|
2005年8月2日夕刻。 ドイツを放浪した末に、やっとチェコのプラハに辿りつきました。 なんとかホテルを見つけて、 身軽になったら、さっそくお散歩です。 ガイドイブックに載っている店(大衆料金のお店♪)で食事がしてみたくて、 夜の街を彷徨います。 面白そうな街ですねぇ。 プラハは2泊します。 明日からが楽しみです。 ざっとプラハの街の解説。 プラハ駅前から旧市街広場までがメインの通り。 広場の先、大きな川を渡った先が、プラハ城です。 ここが観光の中心。川にかかるカレル橋も有名。 もちろん、ぜ〜んぶ見ますよ! 8月3日。 まる一日、プラハの街をお散歩です。 プラハのホテルの朝食は8時から。ちょっと遅いなぁ。 宿泊者のカナダ在住韓国人と情報交換。 市内交通24時間券はもとをとれなさそうなので買わない。 プラハ市内は歩いて廻れます。 とにかく、城を目指して散策しましょう。 12時に衛兵の交代儀式があるので、とりあえずそれが目標。 まずは、プラハ駅近くの国立博物館から旧市街広場に続く、一番の目抜き通り。 なんとか芸術祭をやっていて、 前衛的で、且つくだらないモニュメントがたくさんあります。 正面に見えるのが国立博物館。 こういうのは、言葉が分からなくても大丈夫(笑) 芸術なんだから許して下さい。 通りの中には、トラムを利用した休憩所があります。 もちろん、トラムも健在。 地下鉄もあります。 旅行者には地下鉄の方が利用しやすいですね。 この博物館の前に、素晴らしいモニュメントがあります。 なんでしょう? プラハの春。 という事件がありました。 冷戦時代。プラハ市民がソ連支配に抵抗した民主化運動。 はじめは民主化成功かと思われましたが、 ソ連戦車部隊の介入により、民主化運動は粉砕されました。 最後までソ連に抵抗した市民が、戦車に踏み潰された場所。 そのモニュメントではないでしょうか? (ちなみに、私の勝手な解釈です。チェコ語は読めないんだ、笑) もっと感動したのは、この石碑。 ヤン兄弟。 プラハの春で、焼身自殺で抗議したヤンの墓標です。 プラハの春の指導者だった、ヤンを讃える記念碑です。 これを見た瞬間。 私の脳裏には、あの「名前」が閃きました。 銀河英雄伝説。 自由惑星同盟のヤン・ウェンリー提督(自称、後世の歴史家) あの「名前」は、ここから採用しているのではないでしょうか? 銀河帝国がドイツだとすれば、 自由惑星同盟は隣国のチェコがモデルなのですね。 ドイツからチェコ・プラハへの旅は、 銀河帝国から自由惑星同盟への侵攻(亡命?)の旅だったんだ(笑) (以上、銀河英雄伝説(通称、銀英伝)を読んでないと、全く分からない話です、悪しからず) ガイド本によると、市内にはニセ警官が多いと書いてありますが、 それより街中に警官が多いです。たぶんホンモノ。 警官が溢れているのは、危険なのか安全なのかよく分かりませんが、 昨夜のプラハ駅のような嫌な雰囲気はありません。 とても明るくて、観光客が多くて、歩き回りやすい街です。 旧市街地公園。 ここで、からくり時計台発見。 昨夜は、ちょうど21:00のショーを見ることができました。 最後に鶏が鳴くところがご愛嬌。 有名なカレル橋。その入り口。いつもすごい人出。 ここは橋の両脇にカトリックの聖人の像がずらりとならんでいます。 その中に日本でも有名なフランシスコ・ザビエルもいます。 明らかに東洋系、インド系と思われる人物像の肩の上に、偉そうに立っています。 う〜ん、植民地的だなぁ。 橋の上は出店だらけ、それを抜けて橋を渡りきり、 さらに坂を上って一路プラハ城へ。 プラハ城はとても大きいのです。 その中に教会があって、そこが観光の中心。 王様が住んでいた名残で、衛兵もいます。 もう11:30です。 衛兵交替の場所はわかったので、先にセット入場券を買うことに。 