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どうしてそこまできて最後の最後で止まるかなぁデムーロ・・・(`ヘ´)
昨日、中山競馬場でスプリングSがありました。
スプリングSは当たったり外れたり、特に相性がどうこうというレースではありませんが、
レース名で思い出すのは、マーメイドタバン。
1992年(平成4年)3月29日、当時私は東京の渋谷でカウンターセールスの仕事をしていました
(何の業種かはどうでもいいとして)。その日は朝から大雨、開店時バタバタと仕事を済ますと、
客足も少なく暇になってしまいました。物陰に隠れて競馬新聞を開き、スプリングSの馬柱を
眺めます。
昨年の朝日杯3歳Sの覇者、ミホノブルボンが復帰戦としてここを選んできましたが、休み明けと
いうこともあり、ラジオたんぱ杯3歳S勝ち・共同通信杯4歳S2着と実績を積んできた
ノーザンコンダクトのほうが人気は上でした。が私には、中山1800mというコース形態と馬場状態が
ミホノブルボンには合うだろうという気がしました。さて相手は・・・キャリアを考えると先の
ノーザンコンダクトやサクラバクシンオー、マチカネタンホイザあたりを選ばざるをえないかなあ、
と相手を探して調教欄を眺めていると、調教抜群と評価されている有力馬とほぼ互角の調教タイム
を出している馬がいます。
マーメイドタバン?聞いたことないな、名前からして牝馬?と思うくらい貧弱なキャリア、しかも単勝
オッズ166.8倍の13番人気・・・調教タイムの数字と実力はまた別物、大雨を言い訳に、このレース
は堅いから場外に行く必要なし!と勝手に決めつけ、ウインズ渋谷に行くのをやめました。当時
PAT投票などという便利なものは存在しませんでしたし。
でもやっぱり気になる、15時40分、控え室でこっそりTVをつけると・・・ミホノブルボン特有の他を
威圧するかのような逃げ切り、他の有力馬が重馬場に苦しみ伸びを欠く中、もがくように走る2番手
集団の中から最後に1と3/4馬身差抜け出したのは、あのマーメイドタバン!・・・
馬連配当54780円に2〜3日荒れていたのは私です。
(ちなみにこのレース、4着にあのライスシャワーが入っています)
あの重馬場が応えたのか、ノーザンコンダクトはその後いいところなく競走馬生活を終えました。
そしてマーメイドタバンは、さすがに東京優駿では話になりませんでしたが、その後もオープン
特別やローカル重賞で8歳まで地道に活躍しました。
(特に3歳馬は)格より調子、自分の信念は貫くべし。何度学習しても忘れてしまうんですよねえ・・・
f^_^;・・・なお、文中馬齢は現表記です。
それではまた。
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