旦さまと私

るなと旦さまの歴史バラエティブログ+音楽+美味しいもの

お城散策(福島県)

[ リスト | 詳細 ]

旦さまと福島県のお城巡りをした記事です。歴史なんかも簡単に載せてあります。
九州旅行の書庫にも熊本城、知覧城などの記事がありますので、興味のある方は見てみてください♪
記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 前のページ ]

  
              『二本松城(霞ヶ城)』
 二本松城は、室町時代中期に奥州探題を命じられた畠山満泰が築造し、以後畠山氏歴代の居城とし
て、140年余り続きました。
その後天正十四年(1586)伊達政宗の南奥制覇のために落城しました。
豊臣時代になると二本松城は、会津領主となった蒲生氏郷の重要な支城として、中通り(仙道)
警備の任を与えられました。二本松城に石垣が積まれ、近世城郭として機能し始めたのはこのころ
だと推定されます。
 その後、徳川時代初期も会津領として、上杉氏・蒲生氏・加藤氏らの支配下にありました。
とくに、加藤氏支配時代には本丸を拡張したことが石垣解体調査で確認されました。
 二本松藩が誕生した寛永二十年(1643)、初代藩主丹羽光重が十万七百石で入城し、幕末まで
丹羽氏10代の居城として、220有余年続きました。戊辰戦争に際し、西軍との徹底抗戦で城内・
家中屋敷のすべてを焼失し、慶応四年(1868)7月29日に落城しました。 


真夏の炎天下で標高345mは厳しいと思ったていたら、山頂(乙森駐車場)まで車で行ける事が
わかり助かりました。その途中、土塁らしき遺構を発見。
イメージ 1



本丸〜さほど広くなく天守曲輪と呼んだ方が良い感じです。
平成5年8月から石垣の全面修築、復元工事をして平成7年6月に完成しました。
(約5億3千万円かかった)後ろは天守台石垣(天守があったかは不明)
イメージ 2



枡形虎口と東櫓台〜市内が一望
イメージ 3



本丸西側石垣〜奥は天守台
イメージ 4



本丸東側石垣
イメージ 5



本丸下南面大石垣〜慶長期の造営で城内で最も古い石垣の一つです。
写真だと良く分かりませんが崩壊防止のためかネットが張られています。
イメージ 6



〜本丸の散策を終えて山麓へ


山麓の三の丸景観〜丹羽氏時代から山頂の本丸から政務の場所が移りました。
イメージ 7



箕輪門〜思ったより実物は巨大で立派。
イメージ 8

丹羽光重建造の二本松城正門で、城下箕輪村山中にあった樫の大木を主財としていたのでこの
名がついた。戊辰戦争により灰と化したが再建の声高まり、余年の歳月と2億の費用を投じて
昭和57年8月に完成を見た。


城内側から〜ちなみに左の二重櫓はかつては存在しなかったものです。
イメージ 9



二の丸御殿跡〜今は二本松菊人形展の会場で10月開催なのにもう設営が始っていましたよ。
イメージ 10



先心亭(県指定重要文化財)〜城内に残っている唯一の建造物
イメージ 11

木造萱葺き・寄棟平屋造りの茶亭で17世紀中に創建されたと思われる。
一時城外の移築で戊辰戦火を免れ、明治40年に再移築された。
市に申し込めば茶会などで利用できるみたいですが、貴重な建物を貸していいんかいな?



そして忘れてならない箕輪門前の二本松少年隊の銅像〜女の子二人組が熱心に写真撮影してました。
イメージ 12

 慶応四年(1868)七月戊辰戦争の最中、二本松藩大半の兵力が西軍を迎え撃つべく出陣し、
城内・城下は空虚同然であった。この緊迫した状況の下、少年たちの出陣嘆願の熱意に、藩主は止む
なく出陣許可を与え、十三歳から十七歳までの少年六十二名が出陣、七月二十九日、城内への要衝・
大壇口では隊長木村銃太郎率いる少年二十五名が果敢に戦ったが、正午ごろ二本松城は炎上し落城
した。
 この二本松少年群像は、大義のため戦う隊長及び少年隊士と、我が子の出陣服に藩主丹羽氏の家紋・
直違紋(すじかいもん)の肩印を万感迫る思いで縫い付ける母の像を表したものである。
 なお、この地は、「千人溜(せんにんだめ)」といい、藩兵が集合する場所であり、少年隊士も
ここからそれぞれの守備地に出陣した。
ここにも戊辰の悲劇が…


総評 ★★★★☆ (旦さま私見 ★4つ)


