社員研修 『期待される管理者となるために』

「過去と未来は鉄の扉 変えられる未来に向かって挑戦しよう」

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[話し方研修] ブログ村キーワード


 こんにちは。

 ここで申し上げていることは、あなたには該当しなくても、あなたの部下や後輩にはいるかもしれません。“気が置けない”相手には、気が付いたら注意して差し上げることもよいでしょう。
 ただし、「小さな親切大きなお世話」となっては間尺に合いません。TPOを考え油断せず、「言い方」にはくれぐれも気をつけましょう。今回は「背筋」について考えます。

 以前「リーダーは明るく元気に颯爽と」と題してブログ記事を書いたことがあります。人前で話すときあなたは背筋をまっすぐに伸ばしていますか? 
 腰痛の方・年配者は別として、バリバリのビジネスパーソンの背中が曲がっていると、いくら身なりがキチンとしていても、どうしても“貧相”な印象(マイナスイメージ)をを相手(聞き手)に与えやすいものです。ではどうするか? 

 その対策としては、まずは普通に立ち、上背部左右の“肩甲骨”を意識して合わせるようにすることです。そうすると、たとえ“猫背”でも胸が張り多少なりとも背筋が伸びたように見えます。

 さらに言えば、お客さまの前に立って“お辞儀”するときは、この姿勢を保ちながら、「腰」から折ることが肝心です。お辞儀がキレイに見えます。関心がある方は鏡を見て試してみて下さい。
 ただ、次のことは自分では分からないので、ご家族にチェックしてもらいましょう。

 それはお辞儀をした時に、首とワイシャツの襟元があくことで、そうした人をよく見かけます。
 これは背筋は伸びていても、頭が延長線上についていけず、落ちているからです。自分ではキチンとお辞儀しているつもりでも、頭だけをピョコンと下げると、特に背中が曲がっていると小学生のような軽い感じを与えます。

 「終わり良ければ総て良し」ですが、最後のお辞儀がこれでは、いくらいい話をしていても、貧相な印象だけが猴庄い箸覆辰道弔蠅泙后L淆里覆

 このクセをとるためには、長めの棒とか本の背とかを首筋と背中にあてがい、そこから頭が離れないようお辞儀の練習をすることです。この点、職業柄訓練されている人は上手なものです。
 
 「お辞儀の仕方」には、会釈(15度)、敬礼(30度)、最敬礼(45度)の三つがあることは、あなたもご存知のとおりです。歌手の森山良子のコンサートへ行ったとき、彼女は場面に応じてこの三つを上手に使い分けていました。見ていると簡単そうですが、実際にやってみると難しいものです。
 
 たとえば、お客様に謝罪する時、土下座までは必要ないとしても、最敬礼はすべきでしょう。しかしテレビの謝罪場面では、用意してきた謝罪文を一言一句間違えなく読んだことでホットしたのか、ピョコンと頭を下げるだけで本当に謝罪しているのか疑問に思えるのは私だけでしょうか?

 補足すれば、限られた時間の中で前かがみにならないよう背筋をシャキッと伸ばすのは良いことです。ただ、“過ぎたるはなお及ばざるが如し”。意識し過ぎてそっくり返ってしまうと、どうしても聞き手を見下したようになるので気をつけたいものです。このことについては他の例を挙げ別途お話することとします。

 ただし、テレビで見かける自衛隊・警察といった職種あるいは職場慣行は別として、終始“直立不動”で話すことを個人的にはお勧めしているわけではありません。理由は逐次説明していきます。次回は体の要(かなめ)である「腰」を安定させる大切さとその理由です。
 
 なお、ここのところの文体を<です・ます体>にしていますがどうもテンポが悪いので、この先は<だ・である体>のチャンポン表現に戻します。それでは、ゆっくり週末を楽しんで下さい。



