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アラスカ3日目。 アンカレッジ駅からデナリ国立公園駅までやってきたのは、 アラスカ鉄道に乗るため、だけじゃなくて、 デナリ国立公園に行くためです。 (公園ツアーは明早朝の予定) この日の団体ツアーは、とりあえずホテル(ロッジ)まで。 駅からバス連絡です。ちょっと離れている。 ホテル(ロッジ)で自由時間になったのは17時。 まだまだ明るいです。 せっかく自然のど真ん中。 お散歩に行かねば! ここは、 とっても広い 野生動物がウジャウジャいる(らしい) 大自然が残るデナリ国立公園に隣接する山の中。 近くにステキなトレイル(散歩道)があるに違いありません。 ガイドブックでは、 ビジターセンター(駅のそば)から何本かトレイルがあります。 野生のベリー摘みが出来るんだって。 そこに行きたいけど。 バスに乗らないと行けない。(無料バスがあるけど、本数がない・・・) 泊まっているロッジのそばにもトレイルがあるそうです。 とりあえず、そちらを歩いてみましょ。 とってもアバウトな地図をもらいました。 スリーレイク(3つの湖)というトレイルが面白そう。 でも、注意事項が。 クマが出るそうです(!) でも、気にせず、お散歩開始! 大きな道を横断すると、 トレイル入口の看板だけあるのですが。 肝心の入口が分からない。 テキトーに獣道を登っていきます。 すると。 沿道にベリーがたくさん! ここでもベリー摘みできるじゃないですか。 いろんな種類のベリーを食べながら、お散歩。 まるでクマみたい。 お腹を壊すなんて心配は、全く考えない(笑) いきなり、 線路に出ちゃいました。 クネクネが美しい さきほど乗ってきたアラスカ鉄道の線路。 踏切らしきものはないし。 このトレイルはどうなっているの? 線路の向かい側に、 ちゃんとしたトレイルの続きがあります。 どこにも渡る標識はないけど。まぁいいんでしょう。 ベリーのツマミ食いをしながら、ずんずん登っていくと。 なかなか絶景。 眼下にアラスカ鉄道の線路も見えました。 少し前に機関車の音が聞こえたのです。 もう少し早くくれば列車が走るシーンが見えたのに、残念。 ガサガサっという音。 クマか!? と思ったら。 リスさんでした。脅かさないで。 1つ目の湖。 これはビーバーの巣? この先。 急に獣の臭いが! ひょっとしたら本当にクマがいるのかも?(怖) この先は、大声をあげてワァワァ叫びながらお散歩。 クマ除けです。 オカゲで声が枯れました。 二つ目の湖。 この辺で帰ろうかなと思いましたが。 やっぱり三つ目まで歩かないとね。 根性あるなぁ。 そのおかげで、 赤から黄色い紅葉エリアに突入。 その先に3つ目の湖。 これでスリーレイクトレイルお散歩完了。 素晴らしい。 今までの人生で見た紅葉のベスト3に入りますね。 (他の2つは思い出せないけど、笑) おおっと。 太陽が山に隠れてきました。 これは急いで戻らないと。 またワァワァ叫びながら、早歩き。 途中で何度か見かけた。 幹の中腹が膨れた、串団子みたいな樹。 アラスカ名物? ヤドリギの一種かな、と思いましたが・・・ (これの正体は、後日判明) 途中の湖(1つ目だか2つ目だか、忘れました。笑) 美しい。 往復3時間ほどのトレイル。 戻ったのは20時。でもまだまだ明るいんですよ。 歩かなくちゃもったいないですよね。 クマもムース(大きな角の鹿)もいなかったけど。 この山の向こう側の国立公園の中には、ウジャウジャいるそうです。 お会いしても、おかしくない。 怖いけど、 ちょっとムースは逢いたかった。 この日は朝のアラスカ鉄道から、とってもいい天気。 夜も満天の星空。 夜中に起きて、アレを見るのにも挑戦(その話は、また別途)。 この日は本当に充実したイイ日だったのですよ。 この日、はね(泣) 翌日のデナリ国立公園編に続く。
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2009■あらスカの旅
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あらスカ3日目。 いよいよアラスカ鉄道の旅。 ツアーバスでアンカレッジ駅へ。 ホテルから歩いて行ける距離ですけど。 もう列車は停まっていました。 私たちは普通車両です。 展望車(ゴールドスター)変更プランというのがあったのですが、 1万1千円。 悩みましたが、普通車でもドーム型展望室は使えますし。 やはり基本の車両を抑えておくべきでしょう(笑) きっとドームは空いてますよ(という希望的観測) 飛行機みたいな搭乗券を渡されます(名前入り)。 座席は勝手に決まっていました。 (ガイドブックには自由席と書いてあるのにね) 進行方向(北に向かって)左側がいいのですが(マッキンリーが見える) 残念ながら右側。 