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仕事から帰宅しましたら、ウチの小僧が自慢げに見せびらかしてきた、小学校での工作作品。 白いボール紙にキラキラの折り紙、ドングリやシイの実をまぶしてある、お面・・・のようです。 彼いわく、「頭の中で設計したんだよ!これは "ロボット"、おしりに "?" を付けてね!」 だそうで・・・ 説明になっていませんが、小僧がどうしてもブログに載せろとうるさいもので、記事にいたしました。
ちゃんちゃん♪ |
雑記
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たま〜には、アートなことも書かせてくださいませ(笑)。 茨城からの出張帰りに乗車した、JR特急フレッシュひたち号のLED式車内案内表示器に流れていた、 茨城県陶芸美術館の企画展 『九州古陶磁の精華-田中丸コレクションのすべて』 の案内広告。 唐津、伊万里、鍋島、柿右衛門の古陶磁は有名で、素朴なものあり華やかなものあり・・・ 帰宅してネットで調べてみると、それらを九州単位で比較しながらまとめて見せてくれるらしく、 よし、今度の茨城出張早上がり日に行ってみようと、密かに企んでいたのでした。 茨城県陶芸美術館は笠間市の笠間芸術の森公園(たぶん県立)内にあり、公共交通機関で訪れるとなると 『かさま観光周遊バス』(100円均一のいわゆるコミュニティバス)に頼るしかない、交通不便な場所です。 出張早上がり後に行ってそれなりに観覧する時間を確保するなら、JR友部駅北口15時50分発が最終、 水戸方面からの常磐線電車は15時46分着、改札から北口階段までが長いので焦りながら急ぎ足で歩いたら、 だだっ広い立派なしかし何もない駅前広場に、乗客ゼロのバスが待っておりました(笑)。 淡々と走ること15分、工芸の丘陶芸美術館バス停に到着。 これもだだっ広い駐車場の縁を歩いていくと、行く手に美術館らしき建物が見えてきます。 近くにはみやげ物屋とか体験用登り窯がありますが、引っかかっていると観覧時間が減るので、 さっさと美術館に入りましょう。 美術館は近年の公営文化施設によくある、(ムダに)広くてアートな造りです。 ↑皮肉に聞こえるかもしれませんが、エントランスが広すぎてどこで観覧券買うのか一瞬迷いました(笑)。 企画展会場はなぜか地下にあります(エスカレーターがないのはそれほど客がいないから?)。 いや、展示はすばらしかったですよ! なかなか広い会場に私以外1人しか客がおらず、自分のペースで観て回れましたし(笑)。 会場入口入ってすぐの場所に唐津焼が4〜5点置いてあるのですが、受付モギリ嬢の目と鼻の先でないと 鑑賞できないので、そちらばかり気になってじっくり観ることができなかったことだけが心残り(笑笑)。 伊万里(輸出用製品)の精緻な色絵には、ただ華やかというだけではない職人芸を感じますし、 鍋島の青い文皿の凹凸が全くない滑らかな表面には、機械美という言葉を思い出しました。 変わったところでは、伊万里だったか高取だったか忘れましたが "つがいのおしどりの焼き物"。 おしどりの胸の部分に紐を通す穴があり、水面に浮かべて遊ぶ玩具だったらしいのです。 木で作ればいいのに・・・とも思いますが、素材の耐久性や重心(風にあおられても倒れにくい)の点で、 当時は焼き物が最も優れていたのでしょうか。 あと今回初めてその存在を知った古窯に、長崎にほど近い長与と現川がありました。 長与は江戸時代の大村藩領の磁器窯で、清朝三彩の影響を受けた 『長与三彩』 は長与焼の代名詞だそう。 まるで油絵のような描き方でしかも油絵よりはるかに滑らかで透き通るような緑、青、黄を見ていると、 釉薬でしかも人間の手造りで、江戸時代にこんな意匠ができまた色が出せたのか・・・と、 ただただ驚くしかありませんでした。 現川(うつつがわ、鉄道好きな方には難読駅名としても有名)は江戸時代の諫早藩領の陶器窯で、 長与より地味な色合いですが、磁器並みの薄手な造りと滑らかな造形に、幾何学的な意匠が特長だそう。 1691年から1749年の間のわずかな開窯だったため無名ですが、ここにも高い技術があったのですね。 ホントに、展示は文句なしでした。
文句があるのは県立の文化施設なのにクルマ以外の交通の便がほとんどないこと。 これで "ぜひお越しください" と言われても、他県の人間は二の足を踏むでしょうなあ。 それと、チラシや資料(画像1枚目と6枚目)を客に配りたがらないこと! 資料は受付モギリ嬢の手元にそっと置いてあって、こちらから言わないとくれないし、 チラシに至ってはエントランスの壁に貼ってあるのを見て 「これありませんか?」 と聞いて、 裏からやっと出てきたくらいですから・・・ケチくさっ! |
