旦さまと私

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古戦場・史跡巡り

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はまっ子さんのブログで紹介されていた京都の二条城移築遺構がある
世田谷観音寺へ行って来ました
 
観音寺は事業家の大田陸賢氏が私財を投じて昭和26年(1951)に創建して
住職となった天台宗のお寺。(ちなみに修行は浅草寺)
境内には色々なところから移された貴重な歴史モノがいっぱいあるのです
 

単立 世田谷山観音寺(世田谷区下馬4−9−4)

当日は世田谷てづくり市が開催され盛り上がっていましたよ。
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小田原代官屋敷と屋敷門
後方が代官屋敷ですが震災被害のため現在修復中。
小田原藩は維新時に「古きものは何でも売っぱらえ!」だったそうです。
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この日の目的はこれ〜二条城移築遺構です。
鶴ヶ城の御三階似の現・阿弥陀堂
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別角度から。かなり改造されているように見えます。
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土日の9時〜4時に一階部分が公開されていて中でプチ瞑想ができます。
内部には阿弥陀さま、目黒羅漢寺にあった五百羅漢のうちの九体、その他が安置されています。
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  ←常楽寺の札が気になります。新潟ではここにあったのかな。
これも聞くのを忘れました
 
 
 
 この二条城移築遺構は「金閣寺を模している」以外に情報がないので詳細を
知るべく旦さまと突撃取材
お寺の方(住職さん?副住職さん?)に色々な話を聞かせて頂きました。
 
明治の廃城時に二条城から売却されたものでが二つあり、ひとつが本丸にあったこの建物(元は何の建物だったか聞くのを忘れましたぁ
もうひとつが横浜市三渓園に移された茶室(現・聴秋閣)。購入者は「新潟の
石油王」と称された中野さん。船で新潟のお屋敷に運ばれたそうです。現在
中野さんのお屋敷(新潟市秋葉区)は「石油王の館〜中野美術館・もみじ園」として公開。そこからこの世田谷観音寺に移築されました。
 
 
 
六角堂〜これも中野さんお屋敷からの移築。
ご本尊は鎌倉時代の仏師運慶の孫の康円作の不動明王、八大童子で国指定・
重要文化財なり
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本堂である観音堂。これまた中野さんお屋敷から。
ご本尊は伊勢長島興昭寺の秘仏の観音さま。
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この立派な竜神様福井城にあったモノのレプリカ。レプリカ…かぁ
本物はロックフェラーさんが購入して現在ボストン美術館に展示中。
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堂内で気になったのは隠れキリシタンが信仰していたマリア像
十字架がありませんが子供の手が十字架を表しているそうです。
キリシタンがばれたら大変だからね。
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特攻観音堂 特攻隊として亡くなった若い人たちの供養のために建立。
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この鐘楼は石薬師寺から。梵鐘は奈良の極楽寺からのもので慶長10年の銘が
あり世田谷区内で最古のもの。
マルちゃん赤きつねと緑のたぬき〜年越し編のCMに使われたそうなので
youtubeでチェックしてみよぉと。
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多羅葉樹〜元祖ハガキの木?
まだ紙がない時代に木の葉の裏に傷を付けると黒くなるので、文字を書いて文通
したと云われています。
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最後に唐破風付の仁王門 これも中野さんからの移築。
元々は六角堂とくっついていて移築の際に切り離したそうです。門の両脇を
守る仁王さまは平安時代後期のこれまた貴重なモノ。
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どうですか色々なモノがあって楽しそうでしょ
主要な建物の殆んどが新潟の石油王・中野さんのお屋敷からの移築ですが、
これらを手放なきゃならない大人の事情があったのかな
でも中野さんがコレクターだったおかげで現在こうして貴重なモノを見る事が出来
るのですよね。感謝 もちろん世田谷観音寺さんにもね。
出来るなら廃城時に天守も買って欲しかったなぁ。
小田原城、米子城、津山城とか色々売っていたからね。
それをひとつの場所に集めて夢の城郭テーマパークを!なぁ〜んてね(笑)
 
