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黒部ルート見学会。 峡谷鉄道欅平駅から更に専用鉄道に乗って、黒部ダム地下発電所を経て、黒部ダムに至るルート。 一般にも人気があって、参加するためには厳しい抽選が!(線路論文の審査にして欲しいですね、笑) これに当たってしまったのです。 まさに、選ばれし者だけが巡礼できる線路なのです! ここまで、 白馬で謎の虫に刺されて顔が腫れあがっても、 宇奈月ダムで豪雨監禁されたのも、 さまざまな苦労は この線路を巡礼するためだったのです(笑) 駅2階の食堂に集合。30名。 さっそく、駅ホームに移動。 ホームの先端で待ちます。 乗車するトロッコは、宇奈月駅から来る工事関係者専用列車に便乗するのです。 見学者専用じゃないんだ。ちょっとビックリ。 やって来ました。 かなり長い編成です。 駅に着くと、欅平駅でも工事関係者がどっと下車します。 後ろ2両に分かれて便乗。 前方の車両は、さらに奥に行く工事関係者がギッシリ。 欅平駅で、貨車に積んできた食料品等を降ろします。 この先まで行く工事専用列車は1日2往復あるそうです。 さて。 いよいよです。 ついに、未知の線路に向かって出発! ずっとトンネル。 宇奈月から欅平までのトンネルとあまり変わりませんが、 車内はギッシリ(泣) スイッチバックです。 右側の線路からやって来て、 ここで方向転換。 近代的な地下ホームに到着。 おお! 有名な線路エレベータが見えてきました。 ここで降りて、 さっさとエレベータに乗れとのこと。 出来れば客車のまま乗りたいですぅ(残念) さきほどの工事列車には、こんなにたくさんの工事関係者が乗っていたのね。 竪抗エレベータ。 傾斜がきつすぎるので、エレベータで貨車を持ち上げてしまおうという、素晴らしい発想。 エレベータの中に線路があるんですよ。 それが素晴らしい。 上層階に到着。 さっさと降ろされて、エレベータは閉まってしまいました。 このエレベータにこそ見学の価値があるのにぃぃ 実は、このエレベータの両側に線路があるのです! 扉が開いたのと反対側に連れて行かれて、そこにも線路があって感動。 ここから外の山が見られるのですが、 曇っていて見えません。 もっとも、そんなのどうでもいいです。 もっと線路を! エレベータ反対側にもどって、 そこから次のトロッコに乗ります。 今度はバッテリーカーです。 ここからが、 関西電力上部専用鉄道です。 (堅抗エレベータに至るまでの線路は下部専用鉄道ということですかね?) 小さい客車は、さらに小さくなり、 今度は3両に分乗して乗車。 これも他の車両には工事関係者がたくさん乗っています。 超狭い車内。 前も後ろも線路は見えません〜 途中、有名な高熱隧道を通ります。 暑いじゃなくて、 熱い熱い。 ここは黒部ダム工事のとき、 工事用ダイナマイトが高温で自爆してしまうという悲劇を生んだ場所。 高熱の扉の外は見られないのですが、 見学会ガイドが、私のデジカメで外の様子を撮影してくれました。 あまりの高熱で、デジカメのレンズはすぐに曇ってしまいます。 チャンスは一回きり。 なかなか上手いじゃん。 上部鉄道が唯一外に出るのが、 仙人谷ダムの橋梁。 ここで下車して、ちょっと見学。 橋の先で、線路が分岐しているのを見逃しませんよ!(笑) 黒部川第四発電所駅に到着。 ここが上部鉄道の終点です。 さっそく機周り開始。 この線路の終端が、 宇奈月駅から続いた線路の、本当の終点なんです。 感動です。 そして、 線路の脇には巨大なインクラインが。 ちなみに駅の設備はこんなに立派。 誰のためなんでしょうね?(笑) 上部鉄道到着からインクライン乗車までの間。 黒部ダム発電所の見学がありました。 ムダに立派な会議室に案内されて・・・ この見学会の趣旨は、 この発電所の見学なんですね。そーでしたか。 もっと上部鉄道の線路、特に竪抗エレベータ線路を見学させてよ!(泣) 上部鉄道の終端に別れを告げて、 巨大インクラインに乗ります。 上昇。 ひたすら上昇。 ここはサービスが良くて、 上から降りてくるもう一方の車体との交換シーンを見ることが出来ました。 でかい。圧巻。 ちなみに、本日の見学会の逆ルートの見学客30名が乗っています。 インクラインの中で、 NHK紅白歌謡ショーで、ここがロケ地に使われたビデオ上映。 