線路巡礼♪

本日をもちまして、線路巡礼のブログは廃線の仲間入りです。長い間ありがとうございました。LUN(2019年8月31日)

2004■イタリアの旅

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ | 次のページ ]

イタリア旅行記。
ナポリから日帰りでポンペイ遺跡をじっくり見学して、
まだ時間があります。

ということで、
ナポリ駅まで一旦戻って、
そこから電車に乗り換えて、ナポリ近郊もう一つの世界遺産を目指します。

ポンペイ駅15:25→ナポリ駅16:00

ここで16:08発の列車に乗り換えるつもりが間に合わず(泣)

もう間に合わないかな、と諦めかけましたが。
トーマスクックに載ってない区間運転列車がありました。

ナポリ駅16:43→カゼルタ駅17:20

カセルタ駅から急いで目的地まで走ります。
もう夕方。門が閉まっちゃうぅ!
なんとか間にあいました。

カゼルタの王宮

たぶん、かなり無名な世界遺産のハズ。
世界史好きの私だって知らなかった(爆)

TBSテレビの世界遺産という深夜の教養番組でたまたま見ました。

古い遺跡じゃないんです(イタリアは超古い遺跡だらけですから)。
近世のナポリ王国。
王宮はナポリにあったのですが(前々日、海岸で見たヤツ)

とある屁タレのバカ王様が、
敵国が海から攻めて来ると困るから、内陸部に別に王宮を造ろう。
造るなら、あのベルサイユ宮殿に負けない立派なヤツを造ろう。
もちろん税金!

とバカな事を言い出して。
造ってしまったのが、ここの王宮。

特徴は、
あまりにスケールがデカイ庭。
これをTVでたまたま見てしまったのが来たきっかけという訳。

という事で。やってきました。

またもラッキーありました。
ポンペイ遺跡同様、今日は祝日だから、入場無料!
(この日はもっと遺跡のハシゴをすれば良かったなぁ。爆)

立派な建物を見る余裕はなく、
その先に広がる「庭」に急ぎます。
閉園時間まであと30分!

イメージ 1
これが問題の「庭」。

あの、ずっと先の山の滝からここまで、水が流れる池(川?)を配置しています。
もはや用水路?

イメージ 2
池に沿って、どんどん歩いて行きます。

イメージ 3
こんな妙なモニュメントもあったり。

イメージ 4
やっと終点、というか滝の下まで来ました。

王宮を臨みます。

イメージ 5
う〜む。なんて無駄な庭なんでしょう。
あのベルサイユ宮殿に負けないかも!
(私はベルサイユ宮殿に行ったことないんですけどね。笑)

イメージ 6
これが王宮。
かなり大きいのかな?
(残念ながら中に入る時間はナシ)

はい。
これでカゼルタ王宮オシマイ。
無駄さ加減が面白かったですけど、
正直言って、これが世界遺産なの?という感じでしたね。

ウチの奥さんは、
自称、世界遺産ハンターなので(笑)
またひとつゲット〜、と喜んでいました。

ナポリ駅に電車で戻ります。

明朝はナポリを出て、一気にトスカーナ地方に向かう予定なのですが。
ここで、またも大事件発生!(泣)
続くぅ〜

(おまけ)
「世界の車窓から」で、昨夜から南イタリア編がはじまりました。
ポンペイ駅やカゼルタ駅も紹介されそうです。
カプリ島のケーブルカーも出てくるかな?
ナポリ3日目。