■ 話し方研修講師 『人材教育研究所』:「部下をパートナーとして職場目標を達成しよう」

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[管理者研修] ブログ村キーワード


 こんにちは。叱り方を含めた話し方での『忠告』の目的は「改めさせること」です。180度向きを変えることもあり、『説得』より難しいように思えます。

 さて、スマホ・SNSの世代が企業の中核を占めると仕事の管理と同じく、部下への叱責を社内メールで行うことが主流となるのでしょうか。出来ないことはないが文章力が求められ、それに要する経営資源としての時間を加味すると非効率であり、効果面でも劣ると考える。在宅勤務者が増えテレビ電話を活用しても叱ることを目的とした話し方には限界があるものです。その理由を前回の「話し方研修」の中で一行の式にして申し上げました。

 だいぶ前に「学問のなき経験は、経験のなき学問に勝る」と題して申し上げたことがあります。
 部下への叱り方にはコーチングあるいはTA(交流分析)といった横文字は、小規模企業の経営者あるいは個人事業主の方には馴染まないように思えます。

 そこで、結論のみ申し上げます。『事柄を叱って人を叱らず』。態度面を<忠告・注意・叱責>する場合でも、決して『人格』を否定してはいけません。たとえ相手が我が子でも、叩いてからでは入る話も入りません。そこへ意識を向けないと、家庭だけでなく学校でも叱られたことの無い若い方だけでなく、前回申したように『油断』すると<人材>を失うことにもなりかねません。そこがわからないとハラスメントになり問題になります。いわんや言葉による<暴力>は以ての外です。

 川柳に「言うまいと思えど今日の暑さかな」の時期は過ぎたようですが、反発を恐れずに言うべきことは遠慮すべきでないでしょう。退職離れのご時世、部下を叱ることはトップの考え方もあるでしょうが、叱り役代は役付き手当てに含まれているものです。問題はその「話し方」です。

 そのためにはあなたもご存知の「イエス・バット対話法」を応用し、先ずは部下の自尊心を認めることで部下の心を開かせることが肝要です。そうでなければ器に水は入りません。親が子供を叱るのも遠慮する時代であることはわかっています。

 しかし、企業は学校ではありません。生き残りを賭けた厳しいビジネス現場です。よろしいでしょうか?  トップにとっての「幹部」も部下です。人づくりの名人松下幸之助さんと松下電気器具製作所初の社員採用となった三洋電機元副社長後藤清一さんのエピソードをご覧いただければ「叱り方」についての意味合いを多少はご理解頂けると考えます。そういえば「説得の達人」は聞くが、世間には「叱り方の達人」もおいでなのでしょう。
 とにかくここは「管理者研修」としての問題提起の場です。ほったらかしのバッサリでは部下が可哀そうです。 <部下が可愛い>ければ当り障りのない綺麗事では済まないように思えます。

 「たかがブログ されどブログ」です。本来は「主義主張」の場です。日記ではありません。<政治・宗教・思想>について触れていることではなく誹謗中傷しているワケでもありません。
 私は家内と娘には「フェミニスト」で通っていますが、このような事を縷々書いていては、相も変わらず女性が立ち寄る訳がなく、少ないリピーターがさらに減ることを承知で申し述べています。ここで終わったのではサブタイトルおよび前回投稿記事と齟齬を生じるため、後は本論で申し上げます。

☆ そう言えば私事で恐縮ですが、今週に入ってから新規訪問者数が60,000人台になりました。<クイッ クレスポンスの時代>これではいけないと反省しています。
  何はともあれ遅ればせながら、心からお礼申し上げます。本来ならば60,000人目の方には粗品を差し
 上げたいと心底思っていますが、既に申し上げた通り「全公開」以外は全てのブログ設定を拒否してい ます。誠に残念ながら足跡が把握できません。月1回のリピーターを含め、お立ち寄り頂いて皆様には 心から<感謝>いたします。ありがとうございました。(当該部分の6行は9月23日15時51分追加挿入) 