窓口は大混雑、すごい列です。 買えたのは12時直前。 急いで交替の場所に行くと、もうギャラリーがいっぱいです。 でも、なんとか見える場所を確保。 12:00始まりました。 正直、少し地味で長い衛兵交替。 建物の中庭で行うのですが、建物2階で音楽隊のおじさんがブカブカやっているのが面白いです。 見終わると、さっそく城内のヴィート大聖堂に入ります。 途中までは無料なの、ちょっと損。 この教会は内部のステンドグラスがとてもきれいです。 調子に乗って、デジカメで全部撮ってしまいました。 特にミーシャ(ミュシャ?)が描いたステンドグラスが有名。 この教会。 奥の方だけが有料部分なんです。 ステンドグラスは、手前の方だけでも十分楽しめます。 チケット買うのにあんなに並ぶのなら、手前無料部分だけでもよかったな(ケチ?) 次は教会の塔を登ります、ここは有料。 混んでいます。眺めは最高です。 登ってみて分かったのですが、2本の尖塔が目の前に見えます。 ということは、今登っているのは第3の塔?なわけですね。 ちなみに線対称上に第4の塔はありません。 これも不思議だなぁ。 こういうものは「対」で建てられると思っていました。 塔から眺めるプラハの街は最高です。 さきほどのカレル橋も真下に見えます。 次は旧王宮。大ホールがメイン。 柱の模様が骨が絡み合うようで面白いです。 共通チケットの最後は黄金小路と呼ばれる場所。 これは壁内の一角をみやげ物や用に改造したもの。 内部には甲冑がたくさんあって面白かったけど、みやげ物屋が有料というのは?です。 城の後背は崖です。日本で言うと「堀」ですね。 崖の向こう側に隣接するカレル庭園やベルヴェデール宮殿も見学。 こちら側から、城の全貌が良く分かります。 フクロウや鷹が飼われているのを見ながら再び城にもどり、 散策しながら、カレル橋を渡り旧市内へもどります。 ユダヤ人地区もあります。 旧ユダヤ人墓地に着きましたが、すでに閉まっていました。 昔ゲットーがあったのですが、教会・墓地はただの観光資源になっているだけのようです。 アルハンブラ宮殿似のスペイン教会(ユダヤ教)なんていうのがありました。 ちょっと見えたユダヤ人墓地のあやしい雰囲気が不気味に印象的でしたが、 あとは何にも雰囲気ありません (なんで中世の墓地が街中に残されているんだろう、今は埋葬されていないそうです) 夕食は昨日と同じレストランをめざします。 地球の歩き方に、大衆料金で楽しめると書いてあった店。 本当に美味しかったです。 二晩連続で食べにきてしまいました(笑) 混んでいます。 初日は、チェコ名物のローストダックとサラダ。 ピルスナービール注文。美味しいです。 大きいテーブルなのですが、店の配慮か(?)、相席はさせないようで助かります。 これは2日目。名物の豚膝肉のロースト、マスのフライ。でかいです。おいしいけどお腹いっぱい。 実はこの時、大衆料金といいながら現金をあまり所持していませんでした。 クレジットカードは使えない。 食べながらも、ちょっと心配。 万が一足りなかったら、外のATMを探してどうにかこうにかしなくちゃ、とハラハラどきどき。 カレル橋にもどって、ライトアップを待ちます。寒いよう。 随分待ちましたが、21時少し前に灯がつきました。きれいです。 旧市内広場にもどり22:00の時計台のショーを待ちます。 でも、ショーなし。 多くの観光客が待っていたのに、どうして? 壊れたの? 昨晩見ておいてよかったです。 (後でショーは21時までと知りました、誰か教えてちょーだいよ、泣) 地下鉄駅でホテルにもどりました。 まる一日プラハ観光。 これにて終了。 明日は、もう日本にもどる飛行機に乗らなくちゃ。 寂しいよう。 次回予告。涙の帰国編。
(やっと最終回だぁ♪) |
2005■ドイツ・プラハの旅
[ リスト ]