カプリ島で一日中遊んできた翌日は、
ポンペイ遺跡です。
超有名な遺跡ですよね。ここも、まる一日遊んじゃう予定。

ベスビオス周遊鉄道。
イタリア国鉄じゃなくて、私鉄(ナポリ公営鉄道?)です。
その名のとおり、ナポリからベスビオス火山の麓を走ります。郊外通勤電車という感じ。

イメージ 1
ナポリ駅8:13→ポンペイ駅8:30
乗り場も電車時刻も前日に調べてありますから、とってもスムーズ。

ポンペイ駅の目の前が遺跡の入口。
遺跡の入場料は€10。
ここで、
ラッキーちゃんがありました。

この日はイタリアの祝日らしくて、
国立博物館は無料らしいです。ここの遺跡も無料!
二人で€20も浮いちゃった♪

さっそく中に入ると

イメージ 2
いきなりベスビオス火山が、どす〜ん!と鎮座しています。
こんなに近くに見えるんだ。
あれが2千年前にポンペイ遺跡を作った張本人。

とにかく広い。
なにしろ街をそのまま保存していますから。

街の中を道路が縦横に張り巡らされています。
中央が窪んでいるのは排水のためだけじゃなくて、馬車を通すため。

イメージ 7
面白いのは横断歩道みたいな石。
馬車がその間をそのまま通れるようになっているんですよ。

イメージ 6
これが近代線路の踏切の原型になったのでしょうか?
複線線路の踏切というイメージ。

イメージ 4
これは線路分岐機の原型ですね。
左が旅客本線。右に貨物専用線が分かれていく、とか。
線路の歴史はポンペイから始まったのか!?(爆)

イメージ 12
線路、じゃなくて道だから、
交差点もありました。
スクランブル交差点はなかったけど(笑)

街中には
貴族や庶民、商家の家が沢山残され、
その多くが公開されています。

イメージ 5
貴族の家の玄関には、
ステキなモザイク画がたくさん残っています。

イメージ 8
「犬に注意」と書いてあるらしい。ワンワン。

家の壁面は
ポンペイの赤と呼ばれるドギツイ赤色が多いです。

イメージ 10
貴族や大富豪の家には
フレスコ画もたくさん。

イメージ 11
こんなオシャレな神様もいます。きゃっ♪

遺跡の端の方に
「秘儀荘」と呼ばれる建物があります。

秘儀。怪しい響きですねぇ。
どんな凄いことするんでしょう?

イメージ 9
これが中の様子。
この壁のドギツイ赤いフレスコ画が」有名。

結局、何の秘儀なんだかよく分かりませんでした(宗教儀式らしい)
要するに2千年前の絵がそのまま残されているのがスゴイことなんです。

ローマ帝国の遺跡ですから
円形競技場も完備。

イメージ 14
向こう側に見えるのが、今のポンペイの町。
イタリア国鉄の線路も見えました。

ポンペイ遺跡は
イタリア国鉄とベスビオス周遊鉄道に挟まれているわけです。
とっても便利です。

とにかく広い遺跡です。
でも。見ることが出来る場所は、だいたい見たかな。
ベスビオス火山と遺跡の街めぐりはとっても楽しい。
火山灰が2千年前のローマ帝国の街をそのまま保存してくれたから、
こんなに鮮やかな遺跡が残ったわけです。

でも。
こんな展示も少しだけありました。

イメージ 3
遺跡発掘調査の作業部屋のような場所。

イメージ 13
私が子供の頃に知ったポンペイのイメージはこちらですね。

遺体じゃないのですけど。
ミイラ以上に哀愁を感じます。


15時が過ぎました。
遺跡の中で6時間以上も遊んでいたわけです。

実は、
ナポリ周辺にもうひとつ行ってみたい場所がありました。
一応、世界遺産なんです。
いまから電車で移動すれば間に合うかも〜?

ということで、
ナポリの旅はまだ続きますぅ
ナポリの沖合いにあるのが、
かの有名なカプリ島。
スパゲティソースで有名な青の洞窟があるところです。

ナポリの港。
ここからフェリーでカプリ島へ。

イメージ 5
カプリ島の港に到着。
ここで一旦上陸して、
青の洞窟観光のチケット購入。
小型船に乗り換えます。

小型船で島を半周。
同じような船が集まった崖下に到着。

イメージ 1
ここで、さらに手漕ぎボートに乗り換えます。

イメージ 2
こんな小さな洞窟。

イメージ 3
ボートに寝そべって入ります。

イメージ 4
コレが有名な青の洞窟の中。
確かに青い!キレイ!

穴の中で、漕ぎ手が、有名な歌を一曲歌います。
これもお約束らしい。
そしてチップをねだるのもお約束らしい(泣)

この青の洞窟。
ちょっと波が荒れると入れません。
入れる確率はかなり低いらしいのです。
意外とあっさり入れちゃいましたね(笑)
(ダメだったら午後に、さらに翌日にチャレンジするつもりでした・・・)

島の港に戻ります。
山の上に登ってみましょう!

