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12/22朝、『東横イン那覇旭橋駅前』の客室の窓からは、ゆいレールがよく見えました。 ホテルをチェックアウトしてから、さてどうしたものかと考えます。 12/22〜23の2泊は例によって八重山地方小浜島のリゾートホテル『はいむるぶし』を予約済みで、 石垣島離島桟橋から小浜島行きの最終高速船は17時30分発なので、 逆算すると那覇空港15時35分発の石垣行きJTA619便(予約済)まで沖縄本島に居ることができます。 出発前は昨年も行った『美ら海水族館』に行くことを検討していましたが、 小僧にお伺いを立てても「別に行かなくていいよ」とのつれない返事。 車で片道2時間かかることを考えるとさすがに無謀かなあ・・・と思い事前に何も手配しませんでしたが、 昨夜の飛行機遅延+深夜のタクシー手配で疲れてしまい、寝る前に完全に諦めていました(笑)。 ならば石垣行きの飛行機をもっと早い時間に変更("おともdeマイル割引"は当日出発空港にて予約便より 前の便に空席がある場合変更できる)して石垣島を観光するなり、 まっすぐ『はいむるぶし』に向かい、さっさとチェックインするなりしようかと思っていたのですが、 東横インのロビーにあるインターネットで天気現況や予報を調べると、 今日については沖縄本島地方より石垣島地方のほうが天気が悪そう。 そうなると那覇界隈で予約した飛行機の時間まで過ごしたほうが良さそうですが、 どうにも『ぜひここに行きたいっ!』と思いつくところがないのです(悲)。 当てもなくとりあえずゆいレールの旭橋駅に行き、改札周りで目立っていた "1日乗車券提示で割引になる観光施設一覧"という立て看板を眺めていると、 首里城や県立博物館などに混じって、『識名園』という施設がありました。 なんか聞いたことはあるけれど・・・行ったことあったっけ?とオカンに聞いても行ったような行かないような・・・ ならばと1日乗車券を買って、最寄り駅の首里へと向かいます。 恐るべき順応力といいますか、ゆいレールの冷房がとても心地いい・・・(笑)。 識名園へは路線バスがあるのですが首里駅からはなく、下調べもせずやってきた私たちはにわか雨に遭い、 慌ててタクシーに乗り識名園に向かいます(2kmのゆるい上り坂なので・・・)。 さあ、入りましょう! ところが名所旧跡の類は退屈でつまらない小僧が、「ぼくやだ入らない」とダダをこねます。 じゃあお父さんお母さんは入るからお留守番してて、と言うと「それもやだ」。 オカンの「お庭に池があるから珍しい生き物がいるかもよ」というハッタリで一緒に入ってくれましたが、 これが結果としてハッタリでなかったことは、これからお見せしていきましょう。 簡単に説明しますと、識名園は琉球王家最大の別邸で、18世紀終わりごろ造られ、 国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用された廻遊式庭園で、去る大戦で破壊されましたが、 10年ほど前にようやく修復され、首里城と共に世界遺産に登録されたそうです。 順路をたどっていくと、早速見慣れない南方系の樹木が生い茂っています。 そして早くも珍しい(不思議な)生き物登場!樹上に佇む巨大な巻貝、アナタは何者? 木立の中の石畳をたどっていくと、右手には池が開け、左手には池の水源の一つである『育徳泉』があります。 琉球石灰岩の石積みに囲まれた清冽な泉・・・なのは確かなのですが、泉が湧き出す暗がりをよく見ると、 いるわいるわ多数のイモリが! 正式名称はシリケンイモリというそうで、奄美諸島・沖縄諸島で広く見られるそうですが・・・ 腹のこの強烈な赤さは・・・私も初めて見ました。 小僧は泉からこぼれ出してしまい水流の途中に引っかかって懸命に泉に戻ろうとしている2〜3匹を見て、 独り言のように「かわいそうだねえ・・・」とつぶやいた後、水流のほとりまで降りて、 躊躇なくつまみ上げ(一応冬なので動きが鈍い)「かわいいねえ」と言いながら泉に戻しておりました。 (さっきのダダこねはどこへやら、笑) 続いてこの庭園の主であろう、『御殿』です。 蔀戸が使われているあたり、"日本"を意識した造りでしょうか。 池に浮かぶ島にある六角形の東屋、『六角堂』です。 こちらは今度は中国風の造り。 日本の冬は茶色ですがさすが沖縄、なんてことない花が気候の温暖さを感じさせてくれます。 