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ウチのオカンが昨年末に地元タウン誌で見つけた、『美術館へ行こう』 キャンペーン。 これは 『美術ファンクラブ』 という特定非営利活動法人が行っている事業で、 東京国立近代美術館、国立西洋美術館、ポーラ美術館の無料入館日を設けるというもの。 それが今日、2009年1月2日だったのです。 特に箱根仙石原のポーラ美術館は通常入館料大人@1,800、小学生でも@700という高額料金で、 駅や観光案内所で配られている割引券でもせいぜい@100引き。 仮に我が家全員揃って入ったりしたら、クルマで行っても5千円札がほぼ吹っ飛ぶ計算になります! これがタダというチャンスは、たとえ風邪の症状が残っていても見逃せません(笑)。 箱根駅伝の交通渋滞を慎重に見極めて、午後からクルマで出かけました。 箱根湯本駅前と宮ノ下で若干渋滞しましたが、それでも小田原から約1時間でポーラ美術館に到着。 無料だからお金を使う場面もないかなと安心していたら、駐車場代500円バッチリ取られました(悲)。 まあとにかく、入館しましょう。 開館して6年ほどの施設はキレイで、建物は周囲の環境との調和を図り、 そのほとんどを地下に置いているそうです(美術館案内パンフ概要より)。 確かに展示室とミュージアムショップ以外はあまり余計な施設が目だたず、 正面入口→入場券売場→展示室1→展示室2〜5とフロア階層が下がっていく造りです。 無料でもなぜか入場券売場で半券をくれます。 近年箱根仙石原にタケノコの如く美術館の類が建ったのは知っていましたが、 私、恥ずかしながらそのいずれにしても具体的に何を展示しているのか、知ろうともしませんでした。 こんな機会で初めてポーラ美術館を訪れて驚いたのは、その収蔵作家のスゴさ! 見づらいですが美術館案内パンフ画像(一部のみ)右手をご覧くださいませ。 展示を見てから慌てて美術館案内パンフをもらったのですが、 描かれている白壁がどれも薄緑がかっているなと思って作家名を見たら、ユトリロだったり・・・ 画面暗いのに風景だけ妙に浮き上がって見える画風はもしや、と見たらクールベだったり・・・ 順路を進むにつれてルノワールだゴッホだシャガールだモネだピカソだダリだ・・・ 高校の美術の教科書に出てきたビッグネームが出るわ出るわ! 絵はもちろんいいのですが、これだけのコレクションを揃えるのに一体いくらかかったのだろう・・・ と、進むにつれてそればかり気になってしまいました(笑)。 展示作品については間違いなくオススメです(笑笑)。
あとは費用対効果をどう考えるか、読者の皆様にお任せします。 私はせめて入館料大人@1,000くらいにならないかと思うのですが、再訪したい意欲だけはあります! |
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小田原市栄町の松坂屋という和菓子店に、コケッコーという名の主力商品があります。 >大正5年創業からの銘菓。昭和25年度より神奈川県の指定銘菓の栄を賜りました。 >まろやかな黄身餡をマシュマロのような生地でふんわり包んだ、 >お子様からお年寄りまで安心して召上って頂けるやさしい和菓子です。 (松坂屋HPより引用) 私はその存在は知っていましたが、特に興味もなくわざわざ買いに行くこともありませんでした。 小田原の老舗商店の例にもれず、派手な広告や出張販売をしないところですし。 ところが近年になってコケッコーが口に入る機会がようやく巡ってきまして、 見た目や説明ではピンとこないのですが、実は甘み控えめでなかなか後味さわやかな逸品です! 通販をしていないようなので、もし小田原までお越しになる機会がおありでしたら、 ぜひ購入されることをお勧めします(@135)。 今年も一年、つまらない記事に多くのご訪問やコメントをいただきありがとうございました。
いろいろな意味で "おめでたい" 紅白のこの菓子を紹介して、一年を締めくくりたいと思います。 よいお年を。 |
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今日は昼くらいから晴れてくる、という天気予報でしたが、 意外と回復が遅く、14時過ぎからようやく安定して晴れ間がのぞくようになりました。 そしてさらに遅れること2時間、日没近くに久しぶりの富士山が顔を見せました。 日没直後は雲に立体的に紅がさすので、日によっては大変幻想的です。 (今日はさほどでもなかったけど) 雲の紅が薄らいでくると・・・さっさと家に帰らなくてはならない気がしてきます(笑)。
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