イメージ 6
ケーブルカーに乗って。

イメージ 9
山の上は尾根沿いに小さな町が出来ています。
アナ・カプリと呼ばれるエリア。

イメージ 8
島の周囲のものすごいキレイな海を見ながら、
お散歩開始。

イメージ 7
遺跡もあります。

イメージ 10
天然のアーチもあります。

なんて美しい散歩道。
この島は青の洞窟だけで帰っちゃもったいないですね!

イメージ 11
途中の茶屋で、
海をみながらティータイム。贅沢だ〜(笑)

この島にはプチホテルもありました。
ここに1泊したかったですぅ。

面白い教会もあります。

イメージ 12
マヨルカ焼きの床が有名。
珍獣だらけ。

とっても楽しいカプリ島。
一日中遊んでしまいました。
アナ・カプリから港までは
連絡バスで下りました。
なんとか最終フェリー(の1本前だったかな?)に間に合って、
無事にナポリの安ホテルに戻ってきました。

いい天気でサイコーでした!

ちなみに。
最近TV局映画で宣伝しまくっていた「アマルフィ」とは、
このカプリ島を含む海岸を指すらしいです。
ムダなドラマはなくても十分楽しめますよ!
2004年イタリアの旅。
まだ2日目。

悪の都ローマを無事に脱出して、
列車はナポリ駅に着きました。

ナポリ。
ここで3泊!
それだけ近くに見たいものがあるんです。
有名なリゾート地ですが、リゾートじゃないホテルを選択。
65€×3泊。駅に近くて安いというだけで選びました。
コロンボという名前のホテル。
あのTVドラマの名前で選んだわけじゃありません(汗)

ナポリに到着して、まだ明るいです。
遠出は明日以降にして、
さっそく街歩き。

海まで出ました。
車と路面電車が行きかう海岸道を歩きます。

イメージ 1
王宮があって。
このあたりが
サンタぁルぅチぃア♪
と呼ばれる場所らしいです。
ナポリ湾の向こうにベスビオス火山がそびえます。
ちょっといい感じ。

「ナポリを見て死ね」という古い格言はこの辺りを言うのでしょうか?
でも「熱海」クラスかな。これじゃ死ねない(笑)。

海岸線を離れて、少し街中を歩きます。

イメージ 2
イタリアらしい広場(プレビシード広場?)。

イメージ 3
ガレリア(ミラノのガレリアが有名だけど、ナポリにもあります)
ガラス張りで美しい。

イメージ 4
ヌオーヴォ城。
かっこいいですねぇ。

もう暗くなって疲れたよ〜
歩きつかれたので戻ります。

ということで。
帰路はナポリ地下鉄に乗ってしまいました。
もう地下鉄は懲りていたハズなのですが(汗)
(超警戒体制)

一方、街中の海岸沿いの路面電車は良かったですね。

イメージ 6
これは2日目の夕方。

イメージ 7
ちょっと乗ってみましたよ♪

ところで、
ナポリといえば
ピッザ。
ガイドブックを頼りに名店を探します。

初日は、
疲れていたので駅前ピザで済ませてしまいましたが、

2日目。トリアーノという地元有名店。
かなり美味しい。
3日目も同じ店に行っちゃいました。

イメージ 5
左の具材が満載より、右のピッザマリナーラ(基本)の方が美味しいですね。安いし(笑)

美味しいのですが、とにかく大きい。
地元ナポリっ子は、まん中だけ食べて、外側は残しているんです。
もったいない(泣)
そのくせ1人1枚は注文するのがマナー?らしい。

ウチは食べ切ったのかなぁ(覚えていない・・・)

ちなみに。
ナポリの夜は警官だらけ。
だから街中は意外と安全。
ピザの店もおまわりさんに聞いて、やっと辿り着きました。

さて。
ナポリのコロンボを基地にして。
あの有名観光地を目指します。

続く。
2004年イタリアの旅。
今回はものすごい事件の話。

ローマは2度目なので、
歩き方も分かっているつもり。
地下鉄の乗り方も簡単だし。

昨夜、空路でローマについて。
午前中の観光を終えて
そろそろホテルに戻らないと。
遊びすぎて、ちょっと急がないと列車(ナポリ行き)に間に合いません。

スペイン広場の近く(真下?)にあった地下鉄駅から、乗り込みます。

イメージ 1
電車はちょっと混んでいました。
ドアの近くに立ちます。

ドアが閉まるのを待っていると、
車内の後ろに居た外人さんが、
肩を叩くのです。何だろう?
前を見ろ?

