|
7月28日早朝。 ここは運命の宇奈月温泉。 いよいよ、一般客を寄せ付けない未体験トロッコへ向けて、 まずは黒部峡谷鉄道でここから欅平駅へ行きます。 欅平駅までの区間が不通になってしまっては、 当然、その先には行けないのです。 朝5時頃、雷が鳴っていました。 雨も降ってきました。 昨日の豪雨の二の舞でしょうか・・・ あれ、工事列車なの? (この改札口は工事関係者は利用しないのに、無茶苦茶ワザとらしい表示ですよね。 この他にも、一般客は利用できない貨物駅名を切符売り場に堂々と表示。 峡谷の工事用トロッコに乗れるんですよ、を過剰に売り物にしているのは、ちょっと。苦笑) さて、 7時32分の始発列車は・・・ 大丈夫です。 ちゃんと予定通り出発します。 おまけに雨も上がりました。ばんざーい! 出発までの短い時間で(10分前にならないとホームに降りられない) 線路巡礼:宇奈月駅 富山地方鉄道と、線路はつながっていそうで、つながっていません。 (つなげても線路幅が違うけど、笑) あまりに美しい、箱庭のような線路たち。この三線分岐機も優れもの♪ 旅客より、貨物がメインというのが売り物です。 電気機関車たちの住処は奥の方にあります。 昨夜は、ホテルの部屋から入替が堪能できました。 さて。 おまたせしました。 黒部峡谷鉄道の旅、スタートです。 小さい旅客車両15両くらいの編成。 もちろん一般車に乗ります。 (だって特別車両は窓にガラス付きなんですよ、わざわざそんな車両に乗ります?) 私達の指定車両は1号車(一番前)。 なんと、 誰も乗ってきません! というか、朝一番のこの列車自体が乗客が少ないのですけど。 結局、1号車は、私達ふたりだけの貸切! なんて幸せなんだ〜(笑) それでは、 線路巡礼:黒部峡谷鉄道 終点まで、 峡谷の美しさ、 ではなくて、 線路の美しさを御堪能下さい。 ちなみに、 今回は宇奈月駅にもどってきません。 実はこれがスゴイのです。 列車は、 昨日監禁された宇奈月ダムを過ぎると、 すぐに次の柳橋駅(通過)。 ヨーロッパのお城みたいな発電所関係の建物があるんです。 この城塞に線路が分岐しているんですよ! これは美しい。 ここのお城のシンデレラは、馬車ではなくて、トロッコで舞踏会に行くんです。 そんな「お話」を勝手に書きたくなります(笑) 黒薙駅。最初の停車駅。 駅のホームのすぐ先に鉄橋(後曳橋)があるのが有名ですが、 ホームの左側の山の中に、こんな貨物線が分岐しているんですよ。 こっちも魅力的♪ 歩いてみたいようぅ 鉄橋の上は怖いぞ〜 真下は、黒部峡谷。昨日の豪雨で濁流です。 貸切列車だから、車両の両側が楽しめちゃう♪ 移動も自由自在。 楽しいな〜 途中駅のタイヤ車止めもステキ♪ (早朝一番列車だから、行き違いがないんですね) 猫又駅(通過)で、 先行の貨物列車を追い抜きます。 こんな車両も魅力的。 もちろん。 線路だけじゃなくて、黒部川峡谷も堪能してますよ〜(汗) ちなみに、進行方向右側に座るのが鉄則でしょうね。 ウチは貸切だから、どちらでもOKだけど(笑) 鐘釣駅は スイッチャバック駅です。 編成が長すぎて、ちょっともどらないとイケナイ。 終着駅の手前の小屋平駅(通過)でも、変電所設備に向けて貨物線が左に分岐。 今回、峡谷鉄道の全ての専用線を車窓から堪能することが出来ました。 タイヘン満足、満足♪(笑) あまりに楽しい1時間あまりの貸切列車。 終点、欅平駅に無事に到着。 雨があがって本当に良かった。 だって、豪雨で昨日みたいな不通も心配していたくらいなのに(笑) 長いホームの先端。 このトンネルの先に線路は続いています。 この線路を利用して電気機関車の入替。 ここまでは、 93年にも来たことがあるんです。 今回は、 この先。 この先の禁断の線路に乗れるんです! うわぁぁ〜〜!!! 次回、 選ばれし工事トロッコ編! ちょっとオマケ。 線路巡礼:欅平駅のヘンな線路 欅平駅の、さらに先の線路の話は次回として。 この駅には、もうひとつヘンな線路があります。 駅の宇奈月川の改札口手前から。 なんか、線路が一本、坂の下に落ちていませんか? これはいったい何? 実は今から15年前。 峡谷鉄道を初巡礼したときに、この謎の線路をちょっと観察していました。 以下はそのときの貴重?な画像。 どうやら。 崖下の施設まで、ケーブルカーになっているんです。 貨車がそのままケーブルになっちゃうなんて、 たぶん、日本でここだけでは? 15年前も今でも見た目は全く変わりません。 使っているのかなぁ? ちなみに、 15年前の一人線路巡礼は雨でした。おまけに列車は大混雑。 当時の写真を見るのはツライです。 今回は雨が降らずに、おまけに貸切!