今回紹介出来なかった貴重な仏像もいっぱいありますし(しかも無造作に置いて
ある)世田谷近辺に立ち寄りの際はぜひ 三軒茶屋の駅からも近いですよ。 

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 徳川忠長は二代将軍秀忠の第三子として生まれ(幼名・国松)、駿河大納言と呼ばれた時代もありました。しかし、その後御乱行が咎められ、兄で三代将軍・家光の命で寛永9年(1632)に高崎城に幽閉されることになりました。城主安藤重長は、しばしば赦免を哀訴しましたが、認められず、寛永10年(1633)に死を命じられました。忠長28歳の若さであったといいます。罪が許されたのは、四代将軍家綱の時代で、死後43年が経過してからでありました。
 忠長の墓は、大信寺の境内にある巨大な五輪塔で、周囲には石の玉垣がめぐらされ、正面の石の扉には三葉葵の紋が刻まれています。罪が許された後も、幕府に遠慮して墓が鎖でつながれていたので、「鎖のお霊屋」と呼ばれていました。墓はもともと立派な廟中にありましたが、廟は戦災で焼失してしまいました。
 大信寺には硯箱、水晶のつぼと仏舎利塔、千姫から送られ、豊臣秀頼が着用した陣羽織を袈裟に作り変えたもの、自刃に用いた短刀、自筆の手紙などが位牌とともに保存されています。(高崎市HPより)

 
 
大河ドラマ・〜もいよいよ大坂夏の陣
淀君と秀頼の最期をどう描くのか楽しみ〜もうすぐ放送だぁ
この時の家康は本当に嫌なタヌキ爺さんにしか思えない。頑張れ真田幸村!
                        
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もうひとつ気になるのが竹千代と国松
兄弟の確執。
父と母(秀忠・江)の愛情を一身に受けた
国松に対して、将棋の駒を捨てたり、剣の稽古でガチになったり、いじけた性格がイジメに発展〜の竹千代 
原因は親にもある?
兄が弟をイジメル事はよくある話ですが、
政治も絡んで最期は自害に…悲劇の
国松=徳川忠長の墓所を紹介。
 
 
春日局の頑張りで将軍になった家光。一方忠長は甲府城主〜駿府城主になり
駿河大納言と呼ばれるように。しかし大坂城が欲しい、100万石欲しい!とか
言い出し、家光を不愉快にさせ、やがて数々の乱行ため遂に父・秀忠の命で
甲府に蟄居謹慎。深く反省した忠長は家光から父・秀忠へ処分解消をお願い
しましたが効果なし。
そして秀忠が没すると待っていましたとばかりに、家光は忠長を改易、領地を
没収して甲府から高崎城に移して幽閉。
 
それまで優等生だった忠長家光が将軍になった事に不服でグレ出したの
でしょうか?う〜む腑に落ちない…それとも家光側が自分を正当化するため
の捏造か… 家光にとって忠長の存在が目障りだった事は確かでしょうが。
 

 
 
ここは群馬県の高崎。駅からほど近い葵の紋がある大信寺 
境内にある幼稚園の横を通り墓所へ。
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徳川忠長のお墓 
かつてお墓は鎖でつながれていた!?…死しても家光の執拗な攻撃か。
現在は石柵に囲まれていて、まるで幽閉中?
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峯厳院殿前亜相晴徹暁雲大居士    元は立派な廟の中にあったそうです。
                        でもその中で鎖につながれていた?
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案内板
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忠長が自刃した高崎城の書院は明治の廃城時に長松寺(高崎市赤坂町30)
に移され、現在はお寺の庫裏として残されています。
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寛永10年(1633)忠長が幽閉されてる高崎城に家光からの使者として
阿部重次が訪れました。目的は忠長に自害を促すために…
しかし後ろめたい気持ちがあってかなかなか告げる事が出来ません。
元々利口な忠長は赦免される事は叶わずと悟っていたので、今で言う
その場の空気を読み自害宣告を受ける前に自らの脇差でのどを貫き
命を絶ちました。時に28歳。涙、涙…
 
この時の脇差が大信寺に残されているそうです。
 
阿部重次は家光が没した時に殉死。忠長を死に追いやった事に対しての悔恨の念を抱き続けていたのも理由のひとつだと言われています。
 
江のおじさん織田信長に顔が似ていたと言われる忠長。
本当は家光の事が好きだったんじゃないかな…
家光激怒のひとつ〜大井川に浮橋を設置したのもただ単にお兄ちゃんのため。
素直で聡明に育った忠長に悪意は感じられません。そんな忠長をよけいに警戒
した家光。権力の犠牲者に…なんか源頼朝と義経みたい。
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忠長自刃後の家光は参勤交代などの制度を設け揺るぎない幕藩体制を設立。
死に際して忠長共々に嫌っていた父・母のお墓がある増上寺に眠る事をよしとは
せず遺言により尊敬する家康の日光東照宮の隣に埋葬されました(大猷) 
この頑なで根に持つ性格は江のおじさん織田信長ゆずり?
家康と春日局の子である説も。春日局の溺愛ぶりも異常だしね。
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 中泉寺境内には寿永3年(1184)宇治川の戦いに敗れ、源義経に追われた木曽義仲の妻で容貌も優れた巴御前(武勇に優れ、鬼神の様な働きをした並びなき女武者)の墓とされる五輪塔があります。(「壬生町史跡マップ」より)