山頂が小規模ながら総石垣の本丸で、とにかく眺めが素晴らしく『ミニ天空の城!』と勝手に命名しま

した。安達太良の山々も良く見えますよ。

各時代の石垣が残っているのですが、特に本丸から一段下ったところの『本丸直下大石垣』・

『天守台西直下ニ段石垣』は必見ですよ。レンガを寝かせるようにして積んだ布積みが見れます。

しかしこの時期は草ボウボウで良く見ないと、どうなっているか分からないのですが(;^ω^A

山麓の石垣も壮大で復元された箕輪門、塀、平櫓、模擬ですが二重櫓とマッチして

素晴らしい景観です。そして山麓から山頂の城郭全体を遠くから眺めると実戦を経験したお城の

凄みを感じます。鶴ヶ城、仙台城らと比べるとマイナーですが実際訪れてみると同等の魅力が

あると思いました。さすが100名城に選定されたお城です♪
 小峰城は結城親朝が興国元年(1340)小峰ヶ岡に城を構えてたのが始まりと云われている。
寛永4年(1627)丹羽長重が10万石の城主として棚倉より移封され、幕命により同6年
城郭の大改築に着手、4年の歳月を費やして同9年に完成。その後、7家21代の城主の交代が
あったが、慶応3年(1867)最後の阿部氏が棚倉に移封された後、白河は幕領となって
城郭は二本松丹羽氏の預かるところとなり、同年5月戊辰の役の攻防の中、会津藩、新政府軍に
攻められ二度落城する。


↓みちのくの関門白河小峰城に来ました!。
 久しぶりに天守(三階櫓)のあるお城です〜丘の上の三重櫓がカッコイイ!
 今回初めてボランティアガイドさん(佐藤さん)に案内をお願いして一緒の廻りました。(V^−°)
イメージ 1



↓これは珍しい本丸『ぐるぐる石垣』(^.^)。正式には『同心半円形の落とし積み』。
  ヨーロッパのアーチ状の積み方と同じだそうです。。
  江戸城の一般の人が見れない所にもあるそうで、江戸城のは『幻のぐるぐる石垣』!?
イメージ 2
 


↓小峰城定番アングル。三重櫓(平成3年復元)、前御門(平成7年復元)。
  小峰城を担当した宮大工さんの仕事ぶりに感動した掛川市がこの後、
  掛川城の復元を依頼してきたそうです。
イメージ 3



↓三重櫓、高さ14メートル。
イメージ 4



↓三重櫓通し柱に残る戊辰の弾痕。
  戊辰の役の激戦地であった稲荷山の杉の大木を復元用材として利用した際、
  いくつかの鉄砲の玉や弾傷が発見されましたが、それをそのまま加工して使用しています。
  床にも何箇所かあります。それにしても凄い偶然ですよネ。
イメージ 5



↓三重櫓三階。
  ちょっと狭いですね〜櫓である事を実感します。
  消防法の関係で、二階、三階の見学者定員は5人です。ちなみに復元当時は
  一階しか公開されてなくて、しかも有料!。今は家計に優しい無料です!
イメージ 6



↓本丸清水門跡から
  小峰城は石垣も立派です。さすが、丹羽長重さん〜お父さんは安土城を担当した皆さんご存知の
  丹羽長秀さんです。同じ福島県の会津若松城よりも石垣は高いそうです。
イメージ 7



↓小峰城にはなんと『抜け道』も残っています。
  ガイドさんに聞くまでは全然知らなくてビッグサプライズ!。本丸から城外に通じる道で
  かなりな距離にわたって道の脇の石垣が残されています。
イメージ 8



↓北側からの勇姿。旦さま一押しアングル!
イメージ 9



総評  ★★★★☆ (旦さま私見 ★4つ)


お城の本で見るとこじんまりした城に思えたのですが、実際は城域も広大で素晴らしいお城です。

『木造復元ブーム』を作ったお城として、その功績は大きいです。やっぱり木の香りとあたたかみは

コンクリートのお城では感じる事はできませんネ。

いつもお城マニアとしての、プライドと意地でボランティアガイドさんを敬遠していたのですが、

今回初めてお願いしてみて、本やネットでは到底知ることの出来ない貴重な話がいっぱい聞けて、

とても勉強になりました。それと大事な『ふれあい』を、ありがとうございました。(旦)

   ガイドさんの佐藤さんと
イメージ 10


また、ガイドさんのいる様な大きなお城に行ったらお願いしてみたいです。
小峰城に行くため予習していたら太鼓櫓が移築現存してる事が分かり、小峰登城前に見てきましたョ!

↓じゃ〜ん!これが小峰城唯一の建物遺構の太鼓櫓です!
  (田舎のおじいちゃん家のイメージが…)
  小峰城の西にある家庭裁判所の横の道を入って行くとあります。
イメージ 1



↓近くで…。 
  これって雨戸閉まってる状態なのかなぁ?
イメージ 2



↓ちゃんと案内板も立っていて、市指定重文です。 
イメージ 3


白河城の楼閣は太鼓櫓を残すのみで他は、戊辰の兵火により焼失、
あるいは落城後に解体されました。

太鼓櫓は二の丸にあったが明治6年(1873)荒井氏が譲りうけ、三の丸紅葉土手に移築され、
さらに昭和5年(1930)に現在地に移したものである。
二間(3、6メートル)、四面の瓦葺きで現在は茶室になっている。
 


往時は二の丸太鼓門の西に建っていて、

移築のたび改修され、今の変わり果てた姿になってしまったと云うわけです。

でもお城マニアとしては、現存している事だけでも感激!。

小峰城から近いのでセット見学、オススメします。

あっ!今思ったけど個人の敷地内なのに勝手に入って見学していました…ゴメンナサイ。

開く トラックバック(2)

全2ページ

[1] [2]

[ 前のページ ]


.
るな
るな
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索 検索

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事