流風月海

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物語(自作小説)

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マンションに戻るとブレイン達がくつろいでいた。

光は、テーブルの上に資料を置いた。座りなおす4人。最初にファイルを取ったのは、ブレインだった。
覗き込む ダーツ、ボクサーとボン。

「北高じゃないか」とダーツは資料を見ながらつぶやいた。
「やっぱり都内一二を争う名門校だよな〜。90%が有名大学に進学か〜。」
「北高の事で知っている事は?」と光が聞くとブレインが、「成績優秀、品があり、教師生徒共に優れていて毎年受験生が殺到する学校だ」と言うと「喧嘩もしねえよな〜。夜遅く出ている所も見た事ないし、北高の連中を襲う奴はそれ程いないしな〜。」とボクサー。
「公立高校では、毎年一位だよね。品行法正ので有名だしね。」とボン。

そんな優秀高校には何かがあるということかと光は考え込んでいるのを見て ブレイン達は資料を更に眺めた。良く調べてあった。教員の数から名前、年齢、住所、履歴書から 生徒達の名前から情報、学校の設備などすべてが載っていた。
「そこら辺のパンフレットよりためになるよな〜」とボクサーがふざけて言った。

それを聞いていないかのように ブレインは早速PCの前に向かっていた。ダーツとボンは資料をもう一度読み直していた。評判がいい学校で一度も問題があるという話は聞いた事がない。何度かすれ違っているが、別に因縁をつけられた事もない。光は一時期北高の生徒達の間で有名になり 追っかけをされていた。ブレインも同じく北高の女子の間では「憧れの君」と呼ばれていた。

「北高をこれだけ調べたという事は、仕事か?」とPCに向かっているブレインは、画面を見ながら効いた。
ダーツ達は、その言葉に過激反応をした。「やっと仕事か〜!!」「それで何を調べるんだ?」と一声に喋りだす。

「身辺調査のようなものかな」と光はぼそっと言った。
「あの学校のどこを身辺調査するんだよ。何も出てこないぜ。」
「いわゆるお坊ちゃま学校だしな〜。」
「ダーツそうゆうの得意じゃない?」とボンがからかうと「確かに北高の女子生徒は、品があって華があるよな〜」とうっとりというと「この女たらしが」とボクサーがチャチャを入れる。

叩けばボロが出るという事か。有名で人気高、誰もが憧れる北高。その裏に何かあるという事なのだろうか。依頼主が、仲村と明日来る事になっている。その時に依頼の内容は分かるだろう。

「明日依頼主が、午後来る。ブレイン対応してくれるか」
「光は?」とブレインが言いかけたところに「そうだよ。ボスが出ていかなくっちゃ。」とダーツがまたからかいながら言うと 「僕たちは様子を見ていよう」と光が隠しカメラを指した。

なるほどと3人は納得し、ブレインも引き受けた。
光は出る時に一言「誰がボスって決まっている理由じゃないだろう」と言ってから出ていった。
ブレイン達は、顔を見合わせて 光がそうゆうのを一番嫌うのを知っていたためしまったと思った。
恐らくこれだけの資料を集めたと言う事は 依頼は今日来たのだろう。
会わないという事は依頼主本人と直接会った理由ではないからその様子を見たいのだろう。

果たして明日 北高の誰が来るのか 4人は 考えていた・・・・。

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