 
壬生城に行った時にもらった史跡散歩マップに木曽義仲の愛妾巴御前
墓所が載っていたのでお参りに行って来ました。
しかし何で壬生に?伝説化された女武者だから全国にお墓があるのかな。
 
敵方の武将の首をへし折る巴御前(新人物往来社『木曽義仲のすべて』表紙より)
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中泉寺境内に佇む巴御前の五輪塔(右)
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由来記をどうぞ…供養塔なんですね。元は違う場所にあったと。
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他のところには義仲と並んだお墓もあるのに、ここはポツンと寂しそう。
義仲に落ち延びるように諭された巴御前の心情…
巴御は木曽で義仲を養育した中原兼遠の娘で、乳母子でした。
ちなみに義仲にはちゃんと正妻がいたので愛妾になります。
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源平の女性と言って思い浮かぶのは…まずは北条政子静御前
 
その次ぐらいに巴御前常盤御前が来ますよね。あとは…建礼門院徳子くらい。
 
巴御前って木曽義仲の側にあって美人でメチャ強いイメージですが、登場する
 
文献資料は少なく、その多くが脚色と言われています。史実がどうであれ馬に跨り
 
男武者を斬り倒す姿はカッコイイでっす 
 
あの怪力マン・畠山重忠も「なんじゃ、アイツは!?」と恐れたそうです。
 
宇治川の敗戦後、義仲「最後に女を連れていたと言われるのは悔しいから、
 
落ち延びて俺の最後を妻子に語り、菩提を弔ってくれ」と何度も言われ、
 
渋々承諾。
 
最後の一仕事として、これまた怪力自慢の恩田師重の首を討ち取って戦場を去っ
 
行きました…そして歴史の舞台から姿を消します。
 
一説では源頼朝に捕まり、見初めた和田義盛の愛妾になり、子をもうけましたが
 
和田の乱で義盛は戦死。巴御前は尼になり、琵琶湖畔の義仲戦死の地に庵を結
 
び、亡くなった義仲、義高、義盛らの菩提を弔いながら91歳まで生きたと。

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先日るな『おんな二人ぶらり歴史旅〜Again』関ヶ原などを巡って来ました。
 
その時にお土産で買ったのがこの…
 
石田三成・胆の毒ゼリー!ここで笑えた方は歴史通ネ。
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三成処刑時の有名エピソードから生まれたナイスなアイディア商品かと
 
三成は刑執行前に喉が渇いたから役人に湯を頼みましたが、用意できないので
代わりに柿を出されました。
 
しかし三成は出された柿を「胆の毒」だと言って断りました。
 
それを役人は「これから死ぬのに何を言っているんじゃい!」と嘲り笑います。
 
三成は「大志を遂げようとする者は、絶命するまで自分の命を大切にしなけ
ればならないその気持ちはおぬしには分かるまい」と語りました。
 
包装紙がまた良いのですよ『天下分け目新聞』
関ヶ原や戦国記事がいっぱい載っていますよ
「ま、まさか!? 石田三成、柿、断る!?」だって(爆)
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「実は柿は毒ではなく良薬」のフォローもしっかりされているし
 
中でもウケタのはこの尋ね人コーナー
三成は左近が亡くなった事をまだ知らないんだぁ…
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肝心の中身の柿ゼリーはこれです。個別包装された一口ゼリー。
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これってかぁ?…あっそうだ干し柿! 干し柿味のゼリーです
でも好き嫌いがあるかも
 
天下分け目新聞が読みたい柿好き歴史ファンは
 
関ヶ原町歴史民俗資料館の売店へGO!500円でした
 
本当は昨日9月15日にアップしたかったなぁ
 

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名城天守閣シールの次はこんなものを発見。
 
戦国武将家紋ビスケット!!
 
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正式商品名はエース家紋〜戦国時代編〜(製造・日清シスコ社)
 
この方々の家紋ビスケットが入っています↓ 豪華やないかいな
 
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しかし… 「パッケージにある図柄の商品が全て入っているとは限りません」
小さく書いてありました
 
さてさて気になる中身は…これだ
 
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 結構似てますよね
 
皆さんはいくつ分かりましたか?
 
食べながら楽しく戦国武将の家紋も学べる優れものビスケット(笑)
 
100円ショップキャンドゥで購入。姉妹品に昔からある貨幣編があります。
 
ちなみにおしるこ味 味はう〜む〜ご自身で確かめて下さい(爆)

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