六角堂を見物していたらオカンが「あっ!」と叫ぶので振り返ってみると・・・ 池の対岸に大量の亀がまさしく"甲羅干し"の真っ最中! これだけ数が多いと、壮観ですな・・・ もう少し順路を進んだ先の高台から見た、池と御殿。 前日の雨で池が濁っているのが残念ですが、建物はともかく雰囲気が『桂離宮』の風景と似ているな・・・ と私は感じましたが、皆さんはいかがでしょう? (桂離宮はこのブログでも記事にしています。ご覧になりたい方はこちら) "雨"の天気予報が外れ陽が出ると汗だくになりながら、本来の庭園美より不思議な生物植物を堪能し(?)、 路線バスの本数が少なかったためまたタクシーで安里駅まで出てゆいレールに乗りました。 編成が6両とか8両あればこの位置から撮影してもう少しサマになるのでしょうが、 しかし2両というのが、私にはかつての小田急向ヶ丘遊園モノレールを思い出させてくれます。 小禄駅で途中下車し100円ショップで生活小物を買い込み(これで1日乗車券のモトは取った!)、 14時40分ころ那覇空港出発ロビーに到達しました。 (つづく)
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国内旅行
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皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m。 先々週末(12/21〜24)、久しぶりに沖縄八重山を訪れました。 小僧が小学校に上がってから、普通の週末にプラス1日休みを追加するのはさらに難しくなり、 とはいえ学校の夏休み期間はツアー代金も高く航空券の割引も少ない。 私が新しい職場でなんとかやっていけそうだと思えるようになった9月くらいから、 3連休の"おともdeマイル割引"航空券を狙っていたのですが、思うような時間帯の便が取れず、 すっかり挫折していたのでした。 "おともdeマイル割引"は往路搭乗日の14日前から予約ができますが、復路搭乗日は往路の2ヶ月後まで 予約可能なので、空き状況を確認するだけなら3週間前でも1ヶ月前でも見ることができます。 9月連休〜11月連休のときは発売前からして全く空きがない絶望的な状況でしたが、 今回は復路便がどの時間帯でも選択可能な状況で、一安心です。 (この3連休は年賀状や年越しの準備で、一般的に旅行をしようという気にならないのでしょう) この時期は偏西風の影響で東京→沖縄は3時間近くかかり、 仮に9時の便に乗ると昼頃那覇空港到着となって時間の損失が大きいので、 金曜日仕事が終わったらそのまま羽田空港に直行しその日のうちに那覇市内に入る日程を選びました。 (これによりおともdeマイル割引の復路便を1日早く押さえることができる、というのもある) 希望の19時55分発JL(日本航空)927便は金曜ということもあり満席でしたが、続行の臨時JL4695便には 空席に余裕があり、当日空いていたら927便に変更するというつもりで予約完了です。 この時期、関東から沖縄に向かうのに問題なのが"服装"です。 冬物のシャツ・ズボン・セーターにコートをそのまま着て行ったら現地で汗だくになるのは確実です。 日本列島が強い冬型の気圧配置に覆われると沖縄でも強い季節風が吹き、 最高気温が16度などという日もある(何年か前に体験済み)のですが、 直前の天気予報によると雨がちながら八重山地方では最高気温25度という予報。 羽田空港到着ロビーのコインロッカーに、思い切ってセーターまで置き去りにし、 秋物のシャツに冬物のズボンという服装で那覇のホテルまで持たせることにしました。 那覇のホテルに行くのに、ゆいレール(モノレール)の23時30分発最終電車に乗りたかったので、 19時55分発のJL927便を希望していたのですが、直前でもやはり満席で予定通りの20時30分発JL4695便に 乗るしかなく、空港のレストランで夕食を取った後保安検査場を通り、ほとんど最後の客として搭乗しました。 羽田空港の出発ロビーには、時節柄大きなクリスマスツリーが飾られていました。 ところがもう全員搭乗したはずなのに、床下の貨物室でなにやらゴトゴトする音がやみません。 「貨物の積み替えのため、15分ほど遅れます」のアナウンスの15分後、再び同じアナウンスが・・・ これであわよくばと思っていたゆいレールの最終電車乗車は、絶望となりました。 