線路巡礼♪

本日をもちまして、線路巡礼のブログは廃線の仲間入りです。長い間ありがとうございました。LUN(2019年8月31日)

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久々に線路巡礼ポイントの紹介です。
野上電鉄。
1988年8月26日に巡礼しています。
このときは和歌山県下の中小私鉄に全部乗ってしまいました。
(野上鉄道は、このあとも1度訪れていますけど、古い線路の方が面白いので)

当時の時刻表を見ると、
紀勢本線海南駅と野上電鉄の起点駅である日方駅は、乗換駅になっています。
古い時刻表には、
日方=国鉄海南駅と接続
と書いてあるのですが、

実際は、連絡口、というその名のとおりの駅が別にあって、この駅が乗り換え駅でした。

起点の日方駅の次の駅が連絡口駅。100mも離れていません。

イメージ 1
日方駅から連絡口駅をみたところ。

イメージ 2
これは、連絡口駅から日方駅を見たところ。

イメージ 3
両駅の間に、電車区みたいなものが広がります。
鉄道模型のレイアウトみたいですね。
残念ながら、右手に見える国鉄線とは既に線路はつながっていなかったみたい。

駅名が、連絡口、ですよ。
すごいでしょ?
ちなみに、この野上電鉄の終着駅は、登山口。
どこの山の登山口なんだろう?
どちらも実にいい加減なネーミングです(笑)

イメージ 4
野上電鉄連絡口駅に行くには、
紀勢本線海南駅の和歌山駅寄りのホームの先端から、
構内踏切を使って連絡しています。
この駅は、国鉄駅を経由しないと利用できない駅でもありました。

国鉄駅から野上電鉄日方駅まで、外を廻るとかなりの迂回になってしまいます。
連絡口駅を経由すれば、それなりに早い。
だからこの面白い駅の存在価値があったのでしょうね。

でも、だったら日方駅をなくして、起点駅を連絡口駅に移してしまえば良かったのに。

そうすると野上電鉄は、
連絡口駅発、登山口駅行き、ということですね。
クチからクチまで、ますます何処を走っているのか分からない電車になります。

イメージ 5
おまけ。
終点の登山口駅から少し先までのびた線路の終点です。
奥に見える山らしきものに「登山」するための駅?
私は、線路の終端を記録するのが大好きなんですねぇ(笑)


いつの間にやら、
日方駅も登山口駅も、そして大好きな連絡口駅も、亡くなってしまいました。
ずいぶん前のことですけど。
紀勢本線も高架になってしまい、連絡口駅の痕跡すらなくなってしまったらしいです。

あんなに変わった駅と線路、せめて私が楽しい記録に残してあげましょう♪

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