いままでの黒部ダム建設の犠牲者の悲惨な話より、歌謡ショーの方が重要なんですね(どっシラケ) インクラインは急斜面を一気に15分くらい昇ります。 この斜面の高低差を利用して 黒部ダムは発電をしているのです。 だから、あのダムなんかより、 地下の発電設備こそが技術の塊なんですね。 バスに乗り換えます。 フツーのバスです(笑) だけど、この長い専用トンネルは、このバスに乗らないと通れません。 途中でちょっと下車サービス。 分岐した道をすこし歩くと。 トンネルの出口に。 ここから北アルプスの裏側が見えます。 一昨日、私が虫に刺された白馬は、あの向こう側? このトンネル内の気温は6度です。 避暑でしょ?(笑) 専用バスの終点は、 なんと黒部ダムのトロリートンネル。 合流手前で降りて、 トロリー架線の下を歩きます。 これも貴重な体験だぞ。 はい。 黒部ダムに到着。 見学会はここで終了です。 上部専用鉄道の線路。 もうちょっとじっくり見たかったですねぇ まぁ、いいか。 これで未踏の線路を、またひとつ巡礼出来ました。 黒部ダムから先は、 一般人ルートです(笑) 決死の帰宅編に続きます。
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7月28日早朝。 ここは運命の宇奈月温泉。 いよいよ、一般客を寄せ付けない未体験トロッコへ向けて、 まずは黒部峡谷鉄道でここから欅平駅へ行きます。 欅平駅までの区間が不通になってしまっては、 当然、その先には行けないのです。 朝5時頃、雷が鳴っていました。 雨も降ってきました。 昨日の豪雨の二の舞でしょうか・・・ あれ、工事列車なの? (この改札口は工事関係者は利用しないのに、無茶苦茶ワザとらしい表示ですよね。 この他にも、一般客は利用できない貨物駅名を切符売り場に堂々と表示。 峡谷の工事用トロッコに乗れるんですよ、を過剰に売り物にしているのは、ちょっと。苦笑) さて、 7時32分の始発列車は・・・ 大丈夫です。 ちゃんと予定通り出発します。 おまけに雨も上がりました。ばんざーい! 出発までの短い時間で(10分前にならないとホームに降りられない) 線路巡礼:宇奈月駅 富山地方鉄道と、線路はつながっていそうで、つながっていません。 (つなげても線路幅が違うけど、笑) あまりに美しい、箱庭のような線路たち。この三線分岐機も優れもの♪ 旅客より、貨物がメインというのが売り物です。 電気機関車たちの住処は奥の方にあります。 昨夜は、ホテルの部屋から入替が堪能できました。 さて。 おまたせしました。 黒部峡谷鉄道の旅、スタートです。 小さい旅客車両15両くらいの編成。 もちろん一般車に乗ります。 (だって特別車両は窓にガラス付きなんですよ、わざわざそんな車両に乗ります?) 私達の指定車両は1号車(一番前)。 なんと、 誰も乗ってきません! というか、朝一番のこの列車自体が乗客が少ないのですけど。 結局、1号車は、私達ふたりだけの貸切! なんて幸せなんだ〜(笑) それでは、 線路巡礼:黒部峡谷鉄道 終点まで、 峡谷の美しさ、 ではなくて、 線路の美しさを御堪能下さい。 ちなみに、 今回は宇奈月駅にもどってきません。 実はこれがスゴイのです。 列車は、 昨日監禁された宇奈月ダムを過ぎると、 すぐに次の柳橋駅(通過)。 ヨーロッパのお城みたいな発電所関係の建物があるんです。 この城塞に線路が分岐しているんですよ! これは美しい。 ここのお城のシンデレラは、馬車ではなくて、トロッコで舞踏会に行くんです。 そんな「お話」を勝手に書きたくなります(笑) 黒薙駅。最初の停車駅。 駅のホームのすぐ先に鉄橋(後曳橋)があるのが有名ですが、 ホームの左側の山の中に、こんな貨物線が分岐しているんですよ。 こっちも魅力的♪ 歩いてみたいようぅ 鉄橋の上は怖いぞ〜 真下は、黒部峡谷。昨日の豪雨で濁流です。 貸切列車だから、車両の両側が楽しめちゃう♪ 移動も自由自在。 楽しいな〜 途中駅のタイヤ車止めもステキ♪ (早朝一番列車だから、行き違いがないんですね) 猫又駅(通過)で、 先行の貨物列車を追い抜きます。 こんな車両も魅力的。 もちろん。 線路だけじゃなくて、黒部川峡谷も堪能してますよ〜(汗) ちなみに、進行方向右側に座るのが鉄則でしょうね。 