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基坂(もといざか)の途中に、『函館市旧イギリス領事館』があります。(画像1枚目)
展示そのものは一度見てしまえば充分だと思いますが、併設のショップ・レストランは無料で入ることができ、
洋式庭園ともども徹底したヴィクトリアン調の雰囲気を手軽に味わえる施設です。(画像2枚目)
元町地区の観光は前世紀のうちに一通り済ませてしまった我々夫婦ですし、
5歳の小僧がレトロな街並みに興味あるわけがないのですが、
函館に来るたびここだけは必ず訪れることにしています。
なぜなら、レストラン『ヴィクトリアンローズ』の開放的な雰囲気がよいのと、(画像3枚目)
アフタヌーンティーセット\1,050が絶品だからです!(画像4枚目)
画像を見ていただければある程度お分かりいただけるのですが、
紅茶・ケーキ・パウンドケーキ・サンドイッチ・スコーンという内容で\1,050は嬉しい限り。
元町地区の観光施設を1ヶ所だけ選べと言われたら、私は迷わずここをオススメします。
余談ですが、土曜日ということもあり『ヴィクトリアンローズ』は結構混んでいました。
次から次へと押し寄せる観光客の応対にスタッフは忙しかったわけですが、皆さん、訛っています!
決してバカにしているのではありません。
函館と聞くと横浜や神戸ほどでないにしろ、『オシャレでハイカラな港町』というイメージがあります。
なのに地元の方が訛っているのは都会に媚びていないというか、地域のオリジナリティが残っているんだなと、
嬉しくなってしまうのです♪
これで、函館地区でのお目当て訪問は全て終了です。
100円バスで函館駅に向かい、『スーパー白鳥32号』で青森に向かいます。(画像5枚目)
青函トンネル走行中、車内の仕切扉上には列車の現在位置が表示されます♪(画像6枚目)
そして、そのまま八戸まで乗って新幹線に乗り換えれば22時08分に東京に着くものを、
この旅最後のお目当て・・・上り上野行寝台特急『あけぼの』に乗り換えです。(画像7枚目)
往路の経験を踏まえ、途中下車して発車直前に6号車24-28番(上の部屋2室扉挟んで向かい合せ)
のB個室寝台1人用を取り直し、駅弁とお茶を購入して乗車します。
18時09分、まさにすべるような見事な引き出しで青森を発車、
往路と同じく奥羽本線内をこまめに停車していきます。
土曜の夜発の上りですから空いているだろうとは思っていましたが、予想以上に?客がいませんでした。
ただ同じ号車に2組、小さいお子さま連れのご家族が乗車していて、
たとえ時間がかかってもなるべく周りに迷惑をかけず移動したいという需要が、
少ないながら存在するんだなあ・・・と感じました。
だから新幹線一辺倒にしないでくださいよ、JR東日本さん!
小僧をオカンに押し付け、私はゆったりと夜の車窓を楽しみながら駅弁をいただき・・・
いつのまにかのうたた寝から覚めると、すっかり深夜のあつみ温泉駅に停車中f^_^;
あぶないあぶない、ここからしばらく個人的にお目当ての区間です♪
このために海側の24-28番の室番を指定したのですから。
新潟県に入り府屋駅を通過、夜目にも海岸線が複雑になり、トンネルが多くなります。
そして日付が変わる0時ちょうど、定刻に今川駅を通過!
暗くて良くは見えませんでしたが、今川の集落や海岸は・・・特に変わった様子はなかったです♪
>
>「なぜ今川という場所にこだわるの?」と思われた方は、当ブログ拙記事
>http://blogs.yahoo.co.jp/ltd_exp_yamabato52/17952558.html
>http://blogs.yahoo.co.jp/ltd_exp_yamabato52/18260202.html
>http://blogs.yahoo.co.jp/ltd_exp_yamabato52/18552547.html
>もご覧ください。
>
長岡で寝台特急『北陸』を見かけたような気がするのですが・・・
大宮到着のオルゴールと車内放送にたたき起こされました。
外はすっかり明るくなり、沿線あちこちでカメラを構える鉄な方を見かけます。
・・・偉いな〜私なんか地元でもこんな朝早く撮影に行く気しないな〜・・・
などと車窓を眺めるうち、またしてもオルゴールと懇切丁寧な案内放送が始まり、
1分たりとも遅れることなく、9月3日6時58分、上野駅13番線に到着です!
日曜の朝ですから2時間くらい遅れてくれても私たちは全く構わないのですが、
残念ながら?夜行列車の大幅な遅れには一度も遭遇したことがありません。
先頭の機関車EF81-98には、多数のカメラを構える鉄な方がお出迎え、
再び・・・偉いなあ〜・・・
この日は、これで終わりではありませんでした。
小僧が幼稚園で仲良しだった、川崎に引っ越してしまった同い年の女の子が、
ピアノの演奏会に出演するとの話が前々からあり、
一旦自宅に帰って風呂に入ってから、なぜか私もともに溝の口に出発です。
小僧はその子との再会を大変喜んでいましたが、合間にぼそっと大変なことをつぶやきました!
「○○ちゃん(その女の子)とあけぼの個室に乗りたかったな〜でも食堂車がないから北斗星だな〜」
・・・おいおいおいおい・・・(-_-#)
『あけぼの』シリーズは、これにて終了です。
長々お付き合いいただいた方々、ありがとうございましたm(_ _)m
そうそう、この旅行にかかった費用なんですが、『ふたりの北東北・函館フリーきっぷ』\48,000、
宿泊費\37,500、自宅から東京都区内までの電車代\5,580、レンタカー代\6,520、
五稜郭〜大沼公園往復\2,960、東京都区内から自宅まで\4,600(青春18きっぷ使用)、
函館市内バス電車代\4,600、ここまでで3名計\109,760。
プラス宿泊ホテル以外の食事飲料代、レンタカーのガス代、新聞書籍おみやげ代といったところでしょうか。
あなたは高いと感じますか?それとも安いと感じますか?
(当記事画像3枚目と5枚目は、2005年8月撮影です)
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