何モタモタやってんだよという不満を解消したのは、離陸し水平飛行に移ってからの機長の"ご挨拶"でした。 いわく、沖縄地方の記録的な集中豪雨により先発便が着陸できず上空待機となり、 当機もそれに備え搭載貨物の一部を減らし通常より多く燃料を搭載しなおして離陸したとのこと。 我が家は出発前に荷物の一部を郵便小包でホテルに送ろうとして、通常送達2日のところ4日かかると 言われ断念した(結局全荷物を持って行った)という前振りがあったのですが、 それも含め仕方なく納得というところでしょうか。 後刻インターネットでJAL発着案内を見ると、先発のJL927便が30分遅れ、 NU(日本トランスオーシャン航空)059便が20分遅れと、もろに集中豪雨の影響を被ったようですが、 JL4695便は用意周到30分遅れのおかげか(笑)、全く滞りのない飛行で23時45分頃に那覇空港に着陸しました。 雨は止んでいますがものすごい湿気の那覇空港、タクシー待ちの行列は予想をはるかに超える長さで、 眠気と冬物ズボンのおかげで不快指数が一気に跳ね上がります(笑)。 しかもこんな時刻なのに、関西空港発のJL2579便がこれから到着予定とのこと! しばらく行列の様子を見ていましたが、これではとてもラチがあかないと判断し、 携帯のiタウンページでタクシー会社を探し、一番最初に出た予約センター24時間営業の会社に電話してみると、 「空港のどちらの出口にいらっしゃいます?3番出口ですか、でしたらそこに118番の薄緑色のタクシーがすぐに行きます」と別にいやがる素振りもなく受付してもらい、 確かに3分くらい後に薄緑色のタクシーがタクシー乗り場を無視し3番出口に横付けしてきました。 そして別に迎車料金を取られることもなく、深夜料金込みでも\1,100で今夜のホテルまで行ったのでした。 沖縄交通さん夜遅くにありがとうございます、助かりました! 今夜の宿『東横イン那覇旭橋駅前』は宿泊料金ツイン\8,190で添い寝の小学生無料、 宿泊予約を東横インHPから入れると300円の割引に、 さらにチェックイン当日の飛行機の搭乗券半券持参で300円割引で結局宿泊料金が\7,590になり、 (私の場合)仕事終わって一旦家に帰り翌早朝再び上京する手間を考えると、払ってもいい金額だと思います。 なんだかんだ言って寝るのが午前2時を回ってしまいましたが、確かにラクできました。 余談ですが深夜の那覇空港到着ロビーモニターにぽつんと表示されていた関西空港発のJL2579便、
定刻16時05分に出発した後何らかの都合で鹿児島空港に着陸、 23時20分頃に鹿児島を出発し定刻より6時間以上遅れて0時40分頃に那覇空港に到着したようです。 どういう都合かは分かりませんが、搭乗された方はお疲れさまでした・・・ |
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だいぶ間が空きましたが、1ヶ月ほど前の函館旅行記続編です。 8月5日(2日目)の宿泊は、湯の川温泉の『ホテル万惣』。 なぜ湯の川温泉かというと競馬場から近く、畳で寝転がり温泉大浴場に浸かる楽しみを味わえるから。 そして宿泊料金が1泊2食で大人@7,500+入湯税@150、小人@500の合計\15.800というすばらしいもの! ちなみにホテル万惣のHPではこれより更に安い宿泊プランもありましたが、 私たちが利用したプランは和室確約・夕食部屋出し確約でしたから、良しとしましょう。 また某サイトの投稿情報では従業員の接客態度に対してかなり厳しい意見(というより苦情)が多く、 ある程度覚悟して行ったのですが、拍子抜けするほどどうということはなかったです。 ただ夕食は・・・同じく海の幸が売り物の真鶴の活魚料理店のほうが、さすがに数段上でした。 また朝食バイキング会場が座敷の円卓だったのが、チト驚き。 館内を撮影しなかったので、客室窓から空港方向を望む画像を載せておきます。 8月6日朝10時ギリギリにホテル万惣をチェックアウト、帰りの飛行機の事前座席指定ができなかったので、 一家揃って並びの席を確保したいというオカンの希望に沿い、まず空港に向かいます。 出発までまだ9時間もあるのでさすがに好き放題に席を指定して搭乗手続き終了、 バカみたいですが再び函館駅前方面行き空港バスに乗り込み、函館駅前で降ります。 まずは駅前のオブジェの下でバカをする小僧を撮影(私が強要したわけじゃないですよ!)