 では、ここでの前々回に続け、下半期を迎えるに当り切りを付けるため、別けずに投稿します。以下は
お手すきの時にご覧下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6.話し方にもT(Time)・P(Place)・O(Occasion)があり、話の効果が違ってくるものです。
  ですから、職場で当該部下を忠告(注意)するときは、管理者は多忙であってもできれば周囲の目を
 避け、別室または時間過ぎで誰もいなくなった事務所または別室を使う。
  あるいは静かな喫茶店をみかけなくなった現在では、珈琲などが飲める店に誘い、一対一でおこなえ
 ば部下は案外素直に聞けるものです。
  このことは少子化とはいえ、高学歴の母親が出来の良い弟(妹)の前で、兄(姉)を叱る場合でも同
 じです。

7.言いたいことは色々あるでしょう。しかし、「この際だから言っとくけどな・・・・・。そういえば思い
 出したが先月も同様のことがあったし、1年前にも似たようなことがあったな」などと爐△譴發海
 も畍世Δ海箸蓮◆嵒干欧△辰動賤なし」。逆効果になります。あくまで部分に止めることです。

  そうでないと部下によっては、「また始まったよ。やんなっちゃうな。じっとしていよう」などと
 『馬の耳に念仏』と聞き流す部下がいないとも限りません。中には
 「おのれ!上司だから黙って聞いてりゃいい気になりやがって、今に見ていろ!」
  と、当人を“反発の塊”にするだけでなく、時には遺恨を抱かせマネジメント活動の阻害要因になら
 ないとも言えない。  
 
8.言うべきことを言ったら、最後は当該部下を、逆に励まして終わらせることです。
  「今まで、俺(アタシ)なりに一所懸命やってきたつもりだったけど、俺(アタシ)って、ダメな男
 (女)なのかな。サラリーマンとして不向きなのかな。辞めようかナ?」
  と、部下の性格によってはショゲル者もいるからです。

  そうしたことで部下の意欲・自信を喪失させては、部下指導の意味が無く本末転倒で意味がありませ
 ん。せっかくの機会です。前向きの刺激を与え“激励”して終えるようにすべきでしょう。
  そのためには・・・・・・。(以下続く)

 土曜出勤の方はお疲れ様です。休憩時間も間もなく終わります。あと半日お励みになり、上半期末のゴール前、良い連休をお楽しみください。ありがとうございました。


 「言葉が負わせた傷は、刀が負わせた傷よりひどい」(モロッコの諺)


『追記』 

 今回の投稿記事いつも以上に批判の声がビンビン感じられます。テーマもさる事ながら、長い話は嫌われる。上半期末ということで不精したのはまずかったようです。2回に分けることとします。失礼しました。(9月22日 21時33分現在)



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 おはようございます。

 さて、ここのところ人前でのスピーチの仕方を取り上げています。当ブログで申し上げている話し方は、雄弁術・話術は対象外です。
 ファミコン・パソコンモニターを相手として育った方の中には性格があるものの、人と話をするのが億劫だという方をお見受けすることがあります。また、日本人本来の照れ症もあり、挨拶をはじめとする話による表現を不得手とする方もおいででしょう。

 人は生まれてこの方、言葉を使い生活しています。ここで申し上げたいことは、本来話には目的があります。目的のない話はありません。ここに目が向かわなことで、家庭・職場では何かと問題が生じやすいものです。そのような視点から当ブログではこれまで問題提起をしてきました。

 では、ビジネスパーソンにとっての「上手な話し方」とは何か? 

