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2004年イタリアの旅。 長い長い旅も終わりのハズですが、 実はイタリア最後の「事件」が待っていたのです。 ミラノ初日の夜。 散々遊んで(夏時間だから、暗くなるのが遅いね) ドゥーオモ広場近くで、 地下鉄に乗ってホテルに帰ろうとしたら。 あまり明るくない地下鉄ホーム。 客はチラホラ。 電車が来るのを待っていると。 ベビーカーを押した、 何かヘンな夫婦が近くに来るんです。 そばのベンチに座って、 赤ん坊が「おしゃぶり」を下に落とすんです。 私たちのそばに転がるように。 もう、 絵に描いたような、典型的な騙しのテクニック。 これがジプシーか! 無視して。 ホームを歩いて離れると。 ジプシー夫婦もゆっくりと近づいてきます。 またも「おしゃぶり」を落としてきます。 もはや、こちらを狙って投げている(笑) こちらが気がついていても。 あからさまに狙いをつけられているワケです。 カモだと! これは怖い。 ホームの他の客も、私たちが狙われているのは分かっているみたい。 緊迫した雰囲気。 このときくらい、電車が早く来ないかなぁと願ったことはありません。 電車が来ました。 もちろん臨戦態勢で乗車。 ジプシー親子は、こちらを睨んでいるだけで、乗っては来ませんでした。 いや。 乗ったかもしれない。 仲間が居るかもしれない。 目的の駅で降りて、 全速力で走ってホテルに戻りました。 もう、後を付けられているみたいで、怖いのなんの(泣) ホテルの部屋に入って、やっと安堵。 イタリアは、 北より南が危険と言われますが。 北だって十分アブナイですね〜 もうイタリアはいやだぁ〜と叫ぶ奥さんをなだめて。 ということで、 翌日はさらに北に行くことになりました。 都会はアブナイから離れましょう。 これが前回のリゾート・コモ湖編です。 大自然でリフレッシュ? でも。 この時のミラノの地下鉄ホームでの恐怖は、後々トラウマになりました。 ヨーロッパの地下鉄に良く見られる、 ホームが上下線別々にあって、 ホームの中央部に、出口にまっすぐのびる通路があるタイプ(説明が難しい)。 日本だとあまり見られないタイプです。 普通は、地下鉄のホームからすぐに階段とか、先端部から通路がのびていると思います。 唯一(私が知る限りでは) りんかい線の大井町駅の地下ホーム ここは、あのミラノの駅のホームにそっくりなんです。 こんな感じ。 この駅に来ると、 あのジプシー襲来事件を思い出してしまいます。 奥さんは今でもこの駅を利用したがりません(泣) (ミラノで。冗談でも現場の写真を撮る雰囲気ではなかった。汗) だから。 お台場に行く時に大井町駅で乗り換えるのはイヤだなぁ (イタリアのジプシーおかげで、りんかい線はいいメイワクでしょうね。笑) すり、ひったくり、ジプシーと 様々な事件を乗り越えて。 やっと日本に帰国しましたが。 実は帰国後も事件は待っていました。
番外編に続く! |
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2009年11月04日
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