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6月1日。 アリススプリングスから、エアーズロック空港に到着。 空港で、さっそくバスを捜します。 「ロックパス」なるものを売っていました。 3日間、エアーズロック周辺のツアーバスを利用し放題のバスのフリーパス。 ちょうど2泊3日の予定。 このパスで、ここからホテルのあるユララリゾートまでも行くことができます。 ツアーバスを2回利用すれば、十分元が取れます。 さっそく購入。 バス乗り放題の旅となりました(笑) このエアーズロックエリアは、原住民(アポリジニ)の神聖なる場所、 ということで、開発が制限されています。 ホテル群は、ユララリゾートと呼ばれるエリアでのみ許可されています。 ここにビジターセンターもあります。 何にもない広い平原なのに空港が小さいのはそんな理由からかも? なかなかステキなシェラトンホテルに泊まりました。 エアーズロック周辺には、もうひとつの名物の巨石群があります。 マウントオルガ。 さて、 今日は15:00発のマウントオルガ+サンセットツアーバスを利用しましょう。 赤い土。 ここは土が赤いんです。 砂埃を巻き上げて、バスは進みます。 昨夜雨が降ったらしく、途中の未舗装道路は水溜りだらけ。 バスは、赤い土がこびりついて、真っ赤に染まってしまいます。 途中で写真タイム付き。 なかなか異様な光景です。 近くまで行ってみます。 原住民が神聖な場所とあがめるのも分からないでもないですね。 そのまま、エアーズロックを見に行きます。 こんなに大きな岩なのです。 どこから見たっていいような気がしますけど。 そこは神聖な場所。 観光客のビューポイントは決まっています。 サンセット。 陽が落ちてくるにつれて、色が変わるんです。 明日は、あれに登るんだよ! 百人以上の観光客が眺めています。 日が落ちてしまうと、真っ黒になります。 いっせいに、バスでユララリゾートにもどります。 ちょっとした、ラッシュアワーです。 さて。 明日の登山の準備をしましょう。 リゾートはスーパーも完備。 とにかく暑いらしいです。飲み物は必須ですね。 栄養補給も兼ねて、オレンジジュースボトルを買います。 私は帽子をどこかに置き忘れてしまいました。 明日は必須です。 インディジョーンズがかぶるみたいな恥ずかしい帽子を購入。 これ、父親へのミヤゲを兼ねています(相変わらずセコイでしょ?笑) みやげ物屋では、こんなTシャツを売っていました。 「私はエアーズロックに登ったんだよ!バンザイ」(注、英語です、私が勝手に和訳) 「私はエアーズロックまで行ったけど、登れなかったよ、泣き」 どちらも、別に欲しくないけど。 次は意味不明。 「私はエアーズロックに登れなかったけど、私の友人は登れたんだよ!」 ワカラン。このTシャツのシャレはワカラン。 これが欧米人のセンスなのかな? どうでもいいけど、登れなかったTシャツのお世話にはなりたくないです。 明日に備えて、精力をつけようとレストランでステーキを注文。 はじめ、何の肉だか分からなかったのですが。 「るー・すてーき」 「るー」って何でしょう? どうやら、 かんが「るー」のことらしいです。 なにやら、 ピョンピョンしてきました(笑) 肉は堅くてあまり美味しくはなかったですね。獣臭い? こんな調子で大丈夫かな? 明日に備えて早く寝ましょ。 6月2日。 早朝6:30発のエアーズロック登山バスに乗ります。 暑いのです。 エアーズロックには全く日陰というものがありません。 だから、早朝でないと登れないのです。 入り口から見上げても、かなり険しそうな急な坂。 鎖を頼って登ります。 強風が吹いています。 帽子なんかかぶっていられません、せっかく買ったのに(泣) おまけに早朝だから寒いのです。 でも、がんばって登りますよ。 鎖を頼りに登ると、途中で何故か鎖が途絶えます。 そこは猛烈に風が強く、他の欧米人登山客もそこで立ち往生しています。 みなさん、一時避難?ビバーク? なんか、もうこれ以上は登ってはいけないような雰囲気。 引き返す人もいます。 ひょっとして、ここが頂上なの? 一瞬、風が止みました。 誰かが意を決したように登りはじめました。 なんだ、登れるんだ。 でも、ここの登りはじめの坂が危険なのです。 足場が悪い。立って歩けません。 這うように、何とかクリアすると、あとはもう大丈夫。 平坦な場所に出ました。 あとはダラダラと歩いていきます。 軽いアップダウンと水溜りがあります。 岩場の上を歩くのですが、 迷子にならないように、ずっと白いペンキで足元が点線が書いてあります。 神聖な場所なんでしょ、いいのかなぁ?(笑) 頂上に到着! すでに何人か観光客がいました。 