線路巡礼♪

本日をもちまして、線路巡礼のブログは廃線の仲間入りです。長い間ありがとうございました。LUN(2019年8月31日)

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1989年5月3日。
モスクワに着いたその日の午後からお散歩開始!元気だね。

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モスクワと言えば、赤の広場
なんといっても、当時の世界を二分する共産主義勢力の象徴。
北京の天安門広場に比べると、周囲を建物に囲われ、少し狭いかも。
実際、どちらの方が広いのかなぁ?

長方形の広場は、クレムリンと国営百貨店に挟まれ、端っこにネギ坊主頭のロシア教会があります。
広場の一角にあるのが、レーニン廟。
あのレーニンの遺体が腐敗防止処理をされて永久保存されているところ。

廟の中に入って、お顔を見ることができます。これは無料ですよ。
レーニンさん、こんにちは。
さすがに写真撮影は禁止です。
遺体ですからねぇ。

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レーニン廟を守る衛兵の交替式。
すでに観光用みたいでした。

クレムリンは政治の中枢。昔の城跡なので、一応周囲を城壁で囲われています。
要人の車?が専用出入り口からひっきりなしに出入しています。
観光用入り口があって、中を観光できます。
モスクワ一番の観光地でしょう。外貨獲得に熱心ですね?

クレムリン宮殿の中は、
帝政ロシア時代の遺物が展示してあります。

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一番目立つのは、使わずの大砲という間抜けなもの。
立派なものを作ったら、重たすぎて動かせなかったとか?(だったと、思う)
こういう国民性だから、日露戦争で日本は勝てたのですね(笑)

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赤の広場に面したイスラム風のギリシャ正教教会も立派だけど、
クレムリンの中には、ギリシャ教会が林立しています。
どれも素晴らしい。

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もちろん、レーニンさんもいます。
この人は、モスクワのいたるところにいました。すごい人気者です?
(今はどうなっているのでしょうねぇ?)

赤の広場に面した国営百貨店。
ソ連最高の商業施設です。
百貨店ではなくて千貨店だ!とよく言われていました。
千くらいの商品は置いてあるだろう、という意味です。

実際、店内の商品は少なく、ものすごく古そうな掃除機や冷蔵庫が、立派なガラス張りのショーケースに展示されていました。
さすが社会主義です。物を大事にします(笑)

2日目(5月6日)は市内散歩。

地下鉄を乗り継いだり、歩いたり。
レーニン丘という観光名所を目指します。
モスクワ川のほとりにある、きれいな場所。

ついでに、
モスクワ川クルージングなんかも体験しました。

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モスクワには、スターリン様式の建物というのがいくつもあり、これも名物。
大きくて、優雅さを一切排除した、威圧感を与えるゴツゴツの異様な建物。
当時から世界の嫌われ者、スターリンの残した、超権力志向の遺産だそうです。

ところで、
街中を歩く人が少ないのです。
車が多くて排気ガスがひどいのです。
完全に車優先の都市。道路を横断するのは、ひと苦労。

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でも、公共交通は完備。トロリーバス、路面電車が縦横に走ります。
写真を撮っていると、運転士さんが手を振ってくれます。
女性運転士が多いのですよね。

KGBの建物。
恐いですね〜。
写真を撮ろうとしたら、ソ連人が追いかけてきて逃げ出しました。
どうやら、ヤミの両替商だったみたいですけど。

3日目(5月7日)も市内散歩。

内国博覧会。
国威発揚のための常設の産業展示会というところでしょうか。

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世界最強のソ連帝国の面目躍如の施設のハズ。
宇宙館が目玉。ソユーズとか展示してあります。

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交通館もちょっと面白い。
こんな貨物の模型を見て喜ぶのは私だけ?

その他は、実につまらなく、日本の地方博の方がまだマシではないかと思える内容。
これで国威発揚になるのかなぁ。
実際、ほとんど客がいませんでした。
実に社会主義らしい場所です。

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ちなみに、地下鉄の駅は想像以上に立派でしたよ。
大深度に到達するための、長〜いエスカレータ。
2分ヘッドで運行される地下鉄。
スゴイスゴイ。

モスクワで最悪なのは、食糧事情。
朝食はホテルにて。これは含まれています。
もう、朝から食いだめ(笑)
昼食は買い食いで済ませますが、
夕食を食べられる町中のレストランみたいなものがないのです。
テイクアウト専門店は、長蛇の列。
これが、当時社会主義国家の名物だった「行列」ですね。
どんなに並んでも、窓口が増えることはありません。
おまけに、平気で窓口は休憩に入る。
でも、みんなちゃんとブーイングは言うのです。
ソ連人も同じ人間なんだと、少し安心(笑)

でも。
本場のロシア料理というものは、おかげで食べられませんでした(泣)
食堂車の中で食べた料理が唯一ですね。

ソ連人といえば、
国際列車の中で知り合った科学者さんが、
モスクワ滞在中に連絡をくれることになっていたのですが、残念ながら、実現せず。
先方も里帰りで忙しいのでしょうね。残念。
市内見物もやや飽きてきて、ちょっと出会いを求めていたのですが。

海外旅行の一人旅は、これを最後にしようかなぁと、ちょっとシンミリ。

モスクワは新しい町並みなので、北京のような汚い面白さには欠けます(笑)。
ガイドブックを見て行きたいと思った箇所は行き尽しました。
3泊4日は、少しもったいないかな・・・。


モスクワに着いて3日目。
散歩からホテルにもどると、事件の予兆が!

次回は、悲劇のモスクワ脱出編です。

「1989■北京モスクワ国際列車」書庫の記事一覧

閉じる コメント(8)

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お〜、モスクワ〜、私もレーニンさんと対面しました〜。モスクワの地下鉄の駅の美術館のような雰囲気は良かったです〜。私が行ったときは、マクドナルドがありました・・・

2007/7/7(土) 午前 8:06 Mr.mikan

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鉄道模型が気になったです!(笑)台車が4つありますね〜!^^

あと大砲…下の鉄球も含めて笑えました〜!!大雑把すぎ〜!
見方によっては、ちょっとエッチに見えなくもないですが…!(爆)

2007/7/7(土) 午前 8:30 あきらっち

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mikanさん。当時はまだマックはなかったような気がします。とにかく、外食できる店がなくて。スーパーもなくて、困りました(泣)

2007/7/7(土) 午後 9:31 LUN

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あきらっちさん。あの大砲はそういう芸術だったのですか。もっと、それっぽい写真もあります。おかげで、見方が変わってしまいました(笑)

2007/7/7(土) 午後 9:32 LUN

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路面電車も地下鉄も素敵ぢゃないですか。
ロシアに行ってみたくなりました、もちろん飛行機でですが…(^^)
イリューシンしかソ連製の飛行機に乗ってみたいのですが、日本からの国際線には無いようですね。

2007/7/8(日) 午後 11:27 ガンモ

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ガンモさん。ヨーロッパの路面電車って、どこも同じですね、ソ連も例外ではないみたい。チェコ製だから?。
地下鉄は世界一ですね、たぶん。

2007/7/9(月) 午後 9:17 LUN

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わぁ〜、被写体自体は全然変わってないのに、空気がソ連時代を感じさせますね!現在では考えられない事件が起きそうな予感…

2007/8/2(木) 午後 0:40 流浪の民

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流浪の民さん。ソ連のときに訪問しておいて良かったです。あの異常な雰囲気がス・テ・キ?

2007/8/2(木) 午後 8:51 LUN

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