 話し方には誠意・熱意のほかいくつかの<原則・規則・条件>はあるが、「説得」を例に挙げるまでも無く、原理はありません。仮にあるとすれば、職場リーダーだけでなく、古今東西だれも苦労をしないことでしょう。ここが普遍妥当性があり人間の力で変えることのできない自然科学の世界とここで申し上げている人文科学の世界との違いだというのが当方の<持論>です。
 強いていえば、『人の心理』が原理に近いかもしれません。

 「上手な話し方」とは、業務上話すことを狎原鉢瓩箸靴討い詈は別として、上手な言葉で流暢に話すことではありません。声にしても通夜は別として、か細く小さいことは問題だがTPOに合っていれば良く、綺麗な声も求められません。欲を言えば『人間性』を加えたいところですが、そこまでいくと猴瀋イ雖瓩箸いΔ發里任靴腓Α

 職場では「報告・連絡・相談」を始め、打ち合わせ・ミーティング・会議など、話す場面は多いものです。仕事は話すことにより、人とのつながりの中で行われます。これにより、職場の健全な<コミュニケーション>が確保されます。

 職場での『話し方の基本』は、筋道を立てた話をすることが最も大切なことであり、まとまった話しが求められます。その訓練の場としてスピーチ実習があります。実地練習が上手くいけば、業務遂行上必要とされる話し方は問題なく行えるでしょう。ただし、犁佞鷲ずしも真ならず瓩任后

 ここでご注意頂きたいことに、上司・先輩への話し方があります。ただ言えばいいというものではありません。いくら親しくても馴れ馴れしい言い方は避け、礼儀正しく言うべきです。ぶっきら棒な言い方も好ましくありません。キチットした「態度」で話すべきでしょう。

 もしも、けだるそうに話したり、態度がふて腐れていたりすれば、上司だけではなく同僚からも敬遠されることでしょう。こうしたことで職場の協力関係に影響するとしたら管理者は放置せず、当該部下へOJTとして態度面での狠藕陝蔽躇奸豊瓩鬚垢詆要があるでしょう。

 話は、言葉+音律(音調・語調)+態度(表情・姿勢・動作・服装)から成り立っています。話し方での「マイナスとなる癖(クセ)」を含めた牋さ加減瓩蓮⊆唾藁習を通すと改善点が浮かび上がってくるものです。本を読みネットからの知識を習得しただけでは「畳の上の水練」になるでしょう。
 そのようなことから、気が置けない同僚同士での犲主勉強会瓩捻麥犬擦困棒杳琢磨することを以前からお勧めしています。その参考にしていただけるよう、スピーチの基本は自己紹介ということでデモ講義風に事細かく申し上げてきました。
 
 それでは、職場での話し上手の“メリット”とはどのようなことか? 以下ざっくりとスケルトンのみ申し述べます。

 1.自分の思っていることが言えるので、ストレスが起きない。

 2.自分の考えが正しく伝わるので相手にわかってもらえ、誤解・曲解されることが少
  なくなる。

 3.行動範囲が広がり、交友関係も広がる。

 4.上司、同僚から評価される。

 5.実生活もしっかりできる。

  などが、挙げられます。ご理解頂くために以下補足します。

 ところで世間には、“雑談”は出来ても、職場できっちりした話が出来ないため仕事で失敗し、あるいは仕事の実績を正当に評価されず、いわゆる<損>をしている人がいます。
 また、数多いビジネスパーソンの中には、まとまりの無い話をしていることを自覚していないため、「俺は大丈夫だ」と、牴畤瓩靴討い訖佑いても不思議ではありません。

 仮にこれが職場リーダーだとしたら、部下が助言(逆OJT)できる訳が無く、職場メンバーはあきらめの心境になっているかもしれません。
 このことはごく一部とはいえ、結婚披露宴あるいは各種会合でのスピーチを聞いて感じることであり、勉強会での参加者の話から類推しても必ずしも見当違いとは思えません。

 ビジネスパーソンにとって業務活動に必要な知識・技術(技能)の習得は無論のこと必要です。それだけでなく長〜いサラリマン生活を考えると事務・技術を問わず、ご自身の『話し方』に問題意識を持つことも肝要なことだと考えます。
 「訓練なくして上達なし」。そのようなことから時にはスマホなどを活用し、まずは詳述した犲己紹介瓩鮖呂瓩箸靴董屮札襯奸Ε船Д奪」をなさってみてはいかがでしょう。

