研修講師『期待される管理者となるために』

「部下をパートナーとして職場目標を達成しよう!」

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【2019年3月30日(木)投稿分 ☞ 検索記事一覧未反映のため再投稿】

 おはようございます。今回申し上げることはポケベル当時の話です。4月から進学・就職で家を離れる息子さんだけでなく大きいお子さんがおいでの方は、次のお父さんと息子の話をチョッと聞いてみて下さい。

 太郎君は、高校3年で大学進学希望者だった。彼は東大を受けたかったが、担任は現役ならば東北大をと薦めた。そこで、先生のアドバイスどおり東北大を受験した。
 受験後東京へ戻って発表を待った。自信もあったのでしょう。結果は記念に残るようにと、電話ではなく電報で知らせてくれるようと高校の先輩には頼んでおいた。当日を待って電報がきたらすぐお父さんの会社へ電話をして、合格した旨を知らせるつもりでいた。発表当日に至急報がきた。

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 彼はショボンとしてしまい、父親へ「お父さんすみません。今電報がきたんですけど、僕落ちました」と言いたかったが、結局自分では電話できなかった。見かねた母親が代わりに結果をご主人に知らせた。父親が奥さんに言った。「太郎を電話口に出しなさい」

 てっきり叱られると思った太郎君は、「お父さん、すみませんでした」と、一言いうのが精一杯だった。それを聞いた父親は、
「何を言ってるんだ。お父さんはチットも怒っちゃいないよ。いいかいお父さんはナ、本当は嬉しいんだよ。だってそうだろう。お前が受かってりゃ、4月からは仙台行きだろ。お父さんと生き別れじゃないか。それがもう一年一緒に暮らせるんだぞ。来年はしっかりやれよ。頑張れ!」
 父親はもっと励ましてやりたかったが、息子は一方的に電話を切ってしまった。

 ご主人が家へ帰ると奥さんから「あなた太郎に何をおっしゃったの? あの子泣いてましたよ」と告げられた。父親からこういう言葉を言われたら、息子としては嬉しいですよネ。彼は一年浪人して翌年は合格したそうです。このようなお父さんはいいですよ。

 それをうっかり、「馬鹿モン‼ だから滑り止めも受けとけとあれほど言っただろ。お前はもう子供じゃないんだ。浪人することでお母さんが家計のやりくりでどれだけ苦労するか少しは考えてみたことがこれまであったか。違うかね。第一な、・・・・・・」といえば、「そりゃそうだ。親父の血を引いてら」と反発されることになったかもしれません。

 サラリーマンの内面的態度の形成要因には、これまでにも申し上げてきたとおり育った「家庭環境」も大きく左右します。社会人となり既に中年の仲間入りしている太郎君も、おそらく人を犹廚い笋覘瓩海箸里任るビジネスマンとして活躍していることでしょう。

 以上は「家庭内リーダー」としての父親の子供に対する「思いやり」の家庭事例として機会があれば紹介しています。夫婦間の思いやりについては、ブログで問題提起したままになっています。来年度になってから続きを申し上げるつもりでいます。

 ときに、企業によっては就業規則で年度末が定年という会社もあることでしょう。無事卒業する方がいれば、一方4月1日の入社を期待と不安で待ちわびているフレッシュパーソンもいます。加えて4月が定期人事異動期という企業では、年度替わりは何かと気ぜわしいことでしょう。

 職場には転出する人だけでなく転入してくる人もあり、それぞれの<上役・下役・ご同役>との出会い(人間関係)が、直接・間接にあなたのサラリーマン人生を左右するかもしれません。
昇進・転勤など異動候補者に該当する方もおいででしょう。内示を知らされていても間際になってひっくり返ることもあり、人事異動は辞令交付されるまでは分からないものです。が、『人生全て塞翁が馬』。

 世知辛いご時世、「本当のところは誰も分かっちゃくれないけど、考えてみりゃこの1年通勤ラッシュにも負けず俺(あたし)もよく頑張ったな(わ)」と、あなたも感慨深く今年度を振り返っておいででしょう。であればあなたへの評価は人任せにせず、ご自分をご自身でねぎらっても良いでしょう。それに相応しい週末(年度末)をお過ごし下さい。

 今年度も本当にお疲れ様でした。では、改元を迎える来年度もお元気で大いにご活躍下さい。ここまでお付き合い頂きありがとうございました。(ラッキー)



■ 話し方研修講師 『人材教育研究所』 (ブログ寺子屋『ラッキー』)

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