流風月海

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物語(自作小説)

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それから一週間は、大学に行くのに加えて 武術、射撃に加えてそれぞれの能力を発揮する訓練を行った。PCは 勿論使えるが、具体的な技術なども覚えたりした。それぞれバイトもはじめていた。
そのバイトもこの事業を成り立たせるため。

仲村は 何度かマンションに足を運んだが、光に会えずじまいの上 家や学校に行っても光がいる気配がない。前と同じような状態だったが、雅次郎の遺書も気になっていた。あそこの事務所で天地雅次郎が名前を変えて仕事をしていたのを知ったのは最近だったが、キッドという名前は聞いた事があった。仲村の事務所でも有名だったからである。だが、その後を光が継ぐとなると心配な事があった。まだ未成年だという事に危険が伴う仕事だったからである。

天地寅之助に話してとめてもらおうか。だが、そうすると事が大きくなるだろう。それでなくとも天地寅之助が、光を後継者にしたいと思っているのが 分かる上に海神家でも光を引き取りたいという願いが出ていた事も知っていた。依頼はされたものの健太郎に断られた。直接本人と話してみると言っていたが・・・。

その頃、健太郎も最近の光の動向が気になっていた。殆ど家にいない、今週は動物の世話をしに帰ってくる時ぐらいにしか逢わない。夜遅くなると言われて待つなと言われても待っていてもいつの間にか二階に電気がついていて寝ている様子だった。何度かノックしようと思ったが、健太郎には何故か今ほっておいた方がいい気がしていた。雅次郎の死が、母の死を思い出させたのだろうか・・・。母の写真を手にしていた時の光の表情が忘れられなかった。はじめて見る顔だった。まるで6年前を見ているかのような・・・。

真一は、何度も電話したが 健太郎には 断られ 光は一向に電話に出てくれない。法的手段をとも思ったが、それは無理だと弁護士に言われた。未幸は、今更調子が良すぎると怒っていた。勿論未幸も健太郎や光が一緒に住んでくれればとは思うものの 幸の事を考えると寅之助のした事も自分の夫がした事も許せなかった。私がもっと強かったら今頃幸も気苦労をせずに 生きていたかもしれないと思うといたたまれない気持ちになった。真一の光への愛情・・・執着は日に日にひどくなるばかり。光が避けるのも無理はないだろうと思っていた。でもやはり逢いたくないと言ったらうそになる。今頃どうしているのだろうかと二人は健太郎と光の事を考えていた。

光は ただ訓練に没頭していた。これで全てが変わってしまう事も分かっていても何故だかやらないといけない気がしていた。過去から開放されるためにも雅次郎がくれたチャンスだと分かっていたからだった。それにしても自分の能力が 遺伝ではないかと思っていたが、母も健太郎も能力者でないと分かった時にただそうして生まれたものばかりだと思っていたが・・・・・。
ブレイン達を見た。前に話しをされた事があった。それぞれが、能力が発揮されたのは 5歳を過ぎてからだったと。そして親族にそんな能力を持った人たちはいないため 隠し通してきたと。ブレインとダーツは幼稚園で出会って直ぐにお互いの能力が分かったらしい。その後 小学生にあがってボンとすれ違った時に ブレインが同じものを感じて一緒に遊ぶようになったと聞いた。そして そのボンを恐喝したのが、ボクサーでその時 ボンはまだ能力をコントロール出来ずに使ってしまったため ボクサーが病院行きになったと聞いた。退院した後 ボクサーがボンを訪ねてお互い同じ能力を持った同士だと分かり一緒につるむようになり、ブレインとダーツを紹介したと。そしてそこへ 中学の時に4人に出会った。
直ぐに分かったが、能力者だと分からないように振舞っていたため 4人は気づかなかったようだったが、なぜか付きまとわれた。正直 つるむという事がすきではない 光は 避けていたが、根はいい奴らだと分かっていたため なんだかんだ言ってそのまま一緒にいるようになり ここまで来た。

光は、銃を撃ちながら 絶対にブレイン達は守ってみえせると心に誓っていた・・・・。

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