流風月海

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物語(自作小説)

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帰りがけに 光が 皆にもう少し様子をみようと言った。ブレイン達は いっせいに光を見た。滅多に一度口にした事を変えないからだ。

ブレインは、少し考えてから「そうだな」と呟いてから玄関を出た。ボクサーは 納得をしていないようで 「どうしてだよ」と光に噛み付いた。

光に見つめられて少し動揺するボクサー。ダーツ達も息をのんでその様子を見ていた。真正面から光に直視されると照れくさいようなそして見透かされているような そしてその瞳に吸い込まれそうな感覚に陥るからである。

ブレインが、戻ってきて3人を連れ出した。歩きながらも尚ブツブツ言っているボクサーに ダーツが、「まだブレインだけで調査した方がいいと思ってるんじゃないの」と慰めるように言うとボンも「そうだよ。昨日ブレインが入ったばっかりだし・・・」と言いかけてブレインを見た。

「恐らく今入ると怪しまれると思ったんだろう」とブレインが言うと皆が納得した。「本当にあいつなんにも言わないからさ」とブツブツとまた言い始めるボクサーに「悪かったな」と言って光が通り過ぎた。
「いや、最初からそう言ってくれれば 俺だってさ〜」というボクサーを置いて光は駐車場へと向かって歩いていってしまった。

「本当にあいつ単独行動ばっかじゃん」と缶を蹴るボクサーを見てブレインもダーツもボンも少し寂しい感情が沸いてきた。確かに光は、余り喋らないし 一人で全て解決をするところがある。こちらから誘ったりしない限り滅多に会おうとは言ってこない。余程こちらが 危ない時にしか現れない。こうして今は天海雅太郎さんのおかげであのマンションに行けば光に会えるがそれがなければ 今頃前と同じくたまにしか顔を出さないだろう。

4人も駐車場へ向かったが 既に光のバイクはなかった。それぞれが手をあげ 帰って行った。それを見送った光は、家へと走らせた。騒音が出ないようにして分からないように隠してから家へと入った。
ブレイン達も無事着いたようだった。光は、「ただいま帰りました」と一言残して二階にあがっていった。健太郎は、「話があったのに・・・」と独り言。仕方なく椅子に座ってお茶を飲む。

光は、窓から出て屋根の上から空を見上げて考えていた。勿論彼らにわからないように。「単独行動か」と心の中で呟いた。確かにつるむのは 余り好きじゃない。ましてや自分のせいで危険にさらしたくないという思いがあるためついつい避けてしまうが、ブレイン達とは中学からいつの間にか一緒に過ごすようになったため そこまで避けているつもりはなかった。唯一信用の出来る奴らだとも思っているし、だからこそ 今回一緒に雅次郎さんの意思を継ごうと決心がついた。あいつらが いなかったら 自分ではやらなかっただろう。こうゆうのは 苦手だっと思いながら 手に温かいお茶を出して飲んだ。

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