すぐに分かりました!
ジプシー風の子供が、
ホームから私の腰巻のジッパーをあけているのです。

電車の扉が閉まる瞬間。
私が気がつくと、
中味をひったくって、ホームを走って逃げます。

もう、夢中でドアをこじ開けて、
そのジプシーを怒鳴って追いかけます。

(奥さんも後ろから追いかけてきた。もう振り向いて確認する余裕もナシ)

ドロボーとか
待てー、とか
どんな風に怒鳴って追いかけたのか覚えていませんが。

その時、頭の中は真っ白。
腰巻タイプのポーチの中には
パスポート・航空券(二人分)、財布が入っているのです。

スラれた瞬間。
財布が盗られたことは間違いない(泣)

地下鉄駅構内の細い通路。
ジプシー(子供)は角を曲がって視界から消えました。

ああ。
もうだめだぁ。
まだ旅行は始まったばかりなのに・・・

パスポートや財布を盗られれば、
この先、何も出来ません。
油断した自分を責めまくります(泣)

角を曲がると、
その先に少女が立っていました。

ひょっとしたら、コイツか?
(あわてていて、顔は良く分かっていない)

ものすごい語調で詰問すると(何語で喋ったか覚えていない)

走ってきた手前を指差すのです。

そこにも、
少女がポツンと立っていました。
あわてて走ってきたので気が付かなかったみたい。

犯人は、アイツだよ。
と言っているのです(そういう風に聞こえた)

言われてみれば。
コイツだったような気がします。

もはや、これに賭けるしかありません。
後から奥さんも走って追いついてきました。


その少女のところに戻って、
睨みつけたけど。
しらんぷり。
持久戦。

そしたら、どこからか男の人が来て、
そのジプシー少女に何やら怒鳴ります。

服の中から、
ボタと落としました。

私の財布が!

その場で、
コイツが戻したものと、
手許に残ったものをチェック。

財布の中から
何か抜かれているかもしれません。

いつの間にか、
周りに人だかり。

その中で、欠けた物がないか入念にチェック。
もはや人目なんか気にしてられません。
少女(犯罪者)は、その間じっと立っていました。

全部あることを確認。
ああ、良かった。

すると、この男が、一緒に警察に行こうというのです。

親切、というより
犯罪根絶のためなんですよね?

地下鉄通路内を4人で歩き出しましたが。

どうも怪しい。
ひょっとしたら、この男もグルかも?

おまけに。
こちらはあまり時間がないのです。
(もし盗まれたままだったら、そんなこと言ってられませんけど)

途中で、テキトーに説明して、
今度はこちらが逃げるように地下鉄ホームに戻りました。

その時。この男が「ちっ」と地団駄。
やっぱり仲間だったのかな?(怖)

また地下鉄に乗るのはイヤでしたが、
時間がありません。

もう、生きた心地がしない心境でホテルまで戻り。
荷物を持って、急いでイタリア国鉄テルミニ駅へ。

イメージ 2
14:45発、ローマ発ナポリ行き。
なんとか間に合いました。
カッコイイ列車ですね。
でも。もう遊ぶ心境でもなく・・・

イメージ 3
ナポリまでの車窓もほとんど覚えていません(と言っても写真は残っている)

まさか、
この私がスリに逢うとは!(泣)
油断してました。
結果としてスリを撃退したわけだし、
全く被害はなかったのですから、武勇伝になりそうだけど・・・。

こういうのって、
別に自分が悪いわけじゃないのに、妙なトラウマになりますよね(大泣)

無事にナポリに着きました。
気分を取り直して、ナポリ編に続きます。

−−−−−

今回の話はマジの話。
この夜、奥さんは気になって寝れなかったそうです。
スリ被害に逢ったなんていうリアルな話はあまり記事にしたくなかったけど。
これも貴重な記録なので(汗)

みなさん。
ローマの地下鉄は気をつけましょうね。

ウチはイタリアが好きだったのですが、
この一件で大嫌いになりました。

開く トラックバック(1)

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
LUN
LUN
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

Yahoo!からのお知らせ

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事