でも、座席なんかどうでもよかったです。 なぜなら、全くそこに座っていなかったから(爆) アンカレッジ駅、出発。 おお。 雨も止んで、なんと美しい。 さっそくドームに上がってみましょう。 この編成は前から 機関車2両 荷物車両 展望車(ゴールドスター)2両(下は食堂車) ラウンジカー 普通車3両 ツアー用車両2両 普通車3両のうち2両は展望ドーム付き。 前のドームは日本人団体が煩いけど、 後ろのドームは外人さんだから気にならない。 ドームに上がる階段には、 こんな注意書きが。 「混雑時。ドームの利用は20分で交替してください。」 わざわざ日本語でも書いてあります(笑) マッキンリーが見えてきました。 この時期に見えるのは珍しい(らしい) 一昨日もアンカレッジの町からあっさり見えたので、有り難味がわかりませんけど(笑)。 川沿いの、 眺望が良いところで、ユックリと走ってくれます。 もともとユックリ走っているのですが。 景色のいいところはさらに徐行。 こんな調子で、 アンカレッジからデナリ公園駅まで約8時間。 バスなら5時間位らしいです(爆) アラスカ鉄道のウリは展望だけじゃなくて。 デッキ部分が大きいこと。 ここから身を乗り出して車窓を楽しめます。 タルキートナ駅に到着。 停車する直前にデッキのところの床を外して。 ホームに置いてある階段を運んで来ます。 黒人の女車掌さんカッコイイ。 ここで普通車両の外人さん団体がどっと降りました。 仮装団体もここで下車。 彼らだけ別のワゴンに乗ったから本業の団体なのかな? はじめはドームカーも人がいたけど。 タルキートナ駅で大勢がおりると。 もう、ほとんど貸切状態。 またマッキンリーが見えてきちゃった。 初めから期待しないものはよく見えるんですねぇ(苦笑) アンカレッジ行きの列車と交換。 これは最後尾のツアー会社の車両です。 北上するにつれて。 秋が深まってきました。 紅葉! ものすごい紅葉! なんか一年分の紅葉を見てしまいましたね(爆) 8時間なんてあっという間。 ほとんどドームカーやデッキで楽しんでいました。 一応、話のタネで食堂車で食事もしたけど(高い)。 これだけ楽しめれば、 展望車(ゴールドスター)なんか利用しなくて正解?。 (というか、ドームカーの利用者が少ない。こんな列車でもパソコンやゲームしているヤツもいるし。笑) 列車はデナリ国立公園駅に到着。 降りるのが名残惜しい。 最後に、普通車の座席にちょっと座っておきました(笑) この日は本当に良い天気でした。 前日の氷河クルーズとは大違い。 やっぱり、 線路の日だけは、外さない? (この日の写真は多すぎて、どれを使うか選ぶのがタイヘンでした〜)
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悲しい氷河クルーズの後。 ちょいと時間が出来ました。 ここはスワードという港町。 あのアラスカ鉄道の南端でもあるのです。 スワード駅までちょっと歩いて、 線路を見学。 フェリー乗り場と駅は結構近いのです。 線路の終端を発見。 ちょうど、アンカレッジ行きの列車が停まっていました。 こんな線路ギリギリまで使って大きな車両を停めています。 チャチな車止めの先は道路です。 ちょっとオーバーランしちゃったら(怖い) 道の向こう側に見えるのは、古い客車を使ったレストラン (世界のどこにでも、こういうのあるんですね、笑)。 車止めはチャチだけど。 ここはアラスカ鉄道の南の果て。線路の終端なんです。 ちょっと感動。 アラスカ鉄道の旅客列車は、 アンカレッジから 南のスワードに向かう路線 北のフェアバンクスに向かう路線、に大別されます。 明日。 アンカレッジから北のデナリまで列車に乗るんです。 その前に、 ちょいとアラスカ鉄道の客車を後ろから紹介(スワード駅が一番列車を見学しやすかった)。 先ほどの最後尾のデカイ車両は、 アラスカ鉄道の車両じゃありません。 ツアー会社が保有する車両をつないでます(こういうツアー会社が複数あるみたい)。 日本じゃ考えられないシステムですね。 アラスカ鉄道の普通車両。 ドーム型の展望が付いている車両もあります。 この展望席は自由に使えます(混んでいると時間制限アリ) アラスカ鉄道の展望車(特別料金が必要) 二階建て。 下は食堂車とかラウンジカー。 そして荷物車両。 フォークリフトが要領よく積み込んで行きます。 機関車が1両。 アンカレッジから北に向かう列車は機関車が2両になりますけど、車両の順番は同じ。 線路が一本だけの駅。 あまりに単純な線路に閉口しちゃいますけど(笑)。 機周り線なし、ということは、 近くにデルタ線があって向きを変えているわけですね。 このまま、 この列車に乗ってアンカレッジに戻りたいけど。 ツアーバスが待っています(泣) 明日ね。 アンカレッジ〜スワードの線路もステキです。 入り江に沿って、 線路と道路が並行して走りますので、 バスからも美しい線路が堪能できます。 (写真は朝のモノ) これで貨物列車が走ってきてくれたら サイコーなんですけどね。 この入り江は氷河が運んだ泥が堆積しているそうです。 海に入るとズブズブズブ。遊泳禁止。 ということで。
