源頼朝の御家人・大河原四郎によって標高252mの龍崖山に築かれた城で龍崖山城とも呼ばれる。
地図の印は登山口のある軍太利神社。龍崖山が滝涯山になっていますが…
大河原城図〜『埼玉の古城址』 より拝借させて頂きました。
大河原四郎が建仁年間(1201〜04)に創建したと云われる金蔵院から望む
大河原城(龍崖山) 金蔵院は元々龍崖山の麓にありましたが天正年間に現
在地に移転したと云われています。
龍崖山の麓にある軍茶利神社〜こちらも建仁年間大河原四郎による創建と
伝わります。登山口は左奥のお社の裏からです。
すこし登ると出城跡と云われる二段になった平場に出ます。
出城跡から本郭へはかなりの急勾配で 途中に立入禁止看板がありますが、
ロープ付き この日は作業休日なのでGO
山頂付近は伐採作業途中のようです。
本郭跡は長辺49m、短辺25mでさほど広くありません。
傍らに龍崖山の碑と小石祠があります。
旦さま叫ぶ〜の図 缶の中に双眼鏡がありました。
やはりお正月 の空は澄み切っていますね。眺望は最高〜!
遺構もしっかり見ましょう!南側の堀切
堀切に降りてみました
堀切は竪堀になって落ちています。
北側の堀切は伐採された木がいっぱいで埋れています…
総評 ★★★☆☆ (旦さま私見 ★3つ)
『今が旬〜山城へ行こう! 』と言う事で飯能市にある大河原城へ。
標高は252mですが比高は100m強の山城。山麓の軍太利神社の裏から出城
跡経由で山頂の本郭跡へ。訪れた日は登山道に枯葉がなかったので滑りを気に
せずに登れました。枯葉があると無いとじゃ全然違いますね。でも下山時の枯葉に
よるすってんころりん も山城攻めの醍醐味だったりして
本郭跡のベンチ下の缶に双眼鏡とノートが入っていました。地元の方々の配慮
かと思いますが嬉しいですね。そのノートを見るとどうやらここは地元の方の隠れ
初日の出スポット らしいです。そのため登山道の枯葉が清掃されていたのか
と。初日の出だからまだ暗い時に登山!?大晦日は登山道が何かによって照られ
ているのか…? さすがに暗い中登山するのは無理ですよね
遺構は南側の堀切がお見事 。本郭から堀切底までかなりの高低差があります。
北側の堀切は伐採された木々で埋れていましたが、規模は小さい感じ。
第二次世界大戦中にマンガン試掘が行なわれていたようで、その跡がお城の遺構
と混同しそうなので要・注意! 堀切2、竪堀1、平場が残るのみのシンプルな
山城ですが眺望は抜群の大河原城でした。
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