研修講師 『期待される管理者となるために』

『部下をパートナーとして職場目標を達成しよう!』

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 こんにちは。まずは、久しぶりに簡単なテストをして次回から本題に戻ります。
 
1.囲碁の打ち方、将棋の指し方でも、知らないと上級者がいくら考えても出来ないもの
 があります。たとえば、次の文字はいずれも「さま」と読みますが、本来の使い分けを
 ご存知ですか?

  〇 様   〇 檨   〇 樣 

 これは知らないからといって常識がない訳でなく別にどうということはありません。それでも「用字」「用語」には最低限知っておくべき言葉があるので、分からなければ こまめに辞書を引く“習慣”をつけましょう。特に、正式な社外文書を書くときは。、

2.ビジネス文書だけでなく文章の表現形式にも決まりごとがあるため、ときには守る必要があります。
  たとえば、ある本に
  
  「満員電車では踏まれたり押されるなどして通勤も楽ではない」
 
 と書いてありました。この表現方法は正しいのでしょうか?

  上の文章は正しくは、<見たり、聞いたり、試したり>と同じく、前に“たり”を付
 けたら後にも“たり”を付け、

  「満員電車では踏まれたり押されたりなどして通勤も楽ではない」

  と表記するのが普通で、職場では上司から添削されることでしょう。

3.では、次の文も会話ではよく耳にしますが、どのように受け止めますか?
 
  課長が「今年度の決算発表は昨年度のように悪くない」とおっしゃていた。

  解釈は次の三通があります。

  (1) 今年度の決算発表は、昨年度と違って悪くない
  (2) 今年度の決算発表は、昨年度と同様に悪くない
  (3) 今年度の決算発表は、昨年度ほどには悪くない

4.言葉は、「書き言葉」と「話し言葉」を使って表現する。しかし、わかっているようでいて思いのほ
 か知らないのが日本語です。
  「話し言葉」は音律・態度(外面的)である程度カバーできるので、日常生活では誤解・曲解は起き
 るものの、「書き言葉」(用字・用語、表現方法)ほどには神経を使っていないようにも思えます。
  たとえば、

 「お呼び出しをいたします。杉並区西荻窪の松木様、おりましたら改札窓口までお越しください」
 
  といった構内放送をこれまで耳にしたことがあるのではないでしょうか?  
  上記は「敬語」の使い方を間違えています。正しくは「いらっしゃいましたら」と言うべきです。

5.そこで、ここでの結論。
  「グローバル化の時代、日本語(挨拶言葉・敬語)にも関心を持とう」

 最後に、今年の新入社員は、“ゆとり世代”ともいわれる新卒者全員が受身とはいえないが、新社会人を受け入れる当該企業の全てが、必ずしも集合研修としての「新入社員教育」を体系的に実施するとは思えず、おそらくOJT中心となるでしょう。
 従って、『鉄は熱いうちに鍛えよ』の諺どおり、新人が配属された部署の直属上司は当初の業務指導とは別に、「職場のエチケット・マナー」についての知識は新人に本(漫画・CD)やネットでの「自己啓発」の必要性についてその涵養を図ることも大切だと考えます。
 
 ただ、『熱い鉄 強く打ったら すぐに辞め』とならないよう、指導上のあくまで<参考>として人事所管箇所から当人の性格・家庭環境・出身地などの情報を入手し効果的指導に努めたいものです。
 今日も一日お疲れ様でした。では、気を付けてお帰りください。。ありがとうございました。



■ 研修講師 『人材教育研究所』

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