次はアラスカ鉄道編です。 いよいよデナリ国立公園駅まで列車に乗るよ♪ |
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アンカレッジ2日目。 ここからが、あらスカの本領発揮(泣) この日はバスで片道3時間もかけて南のスワードという港町に移動。 そこから今回のハイライト「氷河クルーズ6時間」の予定。 だからとっても早起きなので、早めに就寝。 ところが、 いきなりホテルの非常放送で叩き起こされました(深夜の1時頃)。 火事です。EVを使わずに速やかに避難せよ(英語のみ案内) 何度も繰り返されます。 タイヘンだ! あわてて廊下に出ます。日本人客は誰も出てこないけど。 外人客と一緒に10階から避難階段を駆け下ります。 途中、なんとなく煙りくさい。 外に出ると。 外人客がたくさん集まっていましたが・・・ フロントは平然としています。 it’s fine(何でもないよ) 謝罪はおろか、説明すらしないんだよね。 さすがアメリカ人(怒) バカヤロウ!と怒鳴って部屋に戻りました(もちろんエレベータ利用) こんな事で起こされて、 (おまけに、やっぱり不安だし) なかなか寝付けません(泣) −−−− これがスカな旅の始まり(泣)。 朝から雨。 バスで長時間移動。 景色がイマイチですぅ。 雨が上がらないかなぁ・・・ (雨合羽着用で気合は入れてありますけど) そして。 さらに落ち込む出来事が。 ガイド曰く。 悪天候のため、氷河クルーズは氷河まで行かないコースに変更になります・・・ 氷河が海に落ちるシーンが見たくて来たのにぃぃ 氷河まで行かないんじゃ、来た意味がないじゃん(泣) もう、お先真っ暗〜 このコースでは、 途中の山の中腹にあるイグジット氷河にも立ち寄ります。 ちょっと歩くと、 こんな感じ。 ソーダアイスが食べたくなりました。 天気が悪いほうが、氷河の「青」が映えるそうです(ホントかな?) ちなみに。 この氷河に至る道の入口にはEXITと書いてあります。 ここは入口なのに出口? イグジット氷河=EXIT氷河というオチでした。それだけ(チャンチャン) ずっと雨のまま、目的地のスワード到着。 港から 氷河に行かない氷河クルーズ船に乗り込みます。 ここでも悲劇。 すでに外人客だらけ。 船は満員。 席は人数分あるのですが、6人掛けとか(泣) 座っていると息苦しいから、 ほとんど外のデッキに立っていましたよ。 このツアーは外洋に出て氷河を見に行くので、 海洋生物に出会うチャンスが大きいよ、というのがウリ。 雨はザンザン降っていますけど、 せめて海洋生物は見つけないとね。 港を出たら、 すぐにラッコちゃん。 簡単に見つかるじゃん、と思ったけど。ラッコを見たのはこの1回だけ。 イルカ(イシイルカ)もいたけど。 肝心のクジラはいないなぁ。 ウチの奥さん、クジラが大好きなんですけど・・・ 盛り上がらないまま。 ランチを食べるために、フォックス島というところに接岸上陸。 ここに船会社が運営するロッジがあるんですね。 1時間ほど上陸して、 サケ料理のバイキング。ここもムダに大混雑。 味はたいしたことないです・・・ それより。 この時この島は最大の大雨に見舞われました。 もはやクジラ探しどころじゃない。 なんとなく、 皆既日食で一躍有名になった、あの「悪石島」を連想しましたよ(失笑) この後も、雨の中のクルーズは続きます。 奥さんも根性でデッキに立ちます。 だって、だって、楽しみにしてきたんだもん(泣) トドがいました。根性で岩によじ登っていました。 これがハーレム? パフィンちゃん。アラスカ州の鳥らしいです。かわいい。 せっかくだから、手振れ写真もアップしちゃえ(笑) ハクトウワシ。アメリカの国鳥だそうです。 あらスカもアメリカでしたね(笑) あちこち見て廻って、 氷河を見にいけない氷河クルーズ船は、港に戻りました(泣) 今日は雨にもかかわらず珍しい生きものがたくさん見られました。 なんて言っていたけど。 肝心の氷河ガラガラどっか〜んが見られなくちゃ・・・ (近くにも寄れないなんて全く想定外) あ〜ぁ。 ホテルに戻るのが遅くなるので、 この町で夕食がついています(これは団体行動) その集合時間まで30分くらいフリーな時間。 ということで、 気晴らしにアレを見に行きました、という話に続きます。 食事の後。 また3時間バスに乗って、アンカレッジのホテルに戻ったわけですが。 今度はホテルカードが使えず部屋に入れない(ホテルのデータ消去ミス)。 これも当然謝らない。スカ!
