車での運行となったので、今日は夕焼けになりそうだ!と思い立ってなおかつ定時退社すれば、夕暮れ残照に白い車体と水鏡を求めることができるようになりました。 しかし現地に到着してみると西の空には雲が広がり、富士山も見えず空のほんの一部が色づいてるだけ。 寂しい薄暮の色彩の中、VSEが精一杯の暖色照明で風景を彩ってくれたのでした。 田んぼの畔が線路と平行していないのが視覚的に難ですが、致し方ありませんな。 後追いで撮るとオレンジの座席布地が暖色照明をさらに暖色にしているというのが、よく分かります。 通勤型電車は小さい窓が多数水鏡に映るので、それはそれで風景が賑やかです。 3枚目と5枚目に比較的分かる程度に、シルエット富士が写りました。 小田急の通勤車では現役最古参となった8000形は、また唯一の車体塗装車。 アイボリーにロイヤルブルーの塗色が、ほのかに存在を主張しているかのようでした。 最後の画像は構図の中を光の帯が横切っている画を撮ろうとしてシャッターを押すタイミングが早すぎた、はっきり言って失敗作なのですが、見た目以上に青く(たまたま)写った風景が印象的で、載せることにしました。 手持ち撮影では確実にブレるので道路側溝のコンクリートのフタの上にカメラを置いて撮影した(ほぼ地面の高さ)ため、線路の向こうの民家等がほとんど隠れてしまい、神秘的にすら見えますでしょ? もっとも色については間違いなく偶然の産物で撮影者の腕なわけがなく、もう一度同じのを撮ってみろと言われても絶対無理なのを申し添えておきます(笑)。 まるで休みの日のごとくあれこれ楽しませてもらったのに、(当然)明日も仕事…(悲)
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前記事の1枚目画像と2枚目画像の間に "うろうろした" のは、南足柄市千津島あたり。 いまや南足柄のGWの風物詩となっている、長井さん宅私庭のヤマフジを拝見させていただきました。 長井さん宅を南側のゲンゲ畑越しに望みます。 南足柄に限らず松田や山北でも、道の辻に道祖神が祀られているのをよく見かけます。 昔から土地の形状があまり変わらない地方なのでしょうが、再開発などで形状が大きく変わっても移転するなりして引き続き祀られているのは、共同体が古くから代々受け継がれている証左でしょう。 さて長井さん宅私庭。 ひときわ背の高い白いヤマフジは、例年に増して堂々たる姿。 果実ではないけれど圧倒されるような房の質量には、"すずなり" という言葉が似合う気がします。 栽培されているものは藤棚にぶらさがって日陰を作っているという印象からか、日ざしを浴びている藤花より日陰の暗めの藤色のほうがしっくりなじむ気が…しませんか? 長井さん宅のご近所には、かなり大々的にゲンゲが咲き乱れている田がありました。 何もせずにこれだけゲンゲが咲くわけないですから、昨秋のうちから種をまいていらしたのでしょう。 かなりの手間であったことと想像します。 今年の秋は線路沿いの田んぼにひそかにゲンゲの種をまいておくか…(冗談)。
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連休後半で初めて安定した好天になった今日、確たる目的はなくご近所地方をうろうろしてまいりました。 小田原市板橋と十字の境を通る尾根道から見る海は、珍しく "緑色" でした。 すっかり濃くなった新緑と共に、春から初夏への季節の進行を表しているのでしょうか。 新幹線500系電車引退の頃の寒々しい風景とは全く異なる "顔" を見せていました。 せっかくだからと待つこと約5分(これが意外と長い)、N700系電車が風景の一部となったのでした。 あちこちうろうろした後ふと気が向いてやってきたのは、お久しぶりの小田急酒匂川橋りょう。 到着した時点では紫外線たっぷりの強烈な西日が降り注いでいて、富士山も見えているしこれならさぞかしみごとな夕焼け茜雲状態が期待できるか、と思いきや西の山間から雲が湧いてきて見る間に太陽を包み隠してしまいました。 それでも富士山は見えるし西空の高雲は面白い形に光っているので、定番の構図位置で箱根に向かうVSE50000形電車を後追い撮影してみました。 シャッターがやや早すぎたのと編成全体が収まっていないのはお見苦しく申し訳ないところですが、珍しくその場で見たままの印象を画像にできたと思います。 先ほど定番構図と書きましたが、"水ぬるむ" という季節の感覚を表したくて酒匂川の堰になっているところを構図に入れてみました。
2ヶ月前は寒くてとてもじゃないけどそんな気分になれなかったのに、人間って勝手ですねえ(笑)。 |


