研修講師『期待される管理者となるために』

「部下をパートナーとして職場目標を達成しよう!」

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  おはようございます。今回はこの先「リーダーシップの発揮」と「部下の直接指導」との関係をお考え頂くに当たっての〝前振り〟です
 
ときに、人は「深層心理」面では、誰でもあるがままの自分を受け入れ、理解してほしいという気持ち(欲求)が大変強いものです。これは『本能』ともいえます。SNSのご時世も例外ではないでしょう。
もしも人から拒否されると、命に賭けてでもそれを守ろうという態度をとる場合もあるものです。これは、古今東西の歴史書を読めば理解できると思います。
 
ですから、人間関係を信頼まではともかく〝普通以上〟に維持するためには、相手をできるだけ理解し、受け入れるという態度をとることです。
ところが数多い社員の中には、人を拒否するような態度をとる人がいます。こういう社員は、自分の能力が少々高いとか、育ち・家柄・出身校がいいという人の中に案外いるものです。こうした態度は〝組織人〟として決して褒められたことではありません。
 
福沢諭吉は『天は人の上に人を造らず 人の下に人を造らず』と言っている。お互いの仕事の能力・財産などは違っていても、人間としての価値に変わりはありません。それを地位とか財産・能力などで差別し、相手を拒否する態度は決して自慢にはなりません、むしろ軽蔑される態度です。

私たちはお互いに欠点、短所を持ち合わせています。それらはできるだけ他人には知られたくないことであり、そのことについてとやかく言われたくないというのが普通の人の心理状態です。 
 
ところがそうしたことについて、重箱の隅を爪楊枝でほじくるようにあれこれ言われたとしたら、あなたは一体どんな気持ちになるでしょう。その人に好意を感じるでしょうか?
反対に自分の悩みをよく聞いてくれる人、自分の失敗に対して好意的に忠告をしてくれ、二度と同じ失敗をしないよう諭し励ましてくれる人がいたらどうでしょう。おそらくあなたは、その人について好意を持ち感謝するに違いありません。
 
 これは過ちを認めろとか、失敗しても目をつぶってやれということではありません。お互い弱い面があるということを自覚し、相手の立場に立って良い結果を生み出すように働きかけてやるということです。

結果して、あの人には何でも話せる。あの人は自分の気持ちを良く分かってくれる。あの人と話していると気持ちがくつろぐ。あの人のそばにいると何となく暖かいものを感じる、というような人になりたいものです。
こうしたことが<相手を受け入れる>という態度にほかならないのです。
 
 実際の職場には、何故か「相性」の悪い上司・部下や先輩・後輩がいて、必ずしもそうはいきません。「自分のことさえままならないのに、人のことまでかまっちゃいられないよ」という方もおいででしょう。 
 ですが、ここに「労務管理」の基本があり、『組織目標』を達成するために部下を動機づける「リーダーシップ発揮」のヒントがあると考えます。

では、今週もお元気でお励み下さい。ありがとうございました。
 
 
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■ 管理者研修講師 『人材教育研究所』 (ブログ寺子屋『ラッキー』)

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