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2004年の大河ドラマ
新選組登場しましたが、我が夫婦にとっての新選組は今だに「新選組!」
の新選組なのです(ややこしいなぁ
なので八重の桜
あとオダギリジョーと古谷健志の新旧斉藤一対面?も興味深かったですね
さて官兵衛の獅童さんが新選組!で演じた滝本捨助。「呼ばれもしないのにやって来るのが捨助ですよ
それがこのお方…松本捨助さん(弘化2年・1845〜大正7年・1919)
なぜ架空キャラにアレンジされたかは分かりませんが松本さんの人生は滝本捨助の生き方ほぼそのまま
武州本宿村(現・府中市)の生まれで佐藤彦五郎の道場で天然理心流を学び、近藤先生や歳さまらとも昵懇の仲。浪士組参加を希望しましたが家族の反対で断念
晴れて隊士となった捨助さんですが勝沼の戦いで負傷。傷も癒えぬまま歳さま
に従い北関東、会津へ。その後白石の奥羽列藩同盟会議に出た歳さま。捨助さんは斉藤一諾斉と共に控えの間にいたと云います。
新選組離脱は仙台で。蝦夷に渡る事は命を捨てる事…甥を跡取りにしてくれた松本家に対する恩もあったのか 歳さまに説得され新政府に降りました。
松本捨助さん生家 現在もご子孫の方がお住まいですので見学不可。
故郷に戻った捨助さんは世間の目を避け2,3年土蔵で暮らしていたそうです。その後三河セメント(現愛知県田原)、名古屋の米屋で働きますが、
明治末に郷里に戻り、大正7年4月6日、前妻との娘・トラさんのもとで74歳の生涯を終えました。
松本捨助さん夫婦のお墓(本宿共同墓地) はじめの奥さんは仙台から
戻ってくるとすでに亡くなっていたそうです。後妻であるモトさん(井上源さんの姪)と眠っています。
墓石の隣には入隊したくて仕方なかった新選組隊士の碑
こちらは2008年に撮影。
今は風化して読みずらくなった名前もちゃんと読めました。
放蕩三昧で家督も失った松本捨助さんですが、京都で新選組入隊を断ら
れた時に近藤先生、歳さま達から「悪いけど、これ故郷に持って行って」
と、自分達の手柄を示す品々を頼まれ「OK!」と承諾しちゃうお人好しの
面もあり滝本捨助同様どこか憎めない人だったようです。
その品々の中には重い刀が三振りもあったのですから
ちなみに歳さまが頼んだのは島原や祇園の舞妓さんからもらった
多数のラブレター
故郷・多摩に届けたのはこの捨助さんでした。
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