敵はとりました?(笑) |
2008黒部秘密トロッコ
[ リスト ]






すばらしいですね。渓谷美だけでなく、線路をこんなに楽しめるなんて、LUNさんのはしゃぎ様が伝わって来ますww
最後のケーブルカーにも乗れたら最高ですね〜
2008/8/3(日) 午後 5:52
LUNさん、始発で貸しきり状態で良かったですね!昨年の秋に乗ったところなのですが、黒薙駅で左手の山の中のトンネルに吸い込まれる貨物線とか、全然気がついていませんでした(汗)
僕も欅平から先の区間にはいずれ乗ってみようと思っていますのでその際に観察してこようと思っています^^
2008/8/3(日) 午後 8:03
宇奈月駅の線路群、全て紙にでも記録しておきたいくらいです(^-^)
分岐いっぱいでたまりません!
2008/8/4(月) 午前 0:27
随分前には欅平駅まで行けましたが
5年程前行った時は鐘釣だったかな 折り返しに成りましたが
貴方は奥まで行けるたのですか??こんな坂を登るの???
2008/8/4(月) 午前 9:21 [ tmisatojp ]
随分前に一度行きましたが!
当時の駅には確か ”命の保障はしない” のようなものがかかっていたかと?!?!?
それにしても凄い、奥さんと貸切じゃないですか(^0^)/
2008/8/4(月) 午後 0:21
mikanさん、もうはしゃぎまくりですよ。誰も止める人はいないし(笑)
あの垂直ケーブルに乗ったら、箱より先に下に落ちます、たぶん。
2008/8/4(月) 午後 7:42
Shaneさん。黒薙駅の謎のトンネルは、昔はその先の温泉まで歩けたらしいのです。惜しかったですねぇ。
2008/8/4(月) 午後 7:44
非常口さん。駅前ホテルからの眺望も一見の価値ありですよ!
2008/8/4(月) 午後 7:45
tmisatoさん。この奥に行くためには厳しい募集倍率を勝ち抜かねば!
さっそく応募しましょう(笑)
2008/8/4(月) 午後 7:47
わくわくさん。その有名な「命の保証云々」は見たことがないのです。残念だなぁ。
貸切列車は貸切露天風呂より楽しいですよ!(笑)
2008/8/4(月) 午後 7:49
宇奈月も峡谷も鐘釣も欅平も、ああ〜、なんもかんも素晴らしすぎます〜!また行きたいよーーー!(心の叫び)
2008/8/4(月) 午後 10:12
はなゴンさん。宇奈月からここまで歩いてくる猛者もいるそうですね。私は線路とトロッコと露天風呂だけで十分ですぅ(笑)
2008/8/5(火) 午後 10:18
夜中にフラ〜とやってきました。
8年位前?黒薙駅の謎のトンネルを通ったことがあります。黒薙駅⇔黒薙温泉旅館のアクセス道が豪雨で不通のため、やむなくアクセス路として使用してたみたいです。
途中に人一人が通れる幅と高さの分岐があって旅館付近に出ました。
黒薙駅で下車した時、駅員の方に「温泉はどちら?」と、たずねた際、トンネルを指差して「あそこですよ〜」と。・・・はい?てな感じでした。
今は山道を経由してしか行けないみたいですね。というか、それが正解なんでしょうね。
2009/4/7(火) 午前 1:14 [ 今さらですが ]
今さら、古い記事にコメントありがとうございます(笑)
このトンネルの線路の上を歩いたことがあるなんてウラヤマシイです。山道を作らないで、そのままのルートにしておいてくれれば、この旅館のいい宣伝になるのにぃ(私なら行きます、笑)
2009/4/7(火) 午後 11:18