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過日の話 武蔵野線新三郷駅に 操車場跡を巡礼しました 武蔵野操車場 1974年 武蔵野線三郷駅と吉川駅の間に すでに斜陽の国鉄貨物の 最大かつ最新鋭の貨物操車場として建設されましたが そのわずか10年後には使用停止 国鉄貨物が最後で最大の失笑を買った哀れな操車場 廃止になったおかげ?で その真ん中あたりに 1985年に新三郷駅が出来ました 当時、 下りホームと上りホームが300m以上も離れていたのは有名な話 これもバカバカしい話で 特に関心なかったのですが 1999年には ホーム移転で統合されてしまいました その後の再開発で武蔵野貨物駅の跡は壊滅 そもそも 武蔵野線自体が新参者と言う感じで 当時はあまり好きになれなかったので この哀れな歴史は完全にスルーしてしまいましたが でも 線路に罪はありません 今となっては非常にもったいない話 前置きが長くなりましたが そういうことで 武蔵野操車場廃止後30年の時を経て 慰問を兼ねて 初めて新三郷駅で下車してみました 下りホーム(西船橋方面) 対面の上りホーム(府中本町方面)は後で移設されて来たものですが もう違和感ないですね 上空の架道橋(トラス橋)にご注目 西口駅前ロータリー 目の前の「ららぽーと新三郷」には 引退した豪華車両が展示されています 新三郷ららシティ街区と呼ばれる この広い再開発空間が そのまま武蔵野操車場だったわけです 恐るべし 先ほどの架道橋 途中で上部のトラス部分が切られているのにご注目 この場所が まさに武蔵野操車場跡 国鉄末期に貨車の墓場になっていたことだけ記憶しています ららぽーと新三郷 ここには「夢空間」と呼ばれた車両が2両展示されています これは裏手にある車両 ダイニングカー 残念ながら中に入れません 東急百貨店が内装を担当したそうです もう1両は正面側 ラウンジカー こちらは中に入れます 内装担当は松屋百貨店だそうです なかなかいい感じ でも 客層がちょっと場違い 地元の学生の溜まり場(苦笑) この車両の向う側 武蔵野線電車が走って行きます 線路があそこまでつながっていたら… 武蔵野操車場に敬意を表して この車両が展示されることになったそうです 近くの越谷ターミナル貨物駅までちゃんと甲種回送されて そこから陸送されて来たというのは美談です(笑) 夢空間 あの横浜博覧会の時に 桜木町駅前で展示されていたのは覚えています 3両ありましたけど 残り1両は木場にあるらしい 先に進んで ここが武蔵野操車場の反対側 新三郷駅の統合前の上りホームがあった場所 あのトラス橋は 操車場の南北を結んでいました その橋が 途中で切られて いまでは武蔵野線を跨ぐ橋として使われています 東口にやって来ました こちらはほとんどそのままの感じですが 駅前に 素晴しいモノ発見 昔の住居案内版 ホームが離れているのがよく分かります (ちょっと汚れているのが残念) 電車で吉川駅に向かいます 途中 上り線が突然蛇行 この区間だけ 上下線の間がまだ広がっていて 武蔵野操車場のものと思われる線路の残骸が残ります これもずいぶん昔からそのまま 吉川駅から 新三郷駅方向を見たところ 往時は この線路の間に操車場がずっと続いていました もっと早く巡礼しておくべきでした 食わず嫌いでごめんなさい 夢空間は
この線路の残骸の所に展示した方が 供養になると思いますけど(苦笑) |
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2018年05月14日
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