サラリーマン寺子屋 『期待される管理者となるために』

「過去と未来は鉄の扉。変えられる未来に向かって挑戦しよう!」

全体表示

[ リスト ]


[社員研修] ブログ村キーワード

 こんにちは。終業時刻前後の慌ただしい時に失礼します。

 さて、人間は産まれた時から“赤い糸”で結ばれているといわれる。ですから、お見合いにしても恋愛にしても、あなたはどこかで最良(?)の“ベターハーフ”と巡り合い、現在幸せな家庭生活を送られているものと思います。
 ただし、最近の離婚率の推移をみる限り、中には“一生の不作”だったという方が数多くいても不思議ではなく、一概には言えないようですが・・・・・・。

 そこで、問題です。前にどこかの大学入試の国語で
「次の諺の『本木(もとき)に勝る末木なし』における<末木>について振り仮名を記せ」、という出題がありました。あなたはご存知ですか?
 これは、爐Δ蕕瓩汎匹澆泙后0嫐するところは各自でお調べ下さい。
 その意味することと、エンゼルが「運命の赤い糸」を結び直すことによる『再婚』とでは、どちらが実際に近いのでしょう?

 とにかく、ある人とある人との<出会い>が、その人「個人の運命」だけでなく、「世界の歴史」を変えてしまうことは、古今東西の歴史を読めばわかることです。
 仮に木下藤吉朗が織田信長に出会っていなかったら、藤吉朗が竹中半兵衛・黒田官兵衛と会っていなかったら日本の歴史は変っていたでしょう。坂本竜馬が勝海舟に出会っていなかったとしても同様である。ヘレンケラーの両親が家庭教師探しをあきらめてアニーサリヴァン先生と出会わなかったならば、聖女ヘレンケラーが歴史に名を残すことはなかったでしょう。

 先生といえば、かつてのベストセラー『窓際のトットちゃん』を読んでも、小林校長先生と出会って小林先生に話を聴いていただけなかったら、ユニセフ親善大使としての黒柳徹子氏の活躍はなかったかもしれない。

 このように考えると、まさに人と人の<出会い>は不思議なものである。あなたにもあの時あの人と出会っていなければ今の自分はないということはないでしょうか?
 その点、ヒョットして自分の将来を大きく変える<出会い>がありながら、あなたの体調がすぐれぬため話し方で相手に悪い“第一印象”を与え、自らそのチャンスを逸し幸運を逃しているかもしれません。これは、『神のみぞ知る』ということでしょう。

 たとえば、役者は猝楡蚓将瓩噺世錣譴訝罎妊▲ぅ疋襯哀襦璽廖屮ャンディーズ」がデビューする4〜5年前、都内赤羽のストリップ小劇場(?)の幕引きをしていた俳優志望の青年がいた。

 ある日劇場の狭い化粧室を兼ねた控室で3人いた踊り子さんの中のベテランお姉さんが言った。
「あんたいい人だからハッキリ言うけどサ、気分を悪くさせたらごめんネ。役者になりたいって言ったわね。でもね、歌舞伎役者や杉良太郎が猝楡蚓将瓩覆薀▲鵐燭劉猝椨瓩呂匹Ωても猝椣貶賢瓩茵L鮗圓砲聾かないようにあたしには思えるの。偉そうに言えた身じゃないけど、ホント悪いこと言わないからやめときな。未だ若いんだからサ、他の道を考えてみたらどうかしら?」と助言してくれた。

 舞台が跳ねてから鏡をしげしげと見たが、好意で言ってくれたことには間違いはなかった。いつしかあふる涙を片手で拭っていたが、「だが待てよ?」と思った。よーく見ると親からもらった顔は確かに目は小さいが、決して相手に不快感を与える顔でもない。平均的日本人をやや下回る程度である。
 ふとテレビから流れていた水戸黄門の歌詞が脈絡も無く頭をよぎった。「くじけりゃ誰かが先に行く 歩いてゆくんだしっかりと 自分の道をふみしめて」。ここでへこたれたら負けだ。この逆境をバネにして更に頑張ろうと決意した。

 そこで、まもなく同劇場を辞めてからも「明日は檜(ひのき)になる」という『翌檜(あすなろ)精神』を捨てずに旅回りの劇団員となって九州、四国、中国地方を巡りながら演技力向上のためにコツコツ努力を継続する。

 スマホが無かった当時のこと、東京に戻った時は演技力の糧とするため、あちらこちらの縁日・祭礼に出向き、露天商の爛丱淵覆涼,売り瓩妨られる各種「啖呵売(たんかばい)」を幾度となく観察し研究する。『話芸』とも言える独特の口上、物言い、表情、仕草を頭に叩き込むことに余念がなかった。

 その間右肺摘出で2〜3年間の療養生活を余儀なくされたものの初志貫徹。紆余曲折を経てやがて開花するチャンスが巡って来る。
 ある時テレビのチョイ役で出演していたのを山田洋次監督に見い出されヒットしたのが『寅さんシリーズ』。猝楡蚓将瓩離魯鵐任鮃酩し、その後国民的俳優として松竹の屋台骨を担うこととなる。※ 没後<国民栄誉賞>を受賞

 以上ブログ再投稿するに当り後半部分を書き足しました。資料に当たらず、これまでと同じくおぼろげな記憶だけで脚色したことをご容赦いただくとして、事程左様に人生における人と人との<出会い>は重大な意味をもっているのです。受動的印象は拭い切れないが、『人間万事塞翁が馬』です。

 そのようなこともあり、機会があれば挨拶を始め自己紹介、日常会話における「話しの働き」を振り返り、今年もこの先新たな良い人間関係を公私ともに構築したいものです。
 では、休養明け十分の体力を保持し今週もお元気で。ありがとうございました。



■ 社員研修講師 『人材教育研究所』 : 「部下をパートナーとして職場目標を達成しよう!」
   http://www.hanashi.biz/

この記事に


.


みんなの更新記事