あの有名な「マリオット」ですよん(宣伝しておきます、笑)。 |
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まだ初日のアンカレッジ。 ホテルチェックインして、やっと自由時間になりましたよ(15時頃) 日付変更線を越えていますから、 とっくに寝る時間ですけど(汗) いい天気です。 部屋から入り江(クック湾)が見えます。 マッキンリー山もちょっと見えます。 お散歩をしないワケには行きません。 生の線路も見ないと。 さぁ出発です♪ 入り江沿いに、アラスカ鉄道の線路(アンカレッジから南に向かう路線)。 ここまで、歩いてすぐ。 入り江(湿地帯が野鳥保護区)と山脈。 線路の下をくぐるトンネルの向こう側が、 すばらしいトレイル(散歩道)になっています。 その散歩道からの光景。 この線路は、 旅客列車は1日1往復くらいしかないはずですが。 さきほど昼食の店から長大編成の貨物列車が南下するのを見かけました。 なにか走って来ないかな、と期待したら。 轟音と共に、 凄いものが走ってきました。 キャタピラで走っています。 つまり、線路の上を走ってませんよ(汗) さすが、大雑把なお国柄ですねぇ(笑) 入り江沿いを散歩してから、 今度はアンカレッジ駅の方に向かってみます。 小さな駅舎。 2日後にここからアラスカ鉄道に乗ってデナリ駅まで北上する予定なのです。 旅客駅を見学していたら、 何か来ましたよ! 今度はホンモノ。 すばらしい! 石炭機関車がやってきた! これまたものすごく長い編成。 背後の雪山がまた絵になります。カッコイイ。 近くの踏切で通過シーンを見学。 う〜む。 たぶん百両はあったと思う。 踏切待ちの車はタイヘンでしょうね。 私はデジカメ持って小躍りしていましたけど♪ (車の運転手に笑われちゃった) この踏切の先に「川」があって (この川は、先ほどの市内観光で訪れたサケが遡上する川) その先に、 また別の踏切が。 ここがアンカレッジ貨物駅(仮称)の線路。 素晴らしい。 なんという巧妙な線路群。 日本的な線路の配置もあるし、 デルタ線路あり、 見事なクロスあり、 こういうの何て呼ぶのでしょうか。 機能的な分岐。 全部踏み切りのそばにあります。 あんまり興奮して、 線路の上で踊ってしまったら・・・ ケーサツの車(?)がやってきて、 クラクション鳴らされてしまいました。 ごめんチャイ(汗) この後。 奥さんから「怒られてやんの〜」とバカにされたことは言うまでもありません。 さきほどの川を越える「橋」 線路がいい感じ。 この先で、旅客線と合流しています。 この橋。なかなか渋いでしょ。 川は汚そうですが、これは「泥」のせい。 この川で貨物列車を見ながらサケ釣りをしてみたいですね。 (この時期でも釣り人はいる) 本当は貨物列車が通るのをみてみたいのですが、 あんまり長居は出来ません。 そろそろ、次の市内巡りをしませんと。 奥さんの買い物も待っています。 坂を上がってダウンタウンに戻ります。 背後で、 急にディーゼル機関車の轟音が! ああ。気になりますぅ(笑) 夏(秋)のアラスカは日が長い。 まだまだ明るいです。 5番街モールのフードコート(こういう店が一番、チップ不要だし)で夕食を食べて、 さらにホテルに持ち帰り。 再度外出しようとしたら雨が降ってきてしまったので、 本日はココまで。 機内でもらっておいたビールで乾杯。 長いアラスカの初日でした。 この時。 この雨は夕立みたいなものだと思っていたのですが・・・ おまけ。 アンカレッジ貨物駅(仮称)の線路図を作ってみました。 たぶん日本初(かな?爆) どうもパソコンで描くのは上手くいかない。 後から修正ができない(間違い沢山、雰囲気だけです)。 やっぱり、その場で手書きしなくちゃダメですね。
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