 秋の虫の声が聞こえるようになってきましたが、台風シーズンが過ぎないことには、爽やかな秋晴れ続きは未だ先のようです。
 では、上半期末に向けもうひと踏ん張りなさってください。お付き合い頂きありがとうございました。



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【検索記事一覧未反映のため再投稿】

 あなたは馬に喰わせるほどの財産、使っても使っても使い切れないほどの大金を持っている人が、わずかばかりのお金しか入っていない財布をあけて「俺(あたし)は貧乏だ、俺(あたし)には金がこれだけしかない」と言って嘆いていたらどう思いますか?
  
 実はビジネスパーソンの中にもこれと同じような考え方の人がいます。
 つまり、今持っている能力だけを問題にして莫大な自分の隠れた能力に気付かず、嘆いたり否定的な観念を持ったりしている人です。これは残念な態度といえましょう。

 固定観念に縛られている人の中には、せっかくアイデアが出かかっていても、直ぐにその芽をみずから摘んでしまう方がいます。これは宝物をみすみす溝(どぶ)に捨てるようなものです。こういう態度をとっていたのでは、変化への挑戦ができるわけがありません。

 では、そうした固定観念にはどのようなものがあるのでしょうか。
  
  〇 やるのはよいとしてうまくできるだろうか
  〇 果たしてどういうふうに評価されるだろうか
  〇 一笑に付されるだけかもしれないな
  〇 どうせ採用されないだろうから考えるだけムダか
  〇 これまでをみてもダメに決まっているよな
  〇 いくら努力してもできるわけがないか
  〇 現状路線を死守することが第一であり、それ以上余計なことを考えるのは損とい
   うものかもしれない
 
 などいくらでもあります。これらを、「セルフ・キラー・フレーズ」、アイデアの犲殺文句瓩噺世い泙后8世い燭なる気持ちは理解できますが、現状維持を肯定するコトバでもあり、できれば避けたいものです。

 私たちの『潜在能力』はプラスの観念であれマイナスの観念であれそれを繰り返しているといつのまにか本物になり、それが行動にも現れてくるという働きがあります。
 そのようなことから、変化への可能性について絶えず否定的な考え方をしている人は、知らず知らずのうちに否定的行動をとるようになってしまうものです。反対に可能性を信じ続けているとこれはいつの間にか<信念>として定着し、「変化への挑戦」を無意識のうちにとるようになるものです。そこで考えたいのが能力開発です。
 では、能力開発とは何でしょう? 一言でいえば、「潜在能力を顕在化させること」です。
 脳の研究結果では、人間の大脳には140億もの脳細胞があるといわれている。しかも天才「アインシュタイン」でさえも、その死後解剖した結果脳の30%しか活用されておらず、普通は10%程度ともいわれています。

 つまり、顕在能力は氷山の一角であり、人間には無限の潜在能力が眠っているといる。その一例が無意識の中に表れる牴仍場の馬鹿力瓩任△蝓⇒里療貔召罵諭垢粉饑彭事実がこれを証明している。これについては、巨大客船「タイタニック号」を沈めた、その大部分を海中に没している大氷山をイメージするとおわかりいただけることでしょう。 
 
 能力開発の問題を考える場合、会社にとってそれが必要なことであり、能力化を求められているからだという考えの人が数多くいます。それは社員として当然の考え方でしょう。
 しかし、能力開発の目的は、ただ会社が必要だから、会社から要求されるからというだけではありません。単に会社の役に立つからというのでは問題といえるかもしれません。何故でしょう?