ウチは貸切だから、どちらでもOKだけど(笑) 鐘釣駅は スイッチャバック駅です。 編成が長すぎて、ちょっともどらないとイケナイ。 終着駅の手前の小屋平駅(通過)でも、変電所設備に向けて貨物線が左に分岐。 今回、峡谷鉄道の全ての専用線を車窓から堪能することが出来ました。 タイヘン満足、満足♪(笑) あまりに楽しい1時間あまりの貸切列車。 終点、欅平駅に無事に到着。 雨があがって本当に良かった。 だって、豪雨で昨日みたいな不通も心配していたくらいなのに(笑) 長いホームの先端。 このトンネルの先に線路は続いています。 この線路を利用して電気機関車の入替。 ここまでは、 93年にも来たことがあるんです。 今回は、 この先。 この先の禁断の線路に乗れるんです! うわぁぁ〜〜!!! 次回、 選ばれし工事トロッコ編! ちょっとオマケ。 線路巡礼:欅平駅のヘンな線路 欅平駅の、さらに先の線路の話は次回として。 この駅には、もうひとつヘンな線路があります。 駅の宇奈月川の改札口手前から。 なんか、線路が一本、坂の下に落ちていませんか? これはいったい何? 実は今から15年前。 峡谷鉄道を初巡礼したときに、この謎の線路をちょっと観察していました。 以下はそのときの貴重?な画像。 どうやら。 崖下の施設まで、ケーブルカーになっているんです。 貨車がそのままケーブルになっちゃうなんて、 たぶん、日本でここだけでは? 15年前も今でも見た目は全く変わりません。 使っているのかなぁ? ちなみに、 15年前の一人線路巡礼は雨でした。おまけに列車は大混雑。 当時の写真を見るのはツライです。 今回は雨が降らずに、おまけに貸切!
敵はとりました?(笑) |
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「天才バカボンのパパ」のパパ? 赤塚不二夫が昨日死去したそうです。 子供の頃は 赤塚ギャグ漫画が大好きでした。 「私の歴史」にも少なからず影響を与えたことなので、 何か書きたくなりました。 やっぱり「天才バカボン」が大好き。 実家には、バカボンの単行本を山のように残してあります。 全巻揃っていたかな。スゴイでしょ? 私の好きなパパのセリフ(うろ覚え) プロポーズ編 パパ:結婚しょましょう! ママ:まだ知り合ったばかりでしょ パパ:早く結婚して、バカボンとハジメを生みましょう! ママ:あなた、シラケるわねぇ・・・ こんな感じのマンガでした。 漫画がスタートした当初から、 バカボンのパパ、という設定(ネーミング)が最高傑作なんですね。 もっとも、 私が子供ながらに一番気になっていたのは、 どうして「バカボンのパパ」は働かなくても贅沢三昧出来るのかな? ということ。 「保護」を受けているようには見えないし。 おまけに「バカボンのママ」は典型的な専業主婦。 働いている姿を見たことはありません。 いつもお買い物で出歩いてます。 子供ながらに、バカボンのパパみたいな人生は憧れでした(笑) なんでバカボンのママは愛想を尽かさないのかなぁ(謎) (子供の頃から、そんなことに注目していました。そしたらこんな大人になりました、笑) ところで、 今後も赤塚キャラクターは莫大な利益を生み続けるのでしょうね。 あの円谷キャラ(ウルトラマン)や手塚キャラと同様に。 こういう過去の遺産があれば、 バカボンのパパみたいな人生は実現可能ですね。 そうか、 そういう深みのある作品だったのか、な? 教育上の配慮でしょうか、 TV版の天才バカボン(これも大好き)では、パパはちゃんと働いています。 パパの職業は「腕の確かな植木屋」でした。 バカとハサミは使いよう、というオチで(笑) 今、TV神奈川で再放送しているんですよ。 だけど、今見ても、あまり面白くないですねぇ・・・ (今日の放送で、テロップが流れました!貴重なので画像アップ追加しました) ギャグマンガというのは、旬が大事、ということが痛切に感じられます。 他の赤塚作品も、 最後の方は目も当てられませんでしたしね・・・ 同世代の「巨人の星」の再放送もあるのですが、 これは今見ても秀作だなぁ(野球を全く見ない私が唯一見る野球です、笑) バカボンのパパは永遠に不滅です、たぶん。 これでいいのかどうか、は謎です。
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