研修講師 『期待される管理者となるために』

「過去と未来は鉄の扉。変えられる未来に向かって挑戦しよう!」

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[話し方研修] ブログ村キーワード

 こんにちは。

 今日は連休のはざま、帰省・行楽でお立ち寄り頂ける方は少ないように見受けます。そこで、これまでの振り返りをしながら、資料を補足することとします。
 
 現在テレビだけに限ってみても「徹子の部屋」、「ごごナマ」を始めとするトーク(対談・鼎談・座談)番組は、深夜まで含めると一体何本あるのでしょうか?

 司会者に対する評価(好き嫌い)は分かれるものの、ゲストについての予備知識は当然勉強していることでしょう。話すことを生業としていることもあり、話の引き出し方〔質問・相づち・うなずき)は巧いものであり、参考にしない手はありません。

 ある大脳生理学研究者(東京大学名誉教授 時実利彦(ときざね としひこ)博士の客員研究員)からは、聞き方のコツを次の通りご教示頂いたことがある。

  ・短く話して、長く聞く。(「説得」の第一条件・・・・・・しゃべるな、しゃべらせよ)

  ・響く低い声で、1分間230語。
  
  ・間はあったか。
  
  ・イントネーションはあったか。
  
  ・強調(説得点)はあったか。(長音と短音)
  
  ・速い遅いがあったか。(短いセンテンスはゆっくり言う)
  
  ・沈黙する部分があったか。(オヤット思わせる)

  (注) 聞く際は、ボディランゲージに気を付ける。(例) 腕を組む、足を組む、頬杖をつく

  
【参 考】 「聞き手の態度」

   (目):「アイコンタクト」(凝視するのではなく、大脳生理学上「3秒見て7秒外す」位が効果
       的)。
       感心した時は、目をつぶって、相づちをうつ。時には、目を丸くする(大きく見開く)。
       眉をひそめる。

   (顔):大きくうなずく(万国共通ではない)。頭を前後・左右に振る。
      (例)コックリ(この時言葉を入れる)

   (ジェスチャー):手を打つ、膝をたたくなど身ぶりを入れる。体を前傾させる。

 など、真剣に聞いている姿勢を全身で示すことを工夫してみて下さい。
 

 当ブログでは「話し上手は聞き上手」に始まり、
 
  〇 「上手な相づちで会話を弾ませ“話の花”を咲かせよう」
  〇 「会話は『質問・相づち・うなずき』を上手にミックスして話を大いに弾ませよう」
  〇 「良いコミュニケーションを生むための話し方」
  〇 「管理監督者にできればお願いしたい聞き方の留意点」
  〇 「労務管理の基本は聴くこと」

と言うように「教え方の原則」通り反復効果を上げるよう、犲蠅鯊悗品を変え瓩話してきました。

 世間には悪気はないものの、部下の報告を聞いている場合にも、「アー」とか「ウン」としか言わず、<労(ねぎら)い・激励・信頼・期待>の言葉を出し惜しみする人がいる。言われた部下は「アー・アーじゃカラスだし、ウン・ウンはトイレで言うことじゃないのかな?」と部下の「やる気」を殺ぐ管理者がいるものです。
 上司・先輩であるあなたにはそのようなことがないよう、今回は相づちの打ち方に焦点を当てまとめてみました。

◆ 相づちの打ち方の種類と具体例

1.受諾:「そうかぁ」、「フム、フム」

2.同感:「なるほど」、「同感だなー」、「たしかにね」、「本当にそうだね」「全くそのとおり
      だ」、「勿論だとも」、「あたりまえだよね」

3.共感:「わかるねぇ」、「よくわかるよ」、「おもしろいね」、「お気の毒だね」、「ずいぶんだ
      ねぇ」

4.誘導:「で?」、「それで」、「そして」、「それから」、「その先はどうなったの」、「例えば」

5.疑問:「そうかなぁ」、「ちょっと信じられないな」、「ほんとかい」、「まさか」
 
6.助勢:「それはそうだ」、「そうなるだろうね」、「きみならね」

7.驚き:「とんでもない」、「それは驚いたな」、「冗談じゃないよ」、「ひどいね」、「すごい
      ね」、「よかったね」、「なによりだね」、「へーェ」、「フーンあきれたね」 
 
8.否定:「うそをつけ」、「またそんなことを」、「大げさだな」

9.展開:「それはそうとして」、「そうだね。ところで」、「話はとぶが」

10.終結:「というわけだね」、「それで終わりというわけだね」、「つまりこういうことか」、
     「それはこういうことだね」、「一言でいうとこういうことか」

11.沈黙:場合による

 以上を相手と自分の関係を考えてタイミングよく犖癖(くちぐせ)瓩砲覆蕕覆い茲Δ吠儔修鬚弔韻董∋箸なけると良いでしょう。
 なお、職場での禁句としては、「別に」、「みりゃ分かるだろう」、「ああそうですか」、「ウンウン」などが挙げられる。

 では、旧盆で帰省する方は、お墓参りでご先祖様に報告・感謝し、ご両親・ご兄弟と楽しい有意義なひと時をお過ごし下さい。
 では、また。ありがとうございました。


 「人を知るものは智なり、自ら知る者明なり」(老子)



■ 社員研修 『人材教育研究所』

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