観応年間(1350頃)三河国守護の一色範氏が知多半島に勢力をのばし、その子一色範光が伊勢湾を見下ろす城を築いたのが始まりと云い、一色氏は大野湊を中心とした伊勢湾の海運を手中に収めたと云われている。しかし、一色氏は将軍足利義政と対立したため三河守護職を失い、応仁の乱を経て次第に勢力を衰退させて、大野城は尾張守護の土岐氏に奪われ、近江出身の家臣佐治宗貞が6万石を領して大野城主となり以後135年間、佐治宗貞、為貞、信方、一成と4代に渡って居城する。3代信方は織田信長の妹を妻とし 4代一成は信長の姪である 江を妻としている。 小牧・長久手の戦いで家康に味方したことから秀吉の怒りを受けて 大野城を放棄し、伊勢へ逃れた。佐治氏の後は織田長益の所領となったが この城の水利の悪さから大草城を築き移ったために廃城となった。比高約45mの大野城を望む
駐車場から少し歩くと横堀
虎口の土塁
大河ドラマ・江放送が2011年。もう3年も前なんだね。
大河ドラマ・江
佐治一成さん登場。 平さんは長束さんもやってましたね。
江ちゃん、佐治さんが良い人で良かったね。しかもイケメン
二人が結婚した時だから江ちゃんが10歳で佐治さんが14歳
の設定になりますなぁ
話しを現実に戻しましょう… 二の曲輪の北側は児童公園になっていますが土塁ありです。
主郭には観光用に造った高麗門と大野城展望台。
物見矢倉台
物見矢倉台には佐治一族を祀る佐治神社。佐治一成さん
(昭和39年作)の石像が右にあります。
では大野城展望台に入ってみましょう〜無料だよぉ
内部は資料が展示されています。佐治さん&江ちゃんの顏出
しパネルもありますよぉ
大野城想像図
江ちゃんも眺めただろう伊勢湾。往時には佐治水軍の舟が
何艘も浮かんでいたのでしょうね。
総評 ★★★☆☆ (旦さま私見 ★3つ)浅井三姉妹の江ちゃん最初の嫁ぎ先として有名になった
大野城です。今は大河ドラマ・江
ようになっているのかと思ったらこの日も何組かのお客さん
が訪れてました。セントレア&常滑観光のついでかな。
駐車場から城山へ向かうとすぐに横堀があり、そこから門
をくぐり階段を上るともう本郭。本郭に建つのは『大野城
展望台』決して天守ではないのだ
建物を復元したわけではありません
佐治氏に関する内部展示資料はかなり充実してますよ。
帰りは高麗門から下ります。すると遊具のある公園=二の
曲輪の北側。削られてる感じの土塁があります。
展望台と江&佐治さん推しも解りますがせっかくの遺構を
もう少し大事にして欲しいなぁ
城主の佐治氏は水軍を率いて、伊勢湾の海上交通を掌握し
織田水軍(一成さんのお母さんは信長の妹、お市の方のお姉
さん・お犬の方)中でも重視されていました。この水軍を味方
にしたくてプリプリの旦那・秀吉(ドラマね)はわずか10歳の
江ちゃんを佐治一成に嫁に行かせました。でも小牧・長久手で
佐治氏は家康側に味方したために秀吉によって江ちゃんは
連れ戻されてしまったのですよぉ
だけだった説もあるようで…
次回は江ちゃんが大野城落城の際に落ち延びた(えっ?どう
言う事なの?)言い伝えのある常滑市内小倉町の蓮台寺を
紹介しますね。
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