果たして今日何人の人が挑戦して、ここまで来れたのかな? とにかく、バンザイです。 山頂から見たマウントオルガ。 なにしろ大平原の中にポツンとありますから、 これが見えないと方角が分からなくなります。 頂上を示すモニュメントがあって、 その上に記帳用ノートがありました。 ウチの奥さん、さっそく記帳です。 あのノート、どうなるのかな? 意外と日本人の名前は少なかったです。 その後、ここは世界の中心になって愛を叫ぶ聖地になるのですが、 まだ、日本ではブームじゃなかったみたいですね(笑) その方がいいですけど。 『世界の中心で、愛のジュース事件!』 頂上もだんだん温かくなってきました。 せっかく重たいジュースを持ってきたのですが、 とても途中で飲む雰囲気ではありませんでした。 登頂も済んで、 さっそく飲もうとクチにしたら、 思わず噴出してしまいました(泣) なんと、 濃縮ジュースだったのです。 ちゃんとラベルを見て買えよ〜(泣) 買ったの、私ですけど。 こんなもの、そのまま飲めるわけありません。 もちろん、薄める水なんかナシ。 神聖な世界の中心に、色つきのジュースを捨てるわけにも行かず、 このあと、重たいボトルを担いで下山しました(泣) 結局、エアーズロックは早朝しか登れないのだから、 帽子も、荷物になる飲料水も、必ずしも必需品というわけではないのですね。 バスにもどります。 このあと、エアーズロックの周りを一周します。 途中で、アボリジニが書いた岩絵とかを見ます。 レンジャーの解説があるのですが、 エイゴは分かりませーん。 ツマラナーい。 しっかり、原住民様直営のみやげ物屋にまで連れて行かれます。 さすが、神聖な場所です(笑) どうでもいいけど、神聖な手作り商品を、高額な値段で売っておられました。 神聖だから仕方ないですね。 ところで、 その神聖なエアーズロックのすぐそばまで行くと、 結構、表面が崩落しているのです。 そのうち、崩れるんじゃないの? 神聖を商売にしていると、天罰があるよ。 12:00にホテルにもどってきました。 とにかく。 エアーズロックに登ることができたのです。良かった!。 午後は、ちょこっとリゾートの中を散歩。 見晴台からも、ロックを見ることができます。 手前のテントみたいなものが、シェラトンホテル。 周辺環境に配慮しているらしいです。 夕方、 再びサンセットツアーバスに乗ります。 赤い巨大岩が、あっという間に黒くなります。 黒くなった岩は、何となく哀愁が漂います。 夜。例の濃縮ジュースをそっと捨てました(泣) 6月3日。 朝6時のサンライズツアーバス。 元気ですねぇ。 3日間有効のロックパスの元は完全に取れています(笑) 値段の倍以上利用していますね。 実は、昨朝は登山だったので、サンライズは見ていないのです。 意外とあっけなく太陽が昇って、オシマイ。 ウチの博識な奥さんの解説によると、 朝日を浴びると明るくて、岩場の荒が目立ってあまりきれいではないらしく、 やっぱり夕陽がいいらしいです。 勉強になりました(笑) これは、斜面を観光客が昇っていくところ。がんばれぇ(笑) ホテルにもどりました。 これにてエアーズロックの旅はオシマイ。 ユララリゾートともお別れ。 (今では、ユララではなくて、ウルルと呼ばれるみたいですね、どーでもイイけど) そういえば、 あのTシャツは買いませんでしたよ(笑) 飛行機でアリススプリングスにもどります。 飛行機からもエアーズロックを見ることが出来ます。 空港で登乗手続きをするとき。 見える側の特等席をちょうだい!とダダをこねたおかげで、 上空からもう一回見ることが出来ました。 さらば、世界の中心。 ちょっと恥ずかしいから愛は叫ばなかったけど、 不味い濃縮ジュースをあそこで飲んだぞ!(笑) (愛を叫ぶ話は、この時、まだ知らない) 今度は西の外れ、パースを目指します! 追記:パノラマ写真が見つかりました。 調子に乗って、追加しちゃいます。 エアーズロックの頂上は広いな、大きいな、楽しいな♪
水溜りがいい感じ♪ |
1990■オーストラリア新婚旅行
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ワタシも日の出よりサンセットのほうがドラマチックで好き。
日の出はあとずーっと見えてるけど、黒い影のようになってやがて見えなくなるので「さぁ帰ろ!」ってなるじゃないですか。
ロックの山頂に行きたかったなぁ〜(泣)
2007/8/16(木) 午後 4:25
キョロチャンさん。私が行ったとき、登ることが禁止される日があるなんて考えもしませんでした。
Tシャツも「登りたかったのに、登らせてもらえませんでした」が必要ですね(泣)
でも、買わないでしょ?。
2007/8/16(木) 午後 10:56