<心と体>
(御魂)
ここまで話してきて、君はどこが一番重要だと思ったかい?
あまりに多くの新事実を話したから、
良くわからなくなっているのじゃあないかい?
簡単に要点だけを言うよ。
人は、考えるということを、「ふたつ」の部分で、
「ばらばら」に考えるんだ。
この「ばらばら」という「二重性」で人は苦しむのです。
心が二つあり、それぞれ感じるものが、考えるものが違えば、
そりゃあ、心のアンバランスに悩むよね。
日に日に思うことが、くるくると変わってしまいますから、
自分はなんて不完全で、なんて不純な人間だろうと苦しんでしまう。
不完全を嘆いてはなりません、苦しんではなりません。
なくてはならばい不完全ですから、
神に祈ったって救ってくれるわけはありません。
この不完全さをついて、「主」を名乗る「彼ら」が、
救う振りをしていただけなのです。
特に現代人は、見ていてかわいそうだと、気の毒になってしまいます。
体、頭脳で代表されますが、辛い時代を生きていますね。
肉体としての命があるのだから、「時間」と「場所」の
制限を受けます。
「彼ら」の構築した、「まやかしの価値」
学校でよい成績をとらなければ、良い仕事を与えられない。
お金をいっぱい稼がなくちゃ、文化生活を送れない。
神を名乗る「彼ら」の、われよしの宗教を信じ、
その手で他宗教を攻撃する。
これらの価値観を、世乃元之神はこう表現しました。
やつらは太陽を間違えた。
まやかしの太陽、その虜になった。
平たい虚空の世界で人は酔いしれた。
軸の一本足りない世界で、人はまやかしの創造主を仰ぎ囲み、
多くの人を引き込んだ。
祭場で入り込んだのが、その足りない座標軸、
これを本物以上にそのものになり、今まで代行してきたのが、あれ、山。
これを抜かれると、すべては闇に返ってしまう。
人類の大変でもっていかれるのは、そいつと生死を共にするために
生まれてきたものたち。
最後の癒し。
自在時代の本当の終わり。
この言葉を東北の八甲田での、現場神業の現場で聞いた時、
さすがの私も震え上がったことを思い出します
現代はほぼ100%の人間が、この「平たい虚空の世界」で
酔いしれています。
別の言い方をすれば、「催眠術」をかけられています。
戦後のアメリカ式の教育と価値観が、若者の体と心を蝕んでいます。
でもこれも仕方がないことかもしれません。
どの親でも、今までの競争社会を勝ち抜いてきた世代の人間です。
自分の中に「たましい」があるということを言っても、
だれもが馬鹿にするだけだったし、
お金になりませんから、いつの間にか「たましいはあります」と
思わなくなりました。
この時代に日本で生きていくのには、
頭脳は「常識の世界」を外すわけにはいきません。
これに照準を合わせた勉強と生活を、親は子供に要求します。
催眠術にかかっていますから、これが「幸せ」だと思い込んでいます。
だが、これからを生きる皆さんの「御魂」は
「教え込まれた頭脳」の世代とは、少し違うようです。
皆さんの「御魂」は、170億年前のビックバンの時点で、
すでに生まれています。
「彼ら」の構築した「まやかしの価値」に酔いしれることを、
拒否し始めています。
時代は終末を迎えています。
若者の「御魂」はそのことに気が付いているので、
何か違うぞと感じています。
世間の常識は、本当に正しいのだろうか?
私はこんなことしていて良いのだろうか?
私は本当は「こんなことするために生まれてきたんじゃあない」。
<もっと、霊魂と物魂の声を聞こう>