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今年初記事は太田道灌・山吹の里伝説関係です
(記事自体は暮に書き出し本日やっと完成)
どーもワタシが江戸城造った太田道灌です。
道灌と云えば有名なのは山吹の里伝説。
ある日、鷹狩りに出かけた道灌。急に雨が降り出したので
近くの農家を訪ね、蓑を借りたいと頼みました。
娘が出て来て雨の中に跪き、黙って山吹の花、一枝を扇
に乗せ差し出しました。
「ワシが借りたいのは蓑じゃ」
しかし娘は平伏し、山吹を指し出したまま平伏するだけ…
結局、道灌は蓑を借りることが出来ず、怒って帰りました
城に戻って家来にこの事を話したところ、それは『後拾遺集』 にある「七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだに
なきぞ悲しき」の古歌ですよと知らされました。八重山吹の花
は咲いても実をつけない。立ち寄った農家は蓑がないほど貧し
く、娘は「実の」を「蓑」にかけ機転のきいた断り方をしたのだ
と気が付いた道灌
以来、自分の無知を深く恥じて和歌を猛勉強し、歌人として
大成しました。
この↑やり取りを再現した像(久遠の像)は新宿の中央公園
にあります。
山吹の里の場所は新宿、荒川区、埼玉越生、横浜…伝説地
がいっぱい。
ここで謎…
蓑もないほど貧しい家の娘なのに古歌を知っているの!?
この娘は誰?
調べてみるとこの娘の名前は紅皿
新宿区新宿6−21−11の大聖院にお墓があることが
判明。あくまでも『伝』ですが。早速お参りへ
西向天神の隣にある小さなお寺で訪れた時は工事中でした。
駐車場の隅に紅皿ちゃんのお墓がありました。
太田道灌の山吹の里伝説に登場する少女・紅皿の墓と伝承される中世の板碑(1基)、燈籠(2基)、水鉢(1基)、花立(2基)から構成される。
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