読書感想ブログ

今までに読んだ本の感想です

『友情』を読んで

本作は作家を目指す主人公が恋をし、友人である大宮に相談しながら、その距離を縮めていくというストーリーです。 文章は基本的に主人公である野島の視点で書かれており、相手はどう思っているのか、何を考えているかは 終盤まではわかりませんでした。この相手の気持ちがわからずに苦悩する姿は、読者側にも よく伝わり、共感できるものです。 いつの時代もこういった気持ちは同じなのだと感じました。また、親友と愛する人を同時に 失う形になった主人公の気持ちを考えると大変つらい気持ちになり、このつらさをばねにして 頑張ってほしいと心底思いました。 結果的に主人公を裏切ってしまう親友の気持ちになると、これもまたすごくつらいもので、人 間関係の難しさを改めて思い知らされました。

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