 社員がその会社で働くのは会社のためだけでしょうか。そうではないはずです。その社員自身がその会社で働くことによって自分なりの<生きがい>を求めるということではないでしょうか。

 生きがいの条件は自分のさまざまな欲求を正しく満たすということです。そのことから考えると能力開発の目的も、やはり同じであるといえるでしょう。
 つまり、能力開発は義務とか強制でするものではなく、やむにやまれぬ自分の欲求を実現するための手段であり、そこに生きがいがあるという状態が望ましいわけです。

 ですから能力開発を目標設定したならば、具体化するために「何を」、「どのレベルまで」を計画することになり、当然「いつまでに」と期限も考える必要があります。そうでないと、「絵に描いた餅」で終わってしまうものです。
 
 生涯教育が話題視されることがあるが、能力開発は生涯の『目標』であり、『課題』でありたいものです。また、OJTの一環として部下への意識付けも図りたいものです。
                                     以 上



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 おはようございます。職場マネジメントにおいて部下を<叱る>ことは、男女社員を問わず指導・育成上必要なことです。避けて通るわけにはいきません。今回は<叱り方>の中での、「忠告の仕方」、「注意の仕方」に焦点を合わせ申し上げます。

1.昔から「盗人にも三分の理」、「一寸の虫にも五分の魂」といいます。いわんや部下である。言い分
もあるでしょう。
 「課長はそうおっしゃいますけど、失礼ながら、どうも私とは価値観が違うように思えます」と、反論
 してくることも考えられる。
  人間は理性(30%)、感情(70%)といわれる感情の動物です。部下には先入観をもたずに油断をせ  ず、用心深く忠告(注意)をおこなうことが肝要です。

2.高飛車な上から目線でのものの言い方には気をつけましょう。「俺は上司だ、お前は部下だ」という
 よりは、同じレベルに立って話すことです。
 「私だって失敗したことは二度や三度じゃきかないさ。だから、偉そうなことは言えないが、君の将来
 を考えた場合やはり言わなきゃいけないと思ってね。君なら私の気持ちが分かってくれると信じてい
 る」
  というくらいの気持ちが、部下に受け入れられるポイントともいえます。

3.実際には“眉間にしわ寄せ”怒りたくなる場合もあるものです。しかし、冷静な注意は「良薬」だ
 が、感情的注意は「毒薬」ともなるので気をつけましょう。そうでないと、話し方としての忠告の目的
 (改めさせる)を達成することは難しいものです。これは、ハラスメント以前のことです。

4.人間は“自尊心”の塊です。また、部下が所帯持ちの場合、家へ帰れば立派な「一国一城」の主であ
 る。身近な他人と比較することは、当人の反感を買う元です。
  たとえ事実ではあっても、自分の奥さんの前で親友の奥さんを引き合いに出し“比較忠告”するのは
 好ましくありません。子供を叱る時でも同じです。
  従って、部下の態度面の場合は、できれば当人の過去と比較することです。
 「君が転勤してきた当時はあれほど前向きに仕事に取り組んでいたじゃないか。あの頑の姿勢を忘れた
 のかね」といったように、本人を奮起させ激励する言い方を工夫したいものです。

5.人を注意・叱責するには、警察官の現行犯逮捕ではないが、本来はその場その時を捉えて“すかさ
 ず”いうのが一番効果的です。
  たとえば、工事現場での安全確保をするために、本人も自覚していない小さなミスこそタイミングよ
 く、ハッキリ指摘した方がよいでしょう。
  反面、大きなミスで自ら反省していることが見てとれる時には追い討ちをかけず、時期を見極めま
 しょう。

  ここでの留意点は“小言幸兵衛”ではないが、箸の上げ下ろしまで、のべつ幕なしに言わないことで
 す。部下は「また言ってやがる!」と、“馬耳東風”と、聞き流す者もいるかもしれません。
  ですが、口うるさい上司だと部下に嫌われたくないため、肝心なことまで見て見ぬ振りをするのはい
 かがなものでしょう。言うべきことを言わないで“先送り”すると、大きな「問題」を惹き起こすこと
 にもなりかねません。(以下続く)
  では、また。ありがとうございました。


  「うたた寝の 叱り手のなき 寒さかな」 (小林一茶)



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