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管理者研修 【部下指導・育成】 (208) 「マネジメントを円滑に進めるため 部下との齟齬を減らす管理者の話し方」


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 こんにちは。

 さて、管理者になりますと上から下から横からも色々なことが求めれます。その一つに経営方針・部門方針を職場の末端まで徹底させるだけでなく、管理技法としての話し方に配意することも必要となってきます。そのため管理者は部下に、話そうとする内容をよく理解させ、できれば好感を与え、職場構成員のモラールアップを図り「行動」をとらせることが肝要となります。

 ビジネス現場は、「毎日が説得の連続」と言っても過言ではありません。では、職場での話しの種類と目的にはどのようなものがあるかをザックリ整理してみます。

 まずは、共通の話題で相手と気持ちを交流し楽しくさせる目的の話があります。聞き手に話題や内容についての興味を感じさせ、安心させる性質の話とも言えます。これは日常の「会話」であり、休憩時間の雑談や社内懇親会での話などいろいろな機会があります。

 次は「報告」、「説明」です。これは何かの情報や知識などを聞き手が知らなかったり、知ってはいても曖昧な理解をしたりしている場合など、それを相手に知らせ、わからせるのが目的の話です。
 たとえば、上司が部下に仕事を指示するときだけでなく、仕事を教えたりあるいは何か知識を交換したりするなどといったようなものもこの部類に入ります。

 第三は、聞き手の心の中に管理者の信念や決意などを伝え、その話を納得させ“行動”してもらうのが目的の話があります。いわゆる「説得(頭・心・行 ☞ ズシンギョウ・・・・当方の造語)」です。 

 その他、行動や考え方を改めさせるための「忠告」、話し手の考え方に共感させ協力し援助しあう目的の「感化」などもあります。

 このように考えると話す時の目的をしっかり掴(つか)むことは、非常に大切なことです。ここだけは敢えて強調しておきたいと考えます。
 しかし、実はそれだけでは足りません。いくら話の目的をつかんでその仕方を工夫してみても、“リーダーシップ”と同じくその目的が「達成」されなければ、話の効果があったとはいえません。

 たとえば、説明の仕方がまずいと職場では、「俺は、そんなつもりで言ったんじゃないよ」とか、「あたしは、そんなふうには聞いていないわ」といった誤解・曲解を招くだけでなく、場合によっては邪推されることにもなりかねません。これは、家庭においても同じです。

 以上から目的が達成された話は効果があり、「上手な話し方」と言えます。そうでない場合は、時には雑音であり逆効果になることもあります。
 従って、あなたが話しをする場合には、この話は一体何のためにするのかということをよく考え、その目的にあった話し方をするように心がけることを、部下・後輩にも指導して頂きたいものです。
 
 ネット社会が進展し部下との対面コミュニケーションの場が減っている現在、ここに問題意識の目を向けることが職場での『情報の共有化』を図り、マネジメントを<効率的・効果的>に進めていくことになります。 
 この観点に立つと「上手な話し方」とは、口調は訥々であっても、わかりやすく感じの良い(表情)話し方ともいえます。後は質問する(させる)ことで部下との齟齬を防ぎたいものです。
 では、また。ありがとうございました。



■ 管理者研修講師 『人材教育研究所』 ( http://www.hanashi.biz/ )

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