研修講師『期待される管理者となるために』

「部下をパートナーとして職場目標を達成しよう!」

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 おはようございます。今朝のコンディションはいかがですか?
 
 ときに京都では、「ぶぶづけ(御茶漬け)どうどす?」と言われたら「そろそろ帰ってほしい」という間接表現(社交辞令)と受け止め、退散する必要があるとかつて聞いたことがある。情報メディアが普及している現在はどうなのでしょう。
 
 人は誰しも、建て前と本音を適宜適切に使い分けて生きている。話の大半は建て前であるといっても過言ではないように思えることもある。サラリーマン社会でも、会議や打ち合わせで正義感に燃え正論を押し通すと、「何を青臭いことを言ってやがんだ」と、陰で嘲笑されているかもしれない。
 
 また、こちらが腹を割って話をしていても、相手はその立場・役割から本音が言いたくてもいえず、鎧(よろい)を脱げないこともある。相手が本音で話しているか建て前で話しているかを推し量らないと説得の効果は上げられない。
 
 ただ、真に説得するには、心と心の結びつきが必要です。ラポール(ト)をかけるのが言葉。その架け方を〝話の技術〟という。これが上手くできないと、心の交流は中々難しいものです。
 
 コミュニケーションとは、話し手が言葉の刺激を与えて聞き手の心に反応を起こさせ、相手の「行動を変化させるプロセス」ともいえる。その技術が『話し方』なのです。
 
 言葉の刺激から反応へ、反応から行動へのプロセスについて簡単な例を挙げましょう。
 梅干を食べると刺激を受けて酸っぱいという反応を起こし唾液を出します。次は顔をしかめていかにも酸っぱそうな顔で、相手に梅干しという言葉で刺激を与えてみる。あなたの<音調・語調>による言葉の刺激だけで相手は反応を起こし思わず唾液を出す人もいることでしょう。これを「パブロフの条件反射」ということはあなたもご存知のことでしょう。
 
 このように実物の梅干ではなく、言葉の刺激だけで相手の心を動かすことができるとすると、我々の生活の中で話し方というものがどんなに大きな役割を果たすかが分かります。
「どうもうちの課長は、俺(アタシ)たちの気持ちを分かってくれない」と嘆くサラリーマンは、言葉の刺激の与え方がまずいのではないだろうか? 
梅干と言うべきところをケーキと言っているのかもしれない。買わせるためには買いたくなるような言葉の刺激を与えなくてはなりません。
 
 ただし、上司に意見具申するときに、「ああしたらどうですか」、「こうすべきではないですか」、といったような強すぎる刺激は、コミュニケーションの橋を壊してしまうことでしょう。だからといって、逆にインパクトが弱すぎると相手(聞き手)の心まで届かない。ここが実際には難しいところです。
 
 人間関係がある限り、コミュニケーションの橋が上手く掛かるかどうかは、あなたの言葉の刺激の与え方の上手・下手にかかっています。そうでなければ、上司にあなたの考えを理解・納得させ、行動に移してもらうことは期待できません。
そのためには外国語だけでなく母国語にも関心を持ち、スマホを活用して学習したいものです。
 
では、梅雨入りしましたが、良い休日をお過ごし下さい。
 
 
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■ 話し方研修講師 『人材教育研究所』 (ブログ寺子屋『ラッキー』)

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