。 ゆったりのんびり駅構内の青函連絡船回顧展なぞ見てから、 大沼公園までのSきっぷフォー(特急料金込み4枚回数券)を買い込んでホームに出ると、 折りしも八戸からの特急スーパー白鳥95号が到着したところ。 構内放送が「北斗星1号からお乗換えのお客様、ご面倒をおかけします!」と叫んでいます??? 注意して聞いていると、昨晩東北地方で豪雨か何かがあり、北斗星1号は途中で運転取りやめとなったそう。 北斗星1号の函館到着定時は4時33分ですから、実に7時間半の遅れということになります! 1ヶ月前にみどりの窓口で特に個室寝台券を入手し北斗星の旅を楽しみにされていた方、お気の毒でした・・・ 7番線にはおそらく北斗星1号客救済のための、"臨時"表示の国鉄色183系気動車が停車していました。 救済臨時列車よりもスーパー白鳥95号接続の定期列車のほうが先に札幌まで行きますから、 特急スーパー北斗9号は自由席まで北斗星1号客でいっぱいで、 たかだか大沼公園まで20分乗るだけの私たちは空席を探す気にもなれません。 小僧をキハ281の展望室(?)に行かせ親はデッキで立ちんぼとし、スーパー北斗9号は定刻に発車。 駅の留置線には予想通り、 新潟県中越沖地震の影響によりしばらく運転の見込みがないトワイライトエクスプレス号の車両が、 まるで廃車体のように停まっていました。 大沼公園駅を降りトイレを済ますうち、先ほどの救済臨時列車が轟音とともに通過していきました。 この日はこの上ない好天、とはいかないまでも雨の心配の無い天候です。 ここでの目的は小沼地区(函館本線の線路西側)を散策し昨年に引き続き巨大キノコを見ることでしたが、 まだシーズンには早いのか生育状況が異なるのか、1〜2本見かけるのが精一杯でした。 小沼地区散策を終え線路際まで戻ってきたところで一同空腹に気づき、前から気になっていた 大沼湖畔(湖畔でいいのかな?)にたたずむレストラン『ターブル・ドゥ・リバージュ』に入ります。 木造の開放的な店内をさわやかな風が通り抜けていきます。 この店は大沼の遊覧船乗り場からかなり北側に位置するので、団体観光客が全く現れないのがスバラシイ! お値段もこの立地にしては高くはないと感じました。 グループ客用に湖上テラスという名のボートを所有していて、湖上を周遊しながら食事を楽しめます。 私たちは利用したわけでなく、撮影だけさせていただきました。 正面玄関付近からは函館本線の列車を望むことができます。 鉄道ファンとしてはこちら側にも客席を設けてほしいものです(笑)。 今回は大沼散策はせず、まっすぐ大沼公園駅へ戻ります。 駅横の大沼国際交流プラザで、 七飯町歴史館館外展『絵葉書にみる昔の大沼』展(無料)が開催されていたからです。 この写真は大正〜昭和初期、駒ケ岳と線路の位置関係から小沼南端付近と(勝手に)推測されます。 線路の両側が沼では、当時夜中にここを通る機関士さんはイヤだったでしょうね〜(笑)。 こちらは昭和初期、大沼公園駅前の様子です。 駅舎だけは今でも変わりませんが、画面右下かなり駅前まで大沼の水面が入り込んでいます。 画面左端カーブした線路の上に貨車が2両置いてあるところは、当時存在した大沼電鉄の駅だそうです。 大沼公園から特急北斗14号で函館に戻ります。 車内はさすがに本来の(?)空き具合で、開放的な運転室から去り行く線路と小沼を見送りました。 あとは函館駅前をうろうろした後、空港に向かい飛行機に乗って帰りました。
ただでさえ遅い時間の便が出発点検とかでさらに遅れ、羽田からのバスの中で小僧が眠ってしまい、 それを抱えながらの乗り換えや電車乗車はキビしいものがありました。 好きで行っているのだし便数の少ないJALの無料航空券利用ですから、そうワガママも言えませんが。 |
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8月5日朝、東横イン函館大門をチェックアウト。 私の予想では台風5号は4日中には津軽海峡を抜け、5日は台風一過の晴天・・・のはずでしたが、 予想に反し外はかなりマトモに雨が降っています。 まあどうしても行かなくてはならないところがあるわけでなく、 雨であっても東京に比して10度以上低い最高気温というだけで来た甲斐があった(?)というものですが、 とりあえずホテルロビーの無料インターネットで情報を仕入れながら、雨の様子を窺います。 