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国鉄解体前後の話。 このドサクサにまぎれて、 第3セクターによる新線鉄道というものがアチコチに出来ていました。 国鉄はダメだけど、地元愛のある経営があれば、なんとかなる・・・ という、なんの根拠もない「風潮」がありました。 その先便を切って開業し、 当時、成功の模範例のようにマスコミからもてはやされた鉄道会社が東北にありました。 私は線路は大好きだけど、ふるさと礼賛主義は性に合いません(泣) だから、こういう新線区間にはあまり興味が無く(国鉄区間は既に乗車済み)、 乗りに行くのは、いつでもいいや。と思っていました。 ところが、 1988年夏、この第3セクターを使った素晴らしい臨時直通列車が走ったのです。 三陸パノラマ号。仙台発、八戸行き、三陸鉄道経由! 直通乗り入れ列車は大好きです。 こんな馬鹿げたルートは、これが最初で最後かも? 乗りに行きましょう。 18切符を4枚使って、あちこち欲張り東北巡礼に出発です。 磐越東線、東北本線、奥羽本線を経て、山形駅。 奥羽本線のスイッチバック4連発を堪能。 左沢線を往復。 山形ホテル泊。 仙台7:22発 八戸18:32着。 軽く、こう書いただけでもスゴイ列車でした。11時間以上も乗っていたの?(笑) 観光時間タイムなんか、ないのですよ。 駅での出発待ち時間は、とても長いのですが・・・ 仙台〜盛は単独の臨時列車(対向列車待ちで、停車時間長すぎ!) 盛〜釜石 釜石〜宮古 宮古〜久慈 久慈〜八戸 は、その区間ごとの通常の定期列車につながれて走るのです。 だから、盛、釜石、宮古、久慈で、分割・併結ショーが行われます♪ 直通列車は楽しいけれど、車窓はイマイチ。 結局、山田線と八戸線が海が見えて一番キレイで 北リアス・南リアス線は、評判どおりトンネルだらけ・・・ 盛岡ホテル泊。 8月6日。 花輪線で大館駅。駅前の花岡線廃線跡を見学。 青森駅に出て、(快)海峡7号に乗ります。 青森駅〜函館駅、 青函トンネル初体験♪ これも、トンネルは入るまでが楽しくて、 入ってしまえば・・・ すぐに青森駅にもどり、 弘前駅でちょっと途中下車すると・・・ ちょうど、駅前広場で折り返すのですね。 やーやーどー♪ やーやーどー♪ はじめて見た、ねぷた。 なんか好きになってしまいまいました。 何も知らずに、たまたま途中下車したら、こんなものが見れるなんて、 ラッキー? TVのやらせ旅番組みたい(笑) 運よく、弘前駅前のホテルがとれました。 今考えてみると、当時は「夏祭り」=「混雑」とか全く考えないで計画していたのですね。 ちょっと、無謀だし、不勉強ですね(泣) 8月7日。 秋田駅に出ます。 今回、もうひとつの臨時列車のお楽しみ。 臨時急行やまどり。 秋田8:53発 仙台13:34着、 奥羽本線〜北上線経由!〜東北本線 こういう、本州横断の都市間輸送用の直通列車、大好きです。 秋田〜仙台で、どのくらい需要があるのか疑問ですけど、 こういう、有効なローカル線の使い方は大好きです。 以前は、定期列車だったような気がしますけど・・・ 仙台から、 ちょっと仙台地下鉄乗車、仙台駅〜長町駅 長町駅で、地下鉄駅からJR駅まで、乗り換えのために死に物狂いで走りました(笑) さらに、阿武隈急行に乗って・・・ 無事、4日間の欲張り巡礼は終わりました。 もちろん、18切符利用ですから、急行「やまどり」以外は、JRは全部普通列車です(笑) あれから、 三陸鉄道直通列車は、時々運転されているみたいですね。 話題作りにはなるかもしれませんが、あまり観光用ではありません・・・ 絶対に、あの年で打ち切りだと思ったけど(笑) 逆に「やまどり号」は、あまり運転されていないみたいです(泣)
在来線列車も貨物列車も走れない、エライ「新幹線」がはびこる中で、 いまや貴重な「北上線」を大事に使ってね(お願い) |

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すごいハードな旅ですね。これだけ充実した旅をする人はあまりいないのでしょうね。でも座りすぎてお尻が痛くなったのでは・・・
2007/2/28(水) 午後 9:46
かつて特急『あおば』が走っていたくらい、北上線は仙台と秋田を結ぶ重要路線だったのに、今やその面影もありませんね。まれに寝台特急『あけぼの』が迂回運転で通過するのが、わずかな名残りでしょうか。横手の町はすっかり不便になったでしょうね。
2007/2/28(水) 午後 11:55
こんにちは。やまどりなどという名称があったのですね。秋田管内の列車名は、かもしかとか、なんか選ぶに窮して無理やり付けた名称が多いような気がていました。北上線も、いまはえらい変わりようですからね。ほっとゆだなんて、どひゃあっと思いました。
2007/3/1(木) 午前 9:37
ハードスケジュールの鉄道旅行ですね。こういう旅は若者の特権です。LUNさんにもそんな時代がありましたか!(もしかして今でもやっていたりして)。そういえば私もかつて門司〜福知山間の日本最長距離鈍行に乗ったりしてた若い頃のハードな鉄道旅行の記憶が蘇えりました。とても今では考えられません。
2007/3/1(木) 午後 8:34
'88年頃には、オリジナルの“急行色”以外に、このような赤いラインの塗装もあったのですね。当時は鉄道の趣味から離れていたので、まったく知らず、ちょっと驚きました。ところで、最後の和賀仙人駅の写真、とてもいいですね!いかにも夏景色といった感じで、蝉時雨が聞こえてきそうです。
2007/3/2(金) 午前 1:17 [ Kitaro ]
mikanさん。私の線路巡礼の歴史の中では、そんなにハードな方ではありません(笑)ちゃんとホテルに泊まっていますし・・・
2007/3/3(土) 午後 11:14
やまばとさん。北上線は貨物列車迂回用としても使ってもらえるのではないかと期待しているのですが・・・
2007/3/3(土) 午後 11:17
noonukiさん。ほっとゆだ駅のある町の「町の鳥」が、ズバリ「やまどり」なのです。どひゃあっ、でしょ?(笑)ここから命名された名前なのでしょうか?
2007/3/3(土) 午後 11:42
はなごんさん。もちろん、今でも無茶な旅はしていますよ。でも、最近は沿線の観光地とかを少しでも多く尋ねるようにしています。門司〜福知山の最長距離各駅停車、ありましたよね〜。あれは何故か乗り損ねました(泣)博多〜新大阪の「まつかぜ」には乗りましたけど。
2007/3/3(土) 午後 11:46
あつですさん。あまり車両には興味ないので、言われてみれば赤い帯ですね(笑)やっぱり鋼鉄車両は絵になりますねぇ。和賀仙人駅、この風流な名前が大好きです!
2007/3/3(土) 午後 11:48