研修講師『期待される管理者となるために』

「部下をパートナーとして職場目標を達成しよう!」

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 おはようございます。

 さて、ここのところ人前でのスピーチの仕方を取り上げています。当ブログで申し上げている話し方は、雄弁術・話術は対象外です。
 ファミコン・パソコンモニターを相手として育った方の中には性格があるものの、人と話をするのが億劫だという方をお見受けすることがあります。また、日本人本来の照れ症もあり、挨拶をはじめとする話による表現を不得手とする方もおいででしょう。

 人は生まれてこの方、言葉を使い生活しています。ここで申し上げたいことは、本来話には目的があります。目的のない話はありません。ここに目が向かわなことで、家庭・職場では何かと問題が生じやすいものです。そのような視点から当ブログではこれまで問題提起をしてきました。

 では、ビジネスパーソンにとっての「上手な話し方」とは何か? 

 話し方には誠意・熱意のほかいくつかの<原則・規則・条件>はあるが、「説得」を例に挙げるまでも無く、原理はありません。仮にあるとすれば、職場リーダーだけでなく、古今東西だれも苦労をしないことでしょう。ここが普遍妥当性があり人間の力で変えることのできない自然科学の世界とここで申し上げている人文科学の世界との違いだというのが当方の<持論>です。
 強いていえば、『人の心理』が原理に近いかもしれません。

 「上手な話し方」とは、業務上話すことを狎原鉢瓩箸靴討い詈は別として、上手な言葉で流暢に話すことではありません。声にしても通夜は別として、か細く小さいことは問題だがTPOに合っていれば良く、綺麗な声も求められません。欲を言えば『人間性』を加えたいところですが、そこまでいくと猴瀋イ雖瓩箸いΔ發里任靴腓Α

 職場では「報告・連絡・相談」を始め、打ち合わせ・ミーティング・会議など、話す場面は多いものです。仕事は話すことにより、人とのつながりの中で行われます。これにより、職場の健全な<コミュニケーション>が確保されます。

 職場での『話し方の基本』は、筋道を立てた話をすることが最も大切なことであり、まとまった話しが求められます。その訓練の場としてスピーチ実習があります。実地練習が上手くいけば、業務遂行上必要とされる話し方は問題なく行えるでしょう。ただし、犁佞鷲ずしも真ならず瓩任后

 ここでご注意頂きたいことに、上司・先輩への話し方があります。ただ言えばいいというものではありません。いくら親しくても馴れ馴れしい言い方は避け、礼儀正しく言うべきです。ぶっきら棒な言い方も好ましくありません。キチットした「態度」で話すべきでしょう。

 もしも、けだるそうに話したり、態度がふて腐れていたりすれば、上司だけではなく同僚からも敬遠されることでしょう。こうしたことで職場の協力関係に影響するとしたら管理者は放置せず、当該部下へOJTとして態度面での狠藕陝蔽躇奸豊瓩鬚垢詆要があるでしょう。

 話は、言葉+音律(音調・語調)+態度(表情・姿勢・動作・服装)から成り立っています。話し方での「マイナスとなる癖(クセ)」を含めた牋さ加減瓩蓮⊆唾藁習を通すと改善点が浮かび上がってくるものです。本を読みネットからの知識を習得しただけでは「畳の上の水練」になるでしょう。
 そのようなことから、気が置けない同僚同士での犲主勉強会瓩捻麥犬擦困棒杳琢磨することを以前からお勧めしています。その参考にしていただけるよう、スピーチの基本は自己紹介ということでデモ講義風に事細かく申し上げてきました。
 
 それでは、職場での話し上手の“メリット”とはどのようなことか? 以下ざっくりとスケルトンのみ申し述べます。

 1.自分の思っていることが言えるので、ストレスが起きない。

 2.自分の考えが正しく伝わるので相手にわかってもらえ、誤解・曲解されることが少
  なくなる。

 3.行動範囲が広がり、交友関係も広がる。

 4.上司、同僚から評価される。

 5.実生活もしっかりできる。

  などが、挙げられます。ご理解頂くために以下補足します。

 ところで世間には、“雑談”は出来ても、職場できっちりした話が出来ないため仕事で失敗し、あるいは仕事の実績を正当に評価されず、いわゆる<損>をしている人がいます。
 また、数多いビジネスパーソンの中には、まとまりの無い話をしていることを自覚していないため、「俺は大丈夫だ」と、牴畤瓩靴討い訖佑いても不思議ではありません。

 仮にこれが職場リーダーだとしたら、部下が助言(逆OJT)できる訳が無く、職場メンバーはあきらめの心境になっているかもしれません。
 このことはごく一部とはいえ、結婚披露宴あるいは各種会合でのスピーチを聞いて感じることであり、勉強会での参加者の話から類推しても必ずしも見当違いとは思えません。

 ビジネスパーソンにとって業務活動に必要な知識・技術(技能)の習得は無論のこと必要です。それだけでなく長〜いサラリマン生活を考えると事務・技術を問わず、ご自身の『話し方』に問題意識を持つことも肝要なことだと考えます。
 「訓練なくして上達なし」。そのようなことから時にはスマホなどを活用し、まずは詳述した犲己紹介瓩鮖呂瓩箸靴董屮札襯奸Ε船Д奪」をなさってみてはいかがでしょう。

 秋の虫の声が聞こえるようになってきましたが、台風シーズンが過ぎないことには、爽やかな秋晴れ続きは未だ先のようです。
 では、上半期末に向けもうひと踏ん張りなさってください。お付き合い頂きありがとうございました。



■ 話し方研修講師 『人材教育研究所』 ( http://www.hanashi.biz/ )

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