飽きてしまった小僧にアメをいただいたり、軽く構ってくださったり・・・ チェックアウト後の客なのにお手数おかけして申し訳なかったです、東横インフロントの女性の方。 雨が小止みになったので市電函館駅前電停に行き、来た電車によって目的地を変えようと思ったら、 やってきたのは5系統函館どつく前行き。 大町電停まで乗り、外見の地味さと対照的にきらびやかな内装でお香の匂いが神秘的な『中華会館』を 久しぶりに訪れて小僧にもどんなものか見せてやろうか・・・と思いきや、表には今年公開予定なしの張り紙が。 ここ数年そうなのでやっぱりとは思いましたが、駅前の観光案内所で聞いとけばよかった・・・ まあどうしてもというわけでなしそれならそれで割り切って、市電と並行する弁天末広通を南東に戻り、 またまたワンパターンの『函館市旧イギリス領事館』へ。 さっき朝食とったばかりなのに、 レストラン『ヴィクトリアンローズ』のアフタヌーンティーセット目当てに早くも昼食です♪ この辺の話は昨年も記事にしましたし画像もそちらのほうがキレイなので、 興味のある方は 夏は『あけぼの』・・・?その11 もご覧ください。 強いて昨年と違う画像をご紹介するならば、 英国雑貨ショップ『クイーンズメモリー』との境目に前世紀から立ち続ける、ステキなバグパイプ奏者(笑)と、 レストランのレジから洋式庭園に面した区画を望む、不思議に奥行きのある店内風景です。 入った時にはガラガラに空いていた店内も、私たちが食事を終えた頃にはすっかり満席となっていて、 長居は無用と旧領事館を後にし、末広町電停に向かいます。 また雨が本降りになってきて通り沿いのテナントビル軒先で雨宿りするうち、ほどなく電車到着。 画像右手は函館の歴史的建造物の一つ、相馬株式会社函館本社社屋です。 撮影したこの電車に乗車できるのも、路面電車の便利さの一つですね。 十字街電停で2系統谷地頭行きに乗り換え青柳町電停で下車、函館公園内の市立函館博物館に向かいます。 これもどうしても行きたいというほどではなかったのですが、雨が降っても楽しめる施設として、 ホテルチェックアウト時から訪問を考えていました。 たまたまですが特別企画展『蘇る北の縄文ロード』をやっていて、 土器やら勾玉やら遮光器土偶やらたっぷり見ることができ、楽しませていただきました。 出土品の共通点から、道央や本州(青森)とのつながりが推測されるのですね。 一切撮影禁止だったので、画像でお見せできないのが残念ですが。 青柳町電停からまた市電に乗り30分と少し、競馬場前電停で降ります。 この旅で私のささやかな主張(楽しみ)、函館競馬生観戦です。 "はくぼ開催"でメインレースの後に3レース組まれているので、メイン含め4レースできれば十分です。 (実際なんにも当たらなかったので、朝から全レースやらなくてヨカッタ・・・) なんとか雨も上がり、3コーナーの向こう、雲の間に幻のごとく函館山が浮かんでいました。 画像は小僧がマスコットのターフィー君とジャンケンして貰った函館競馬場オリジナル置物(?)と、 最終12Rの馬券\2,000分で1回抽選器を回せる(小僧が好きなんです)というのをやった結果のJRA扇子です。 その最終12Rは17時10分発走、どう見てもハズレたのでさっさと競馬場を退散し、 混雑する競馬場前電停を避け駒場車庫前電停から市電に乗ります。 車庫の入口寄りに、今春登場した函館市交通局ご自慢の超低床2連接電車9600形『らっくる号』が、 運行を終えたばかりの状態で停まっていました。 ちなみにこの日(8月5日)は函館港祭り花電車が運行されていたはずで、 発表ダイヤでは函館競馬メインレース終了10分後くらいに競馬場前電停を通過する予定でしたが、 入場門からしばらく眺めていてもそれらしき電車は通らず、あきらめました。 ダイヤによると花電車の性格上、通らない電停がないように運行されるので、 函館どつく前から来た花電車は2系統〜5系統が分岐する十字街電停を一旦通り過ぎ、 湯の川寄りにある渡り線で転線してもう一度十字街電停を通り谷地頭に向かう、 という手の込んだ運転形態を取っていたようです。 ん〜競馬なんかやってないで十字街でかぶりつきで転線の様子を見ているんだったか・・・ しかししばらく眺めていてもそれらしき電車が通らなかったのは、 朝の雨でその日の運転を全て中止してしまったから・・・? (次の機会